本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その2

2014年10月18日 | 趣味

前回から続いてのゴム銃製作日誌

ここで前回の、” トリガーが直接、回転翼の解放とストッパーを兼ねている ” のをやめ、トリガーと回転翼の間に ” カム ” を設けることにより、トリガーが動かなくても回転翼が逆に回ること(輪ゴムの装着)ができるように設計

(下図参照 左:輪ゴム装着時 右:トリガーを引く時)

輪ゴム装着gifトリガー操作gif

 

次に、コッキングのときにトリガーを何らかの方法でロックする方法は、ボルトシリンダー(ボルト芯)に溝を加工してストッパーが溝に落ち込む(上がる)ようにして置く。ボルトハンドルを持ち上げる(回転する)とボルトシリンダーの溝も回転し、溝に落ちていたストッパーが溝が無くなるに従って下がる。このとき、ストッパーはトリガー部品に当たり引けなくなる。この状態は、コッキング中は有効で、ボルトハンドルが完全に下がっていないとトリガーは引けない状態が可能だ。また、スプリングはストッパーの解放時とトリガーの引き時の戻りバネの両方を兼ねている。(下記参照)

というわけで、まだまだ解決しなければいけないことが...。(できるんかな)で、ここまで。