クリスチャン・エドワーズさんの
「グラスパステリ」 の奥にある工房 ・・
(12月12日のブログ参照 )
紀元前から 1世紀にかけて、
ローマ帝国で生まれたといわれる 『吹き上げ技法 』 ・・
高温で熱したガラスを 口 (息) で吹き上げ、
手の感覚だけで形を整えていくという方法が、
機械ではつくれない独特の 『味わい 』 を生み出します。
お店と工房を兼ねた自宅で、クリスチャン・エドワーズさんは、
日本人の奥さんと暮らしています。
家具デザイナーである彼女は、
『デンマーク人の生活は、時間を気にしない暮らし 』
だと言います。
『デンマークに住み始めてから、
時計を気にすることがほとんどなくなった ・・』
と語ってくれました。
元小児科医だったお母さんは、現在子供服の会社を経営 ・・
自ら編み物をしたり、縫製をしたりしています。
それぞれが物をつくりながら自分の時間を持っている家族 ・・
デンマークでは、それほど珍しいことではないそうです。
デンマークと日本の文化が融合した、
とてもすてきな 『スローライフ 』 を見せていただきました。
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