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JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

Stonington ストーニントン

2017年01月15日 | アメリカ

ディア島沖 に停泊中のヴィクトリーチャイムズ ・・・



ロックランド からおよそ35km ・・・



ディア島でいちばん大きい町
「Stonington ストーニントン 」 に、



ゲストが 上陸 しました。



日本でいえば縄文時代の頃から、
ネイティブアメリカン (北米のインディアン ) が
ここで漁猟を営んでいたそうです。



18世紀には、
ヨーロッパからの入植者が漁村を築きました。



現在、漁業の中心はロブスター漁です。



港に係留中のロブスター漁船には、



『TSUNAMI 津波 』 という名前が付けられています。
その理由を漁師に聞くと、
『日本が好きだから 』 という答えが返ってきました。



19世紀末、
ストーニントンは花崗岩の採石で賑わいました。



港に立つこの銅像は、



町の発展に貢献した
多くの鉱山労働者へのオマージュです。



花崗岩のブームが去った後、
町は平静を取り戻しました。



そして、ノスタルジックな町並みが残りました。

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