ここは、千葉県成田市の郊外にある
マークエステル さんのアトリエです。
創作中のマークエステルさんは神がかっています。
筆先はご自身の意思ではなく、
何か偉大な力に導かれているかのよう。
マークエステルさんの
絵の才能 をいち早く見出したのは、
コートダジュール時代のシャガールです。
これはシャガールの作品 ・・・
『律法の石版を受け取るモーゼ』 です。
シャガールは、
ユダヤ教、キリスト教を超越した
独自の宗教観を描いた画家です。
マークエステルさんのアトリエには神棚があります。
マークエステルさんは日本の神話を描き、
それを全国の神社に奉納する活動を続けています。
(熱田神宮奉納作品)
奉納を終えた作品は現在180点 ・・・
目標は226点 ・・・ 理由は、
(1943年) 2月26日生まれだからだそうです。
マークエステルさんは
そんな無邪気さのある方です。
(シャガールの作品)
『画家の道を選んだ自分にとって
シャガールの存在は大きい』
とマークエステルは言います。
(マークエステルさんの作品)
作品の世界観から
『シャガールの再来』
と言われることは光栄だとも。
(アトリエ近くにて)
また、
『森羅万象に命の存在を知る神道は
世界平和に貢献できる思想』
と常々語るマークエステルさん ・・・
とてもやさしい人柄です。
生涯慈しみの心を忘れなかったシャガールは
『愛の画家』 と呼ばれています。
マークエステルさんもまた愛の画家です。
JFK-World
マークエステルさんの画集は、すでに発売されています。
私がいま関わっているのは、マークエステルさんの奉納作品を中心に、日本神話の朗読を加えたブルーレイとDVDの制作です。
こちらは、今年の晩秋頃の発売予定です。