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日本婦人有権者同盟ニュース

女性の政治参画、女性の地位向上、世界平和、政治浄化、福祉など、市川房枝の参政権運動を継承してきた団体です。

荘村清志 ギター リサイタルへのお誘い

2006-11-07 14:15:03 | Weblog
平和への祈り―市川房枝を継承して

荘村清志 ギター コンサート

2006年12月14日(木) 14:30開演(14:00開場)

演奏曲目
タルレガ
 アルハンブラの想い出
 グランホタ
ナルシソ・イエペス
 禁じられた遊び ほか

場所 ルーテル市ヶ谷センター
 JR「市ヶ谷」駅下車、徒歩7分 地下鉄有楽町線「市ヶ谷」下車、徒歩5分
  全席自由 5000円

主催 日本婦人有権者同盟 
渋谷区代々木2-21-11 ℡03-3370-2727

歌声喫茶での交流会に参加しませんか

2006-10-31 16:46:51 | Weblog
第12回歌って楽しい交流会

平和を愛する歌で楽しみましょう

会場は有名な歌声喫茶 新宿の「ともしび」です

06年11月14日(火)PM2:00~4:00
会費 4000円 ドリンク・軽食つき

ピアノの伴奏があります。
リクエスト歓迎です。

ともしび 新宿区新宿3-20-6 FSビル6階
       (JR新宿駅東口より 5分)
     03-3341-0915

主催 日本婦人有権者同盟
 電話 03-3370-2727

消費税学習会のお知らせ

2006-10-06 11:04:32 | Weblog
学習会 「くらしと税金」

2006年秋、第165臨時国会でひそかに進められている安倍自民党内閣の大増税政策のトップを切るのが「消費税」の引き上げです。
私たちの暮らしを支える はずの血税が 不要の高速道路になっていたり、
米軍基地を支える軍事予算になったり、おかしなことがいっぱいです。
 納税者、主権者として、今こそ税金、とくに消費税のこれからをよく知り、くらしといのちのために税金がつかわれるよう声をあげるときです。
 ぜひこの勉強会にお出かけ下さい。
             記
  と き  2006年10月19日(木)1時30分~3時30分
  ところ  参議院会館第5会議室
   講 師  粕谷 晴江氏(税理士)
  資料代  700円

  主 催  日本婦人有権者同盟   
          申込先 渋谷区代々木2-21-11
              電 話 03-3370-2727 03-3370-5650   
              FAX 03-3370-4541


郡和子議員・佐々木憲昭議員・福島瑞穂議員に今国会への抱負を聞く

2006-10-02 11:58:37 | Weblog
 第164通常国会で先送りされた、憲法改正のための国民投票法案・教育基本法改正・共謀罪などが次期総理の交替とともに165臨時国会への国民の懸念が高まっています。このような状況を踏まえ、本同盟が主唱推進して前国会に提出した「国民投票法案に反対する約6万筆の署名簿の国会提出請願に紹介議員としてご協力頂いた28名の国会両院議員から、郡和子氏(民主党・衆)、佐々木憲昭氏(共産党・衆)、福島みずほ氏(社民党・参)の3名に第165臨時国会に臨む抱負を伺いました。


[1の質問]有力首相候補の阿倍氏は、公約に憲法改正と教育基本法改正を掲げています。 この件について、貴議員はどんなスタンスで臨みますか。
郡和子衆議院議員(民主党)
 安倍さんの発言は大きなテーマと思っている。国民投票法案手続きも民主党として164国会で提出したが、これが通ったら必ずしも改憲の立場でないと言うことを強調した上で政府の国民投票法案反対の運動に協力させていただいた。教育基本法についても個人的見解で言えば改正しなければならない情況かどうかと思っている。憲法問題についても集団的自衛権を認める発言が出ているが女性の立場で平和を主張していきたいと思っている。

佐々木憲昭衆議院議員(日本共産党)
積み残した法案で一番大きなものは教育基本法改悪ですね。戦後の憲法に基づく民主的な教育の原理原則ですから簡単には通さない。それと憲法を変える手続き法が前国会で出ていたが、共産党と社民党はこのような手続き法は今作る必要はないと反対した。次期国会でも9条を守る立場で臨みたい。あと共謀罪法案も完全に断念されていないのでこれも重要と考えているのでしっかり闘っていく。
福島みずほ参議院議員(社会民主党)
安倍政権とは改憲政権。国民投票法案、教育基本法、共謀罪、防衛庁を省にする等4つの継続審議を可決する。5つめは自衛隊派兵恒久法案によっていつでも海外に派兵できるようにする。 この法案をとおすと自衛隊を海外に派兵するかどうか議論すらが出来なくなる。世界の戦場と日本の自衛隊が直結していく。臨時国会と来年の通常国会で法案の問題点を明確にしていくことで改憲を阻止していく。

[2の質問]小泉行財政改革の影響で福祉の後退が顕著です。高齢化社会が進行する現 状をどう改革したら、国民の暮らしやすい社会は実現するでしょうか。
郡和子議員
 高齢者福祉については地元でも大変だ、税金が増えた、介護保険があがった、医療費が高いという声を聞いている。国民の暮らしや健康を守っていくのが政治の一番の役目なのに年金に頼らざるを得ない人たちから絞り取るというのは良くない。例えば税金を上げる場合にもどこに使われているのかわからない情況で税金を上げていくのではなく目的をハッキリした税にしたい。省庁の無駄遣いを見直せるよう政権を取らせてもらって変えて行きたい。
佐々木憲昭議員
 高齢者・障害者・低所得者に負担が重なって重くなっている。これは政策の責任だ。障害者自立支援法の実態は、障害の重い人ほど負担が重くなる。また税金の高齢者控除がなくなるなど、高齢者に厳しくなっている。今やるべきことは、史上空前のもうけをあげている大企業など税金の負担能力があるところがきちっと払い、弱者の負担を軽減するなど、所得の再分配機能が発揮できるようにしていくことだ。

福島みずほ議員
健康保健、年金、障害者自立支援法、介護保険の改悪で福祉の切り捨てが 進み、二極分化が起こっている。医療制度の改悪や課税が高齢者を直撃している。お金のない人は病院に入院しても早く退院せざるを得ない。都内でも年収2百万円以下の人が5所帯に1所帯、貯蓄が0の人が4分の1という現状だ。高齢者、貧困層、地方も切り捨てられている。障害者や高齢者など社会のサポートが本当に必要なところがどんどんカットされている。

[ 3の質問]小泉総理の靖国参拝から、中国・韓国の抗日ナショナルズムが激しくなっていますが、戦争の歴史をどう認識し、次世代に伝えますか。
 郡和子議員
 8月15日に小泉首相が靖国神社に参拝したことに国民の51%の人が賛成しているという世論調査で実はびっくりした。本屋さんにも自国ナショナリズムを煽るような 本が沢山出ていて中国・韓国の反日教育がここまでなんだぞと言うような火に油をそそぐような本も沢山出版されている状況は心配。ホームページに書くとバッシングと嫌がらせが入っている。靖国神社、A級戦犯とは何か東京裁判とは何か知らない人が多い。
佐々木憲昭議員
 過去の侵略戦争と植民地支配について、どう認識し行動するかはアジアの人々と仲良くして行く上でも重要なテーマだ。過去の侵略戦争を反省し、謝罪の気持ちをしっかり伝える。村山談話にそって行動することだ。自民党の元幹事長、加藤さんが小泉さんの靖国参拝を批判したことで、右翼に放火される事件があったが、自民党や小泉さんの対応は遅かった。憂慮すべき風潮だ。
福島みずほ議員 
 安倍氏は1995年の村山首相談話をどのように評価するかや侵略戦争の定義が明らかでない。戦争を遂行した人に責任があるということを再度確認するべし。中国・韓国と共通で歴史教科書を作る努力も試みてはどうか。

[4の質問]当団体を創設された市川房枝らの戦前からの参政権獲得運動で、戦後、女性参政権を獲得しました。女性有権者が日本の政治を平等に進める力になっていますか。女性有権者に望むことは何でしょうか。
 郡和子議員
女性は男性よりも投票率は高いことは誇り。戦後、努力してきた女性の社会進出、苦労しながらやってきたこれまでの努力に反論する層が現れたことは残念である。日本は女性の立候補率は世界の国に比べて低い。どう克服していくかというのが課題である。女性だからこそ見えていた世の中の歪みや差別を是正するために一層、力を寄せていただきたい。

佐々木憲昭議員
 女性議員は、女性の権利を主張し、女性独特のアンテナで鋭く問題を捉えて政府に発言をする大きな役割を果たしている。日本共産党では地方議員の中での女性議員の比率は特に高い。女性の権利を大いに主張し、実現していく事を期待したい。一般には男女平等が常識となったが、賃金格差はほとんど殆ど変わらず、また女性の登用などにも古い壁が残っている。女性は社会や政治に純粋かつ敏感に反応し、社会を変える力をもっている。もっともっと権利を主張し、堂々と社会に表明し、投票でもその意志を示してほしい。心から期待している。
福島みずほ議員
 平和と暮らしが一番。政治とは一見遠くのことと思うかもしれないがもっと政治を見てほしい。障害者自立支援法が及ぼす影響を見るために現地視察に行き、身体・知的障害者 のための施設などを見学する予定。政治と生活は直結していることを認識させられ、福祉の切り捨てによって格差が生み出す二極分化が生まれること等になることをもっとアピールする必要がある。税制、教育、社会保障のあり方などすべて生活に直結している。戦争する国になれば生活はもっと厳しくなると言うことを更に知らせていかねばならない。

学習会・映画会・シンポジウム・その他の行事のお知らせ

2006-09-25 13:42:03 | Weblog
今月・来月の日本婦人有権者同盟の学習会・催しへのお誘いです

9月26日(火)    夏期セミナー 
  10:30~12:00  「失われた議会制民主政治をどう取り戻すか」
           ―来年の参議院選挙をめざして―
             講師 宮下忠安氏(元参議院予算委員か調査室長)
              参加・資料代 1500円 於参議院議員会館

9月26日(火)    中央委員会  (日本婦人有権者同盟会員限定)
  13:00~16:00  「いまこそ輝やかそう! 市川房枝の参政権運動を」
              参加・資料代 2500円 於参議院議員会館
               下車 地下鉄 国会議事堂前・永田町

10月1日(日)    9条フェスティバル
  11:00から2:30   シンポジウム
           「平和なくして平等なく、平和なくして人権なし」
             植野妙実子・円より子・赤松正雄・共産党・社民党議員
               於小ホール

  16:00~17:00  映画上映『87歳の青春』
               於5階・第3講座室
     チケット  500円   きゅりあん(品川区立総合区民会館)
                  下車 大井町

10月10日(火) お国自慢・ミニバザーは中止となりました。
                

問い合わせ・申し込み先
   日本婦人有権者同盟
     電話 03-3370-2727 FAX 03-3370-4541
     Eメール f-yukensha@r6.dion.ne.jp