幻の日本テレビ版ドラえもん。制作スタッフの証言！

昭和54年（1979年）4月に始まり、現在まで30年続くテレビ朝日版「ドラえもん」。その6年前の昭和48年（1973年）に半年間だけ日本テレビ系で放送された、初のアニメ作品「ドラえもん」が存在しました。ファンの間では「日テレ版ドラえもん」「旧ドラ」「幻のドラえもん」などと呼ばれ、小学館のオフィシャル書籍でもあまり語られない作品です。なぜか再放送もビデオ化も一切されず、多くの謎を残した作品となっています。

今回、1月のWeb版の産経新聞「MSN産経ニュース」に、「日テレ版ドラえもん」の制作会社のスタッフだった真佐美ジュンさん（63）の貴重なインタビューが3回に分けて連載されました。

なぜ、「日テレ版ドラえもん」は短期間で終了し「幻のドラえもん」となってしまったのか？　貴重な証言が綴られています。

●情報元
産経新聞「MSN産経ニュース」（2009年1月10日記事）
【幻のドラえもん】（上）
テレ朝版アニメの前に「日テレ版」があった
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/
090110/gam0901101801001-n1.htm
産経新聞「MSN産経ニュース」（2009年1月11日記事）
【幻のドラえもん】（中）
「アニメの手塚」の“子供”たちが手がけた
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/
090111/gam0901111801000-n1.htm
産経新聞「MSN産経ニュース」（2009年1月12日記事）
【幻のドラえもん】（下）
突然の最終回、セル画は河川敷で燃やされた
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/
090112/gam0901121801000-n1.htm

●関連ページ
ファンサイト「ドラちゃんのおへや」
http://hanaballoon.com/dorachan/
Wikipedia・ウィキペディア
Wikipedia・ドラえもん (1973年のテレビアニメ)