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続・ランチャ

2007-02-21 | 水・ラリー懐古談
ラリー懐古談、今週は限りなくお茶にごしに近いコラムです。

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続・ランチャ
今日、駐車中のランチャデルタを見かけました。ドライブしていてランチャとすれ違うこと自体はさほどめずらしくないんですけど、今日見たランチャはよく見るロッソ(赤)ではなくビアンカ(白)。しかもボディサイドにマルティニ・カラーのストライプが入ったエヴォルツィオーネです。もちろんホイールもワークスと同じ白いスピードラインの穴だらけホイール! スミマセン、マニアックで。いやいや、まさにマニア垂涎の1台が目の前に停まっていたものですから、思わず回り込むようにして眺め回してしまいました。オーナーさん、ごめんなさい。このカラーリングのランチャを初めて見たのは、もう記憶が曖昧なのですが、グループAで全盛を誇ったランチャがさらに戦闘力を上げるべく、進化版のエヴォルツィオーネ(いや、16ヴァルボーレだったかな…)を来シーズンに投入予定、とオフシーズンのテスト模様を報じたラリー雑誌か何かだったかと。ラリーの本番車はマルティニ・カラーのストライプがボディ全体を覆うように派手に入っているのですが、確かブルーノ・サビーがドライブするそのテスト車は、ボディサイドに細めのマルティニ・ストライプが入った控えめなカラーリング。それが凄くかっこよく見えて、一発で目を奪われたのを覚えています。そしてナンと、このテスト車とほぼ同じカラーリングを施した市販の限定車が、その後世界選手権6連勝記念か何かで少量発売されました。ふじポンにとっては、今でも世界でいちばん欲しい車はコイツですね。いやいや、たぶんその車と思われる実車が突然目の前に現れたので、ついつい舞い上がってしまったというお話なんですけどね(汗)。それにしても、まるで新車のようにピカピカだったな。オーナーさん、大切にしてるんだろうなぁ。


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