JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

Romeo and Juliet ロミオとジュリエット

2013年04月12日 | ヨーロッパ

1968年、イギリス、イタリア共同製作
映画 「ロミオとジュリエット 」



William Shakespeare
ウィリアム・シェイクスピア (1564年ー1616年 )
あまりにも有名なイギリスの劇作家


(映画 「ロミオとジュリエット 」 より )
シェイクスピアの戯曲を映画化したこの作品を、
18才の
Leonard Whiting 
レナード・ホワイティング (1950年 ー ) と、
17才の
Olivia Hussey
オリビア・ハッセー (1951年 ー ) の
若きふたりが演じました。


(映画 「ロミオとジュリエット 」 より )
愛くるしい演技で悲劇のヒロインを演じたオリビア・ハッセーは、
この映画が鮮烈のデビュー作品でした。



世界的に有名なこの物語りはベローナが舞台です。
映画は、多くのシーンがベローナで撮影されました。



映画には、実際のベローナのこんな場所が何度も登場します。



また、ベローナには 『ロミオの家 』 が実在します。



そして、ジュリエットの家も ・・



Charles Dickens
チャールズ・ディケンズ (1812年ー1870年 )
『オリバー ツイスト 』 や 『クリスマス キャンドル 』
などで知られるイギリスの国民的作家

チャールズ・ディケンズは、
ベローナの 「ジュリエットの家 」 を書物で紹介しました。



19世紀、「ジュリエットの家 」 はブームとなり、
以来多くのファンが訪れるようになりました。

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2 コメント

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Unknown (まがたきよこ)
2020-06-20 12:24:39
トスカナのピェンツァでも邸宅内のシーンなど中心的な撮影が行われました。2018年夏に、公開50周年を記念してロケ地の館で写真や衣装展が開催されて、見学してきました。ぜひピェンツァのことに触れてください
返信する
Unknown (JFK)
2020-06-20 19:42:49
まがたきよこさん、コメントをありがとうございます。
機会があれば是非取材してみたいですね。
返信する

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