周囲を山々に囲まれた盆地 ・・・
京都 大原の里 ・・・
そのほぼ中央にある 「旬菜市場」。
『道の駅』 が登場したのは
1990年代の初め。
(現在全国に1100以上あるそうです)
以来、
その土地ごとの特産品などに触れ、
それらを買い求めることが
ブームになっているように思います。
ローカリティを楽しむ ・・・
ということでしょう。
ちょっとしたブームですが息が長い。
さて、私がここ旬菜市場を訪れたのは
午後2時ごろですが、
すでに完売に近い状況でした。
農作物に関して、
近年の傾向として挙げられるのが
『顔の見える生産者』 です。
たった一枚の写真によって生まれる
親近感は信頼につながり、
購買意欲を掻き立てます。
その写真は素朴な方がいい。
行列ができていたのは、
地元のおばさんたちがつくる焼きあん餅。
『素人』『手づくり』 『飾らない』
などもトレンドですね。
周りには季節の移ろいを告げる草花。
四季のある
日本の里山ならではの光景です。
Joan Shepherd
Summer Creation
彼女は、日本では
マルチタレントとして活躍しましたね。
一度CMでご一緒したことがありますが、
とてもコーヒー好きな人でした。
そして、とてもいい人でした。
JFK-World
貴方の手にかかると、なんでもない道の駅が、素晴らしい場所に変貌します。
映像と言葉のマジシャン・・ですね。