悲しい事件

訳がわからない事件ですね...

27日夜に、埼玉県ふじみ野市で起こった、監禁事件。
朝に警察突入とあって、何が起こったのかな..と気になっていましたが、
日々新しい情報が出てくる感じですね。

先ほど知ったのが、「数日前に亡くなった９２歳の母親の弔問を求めた」ために
被害にあったお医者さんたちが犯人宅に訪問し、
「母親の蘇生を頼んだら、断られたから、銃で撃った」といったもの。


昨日までに「母が死んでしまい、この先いいことがないと思った。
自殺しようと考え、自分１人だけではなく医師やクリニックの人を殺そうと思った。」
と報道されていたけど、その動機も「はぁ？？？？？」と思ったけど、
先ほど知った動機も、もっと「はぁ？？？？？？？？」と思いました。


なんでこんなことが起こるのでしょう。
人を道づれにしようという発想。


昨年１２月に起こった、大阪キタ新地放火殺人事件もそうですが、
何で人の人生まで壊してしまおうとするのでしょう...


そして、被害者の対象が、どちらも多くの患者さんを抱えるお医者さん。
放火事件はそれに巻き込まれた方が多くいました。

たくさんの患者さんが、頼りにされてて、
生きていく支えにしていて、地域や病んだ方々、その家族のために
献身的にお仕事をされていたお医者さんたち。


今朝の新聞にも、「『土下座しろ』怒鳴る患者　医療者に矛先」という記事
（朝日新聞）を読みましたが、このような苦労もあるのだと、
改めて医療関係の方のもつトラブルを知りました。


先週の共通テストの「カンニング女子大生」の事件も呆れましたが、
なんかおかしいなぁ...と気持ちが沈みますねぇ...