精神的な痛みというのがある。
自分のモノと人のモノとは比べようもないが、
それぞれ自身の中ではランクがある。
大きな苦しみの後は強くなる。
なんか段々と図太くなれるのだよ。
それって結構、慣れだったりもする。
「アレよりはまだマシ」と
過去のもっと酷い体験と比べ、
相対的に判断した上で、へーきなの。
MAXの苦しみに比べりゃ何だってへっちゃらと、
アタシも高を括っていた。
だけども、その、何だね…
「痛み」と「悲しみ」って、
別モンだったんだね。
過去の最大値が通用しないのよ。
かなりのMAXをもってしても辛い。。。
そんな事、まだあるんやね。
身体感覚で言うと「痛みMAX」の方は、
波動砲か何かで胴体を打ち抜かれて、
胴に穴が空きっぱなしな感じ。
(ドッジボールサイズの穴)
深い「悲しみ」ってのは、
例えると、足が引っこ抜かれた感じだな。
へろへろで、力も入らない。
だから「泣き崩れる」とかっていう
表現や状態になるんだね。
なるほど。
へろへろ。
立つのが億劫で、トイレに行っていない。
こういう頻尿予防もあるんだな。
身体って不思議。
固くなったり、揺れたり、振動したり、
冷たくなったり、熱くなったり、汗ばんだり、
早くなったりスローになったり、
それぞれに出てくる。
人それぞれもあるだろけど、
万人に共通する法則もあって、
それが擬態語なんかにもなるんだろな。
なんて、どうでもいいことを
なるべく念入りに観察している。
観察は、
助け舟。
多少は効きます。
どーぞ。