1000年の都

プラハには、ロマネスクからゴシックまでの中世の建物が残り、
ルネサンス、バロックなど近世の街並みがあります。



それらに混じって、アール・ヌーヴォーの建物が
いたるところに見られます。



これだけ多様な建物が現存する街は、
歴史あるヨーロッパの街でも他に類を見ません。



プラハの多彩な建物は、
新しい様式が登場したときそれをしなやかに受け入れ、
古いものを否定しなかった結果でしょう。



1000年の都には、1000年の計があります。

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