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2007/10/11 『佐々木洋先生の自然観察会』

2007年10月11日 | 活動記録
~木場公園の探索~





ミドリアム前からバーベキュー広場、植物園をまわり、植物や昆虫などいろんなことを教えて頂きました。普段活動している場所なのに新しい発見がたくさんありましたね。昆虫はカマキリ、バッタ、コウロギ、テントウムシ、アオムシなどは子供たちが大注目!

<佐々木先生から教えていただいたこと>
・カマキリは羽の裏が黒く、部屋に入ると目が黒くなる。
・メスはオスを食べてるのでおなかが大きく3月から4月ごろ卵を約150個産みます。
・バッタのごはんはメキシバやネゴザラシなどです。
 公園でよく見かける雑草ですので知りたい方は声をかけてくださいね。
・トンボはオスが赤色でメスが茶色で今の時期は赤とんぼが多いそうです。
・キンモクセイは近くよりも遠い方がにおいが強く、ビンにいれて芳香剤にするのもおすすめです。
・木場公園はクマゼミが多いそうです。
(理由は温暖化と西日本から来た植木にクマゼミの卵がついていたからです。クマゼミは、ぬけがらが大きくシャシャシャー(ジージージー?だったかしら?)と鳴きます。)
・コウロギのメスは鳴きません。おしりに長いクダがついているのがメスです。
・アオムシはトゲがあるほうがおしりで、ないほうがあたまです。
・アオムシは触っても大丈夫だけどけむしは触らないほうがいいそうです。
・ツユクサを紙にこすると青と黄色の絵の具で書いたような色が出ました。
  昔、京都では着物を染めるために使っていたそうです。
・タンポポもこすると黄色が出ます。
・てんとう虫の名前の由来は太陽(おてんとさま)にむかって飛んでいくからです。

まだまだ教えていただきましたがメモしきれませんでした~。とっても楽しかったです。