787の見分け方!!

2016-03-05 21:12:08 | ブログ

こんにちは

最近スバルのテレビCMをさかんにみかけますね。

スバルといえば、自動車のイメージが大きいと思いますが、実は飛行機も作っているんです。

もう少し正確に申し上げると、今日のスバル(富士重工業)の礎となるのは 「中島飛行機」という飛行機会社です。




飛行機は一度地上を離れると、上空でどのような緊急事態が起きても飛び続けなければなりません!

さらには、飛行機は外が良く見えなくては、安心に飛ぶことができません!

つまり、飛行機作りに大切なのは安全であり、視界の良さなんです。

スバルでは飛行機を作る上で大切なその思想を「車づくり」にも活かしているんですよ。

安全性と視界の良さはぜひ お店で体感してください!!







今回はそんな富士重工業(航空宇宙カンパニー)が 中央翼 を作った最新の飛行機 ボーイング787 をご紹介します。


ボーイング787は炭素の複合材料を使って強く軽く作られているので、窓が大きくなり
機体の錆を気にしなくてよいので湿度を高く保つことができる というのが特徴です。


空の旅と言うと、「機内は乾燥していて窓も小さくて景色もいまいち・・・」いう印象を持たれがちですが、
この飛行機はその2点が大きく改善されているのです。

みなさまも飛行機を利用される際は、ボーイング787で中央翼の上にあたる機内中ほどの席に乗ってみてください。



飛行機は大きさこそ違いますが、どれも同じような大きさをしていますよね。  

でも、外観やタイヤの数、エンジンの数などで、見分けることができるんですよ!



 ボーイング787の見分け方!!
○エンジン後部(カウル)が独特のデザイン(ギザギザ)であること
○他の機体に比べてどの窓も大きいこと コックピットのガラスも4枚(ほかは6枚が多い)
形状を「ギザギザ」にすることで、騒音を低減させることができるそうです。

その他にも富士重工業では、以前にバスの車体や電車の車両も手掛けておりました。
機会があったら、こちらでご紹介いたします。

今回は筆者が撮り溜めた航空機写真からお送りいたしました。
1枚目 ホノルル空港 制限エリアより
2枚目 羽田空港 第2ターミナル見学デッキより
3枚目 成田空港 34R端より
4枚目 羽田空港 整備地区より




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