7月13日(金)放送のドラえもんの中で、2008年映画ドラえもんのタイトル「のび太と緑の巨人伝」と、第一弾となる予告編映像が公開されました。同時にオープンした公式映画Webサイトhttp://doraeiga.com/でも、予告編動画と壁紙が公開されています。
今年初め頃から、「のび太の恐竜2006」の渡辺歩監督が藤子・F・不二雄先生の短編or中編原作を元にしたオリジナル作品を製作するという情報が流れていましたが、現時点では「さらばキー坊」(てんコミ第33巻)や長編「のび太と雲の王国」(1992年)に登場したキャラクター「キー坊」が、リニューアルされた姿で登場するという事だけで、ストーリーについての発表はありません。しかし、公開された予告編からはストーリーに直結するであろう以下の様な気になるポイントがいくつかあります。
今回発表された予告編では、森の中を駆け回るキー坊らしき人物には、「人肌色の手と足」があり、(腕は肌色で手のひらは緑葉&オレンジ色の靴&緑色の服)かなり擬人化されたキャラクターになるようです。木のツルに次々と飛び移りながら森の中を高速移動する「キー坊らしき」キャラからは、今までの「キー坊」とは違った何か活発で躍動的な印象を受けますね。(動きはターザン?、スパイダーマンっぽい?)
また、Webサイト「http://doraeiga.com/」トップの絵は、円形に並んだキャラクター5人それぞれが「双葉」を掲げていています。あの双葉は何らかの重要な「道具」なのか?という疑問。(やどり木ではなく?)
そして予告編の頭の「どこでもドア」とドラえもんが掲げる「双葉」、「DORAEMON THE FUTURE(未来)」の文字。
あと予告編後半に登場する「植物たちが暮らす不思議な世界」らしい緑溢れる森と、海にうかぶ巨木がそびえる円形?の島。
これは地球上のどこかなのか?それとも違う惑星なのか?(あるいはパラレルワールド?)
そしてタイトルの「緑の巨人伝」。最近での緑の巨人というと、「ロード・オブ・ザ・リング」に出てきた森の守護者である木の妖精「エント」みたいなのを想像してしまうのですが、どうなんだろう?
いやー、勝手な想像が膨らみますね。続報が楽しみです。
●情報元リンク
映画ドラえもん・公式サイト
http://doraeiga.com
あの予告告知のサイトの時にドラが持っていた双葉というところから自然系とは思っていましたが。
というか、てんコミ33巻の最後に収録されている「さらばキー坊」というストーリーをベースにアレンジしたものになるのでしょう。
そのストーリーを見ると木を切り倒し自然を破壊する人間を恐れ、植物たちが地球から逃げ出し、ほかの星に植物だけの文明都市を築き、そこで生活するというようなものです。
この展開ならば、昔の大山ドラのときの鳥の世界の映画の話と少し一致します。
人間が犯した環境破壊が続いている今、ぜひ多くの人々に自然の大切について考えてもらうための映画になるといいと思います。
内容がややこしくなりましたが、個人予測してみました。
初めて書き込みさせていただきます^^
私もドラちゃんの大・大・ファンです
私もテンコミ3巻の「さらばキー坊」の話なら大好きです
早くみたいですね~
映・画・・・・
後、動物の「アニマルプラネット」にも、
一致しますね>シマドジョウ