凝縮された歴史

（パークシティ博物館所蔵の写真 ）
1927年に撮られた 「ノーネームサルーン 」 ・・・
写っている男性たちは、
ソーシャルクラブ 『B.P.O.E 』 のメンバーだそうです。
（1月2日、 2014年12月27日のブログ参照 ）



19世紀後半、
建物は、電信・電話会社のビルとして建てられました。



次に電力会社の所有となり、



その後いろいろな人の手に渡りました。



1903年からはサルーンとなり、



1920年から始まった禁酒法時代を生き残り、



今日に至っています。



店内には 「パークシティ 」 の歴史が凝縮されています。



劇場で使われていたチェア ・・・
（2014年12月28日のブログ ）



ボンネビルを駆けたバイクでしょうか ・・・
（2014年12月8日のブログ参照 ）



モータリゼーションの象徴 ・・・



全米からこの地を目指した人々の軌跡 ・・・



雑然としたひとつひとつのものに目を凝らせば、



宿る歴史を垣間見ることが出来ます。
「ノーネームサルーン 」 は世俗の博物館です。

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