山崎直子さん

日本人初の『お母さん』宇宙飛行士の山崎直子さん。
宇宙飛行士を引退されたようです。


記事はここ。

'99年に宇宙飛行士に選ばれてから、'02年に出産、昨年宇宙に行くまで、
想像できないほどの訓練を受けてこられたと、いつかテレビ番組でみたことがあります。
旦那さんが退職をし、家庭を支えたことも有名で、
奥さんの夢を家族みんなで支えたという印象があります。

娘さんも、お母さんともっと一緒にいたかっただろうけど、
お母さんのことを誇りに思っていて、寂しさも頑張って乗り越えたのだろうなぁ、
と思っていました。

「強い人だな…」と思っていたのですが、
今回の山崎さんの決断にとても共感が持てます


自分自身が、16年勤めた『中学校』を退職するとき、
いろんな人に言葉を頂きました。
もちろん、「辞めんとき」がほとんどでした。

16年積み上げてきたものを『１』に戻す怖さはありました。
でも、自分は『教師』になるために生まれたのではなく、
やはりその前に『母親』になるためだと感じ、
納得して『母親』をやったな～と思えないと、
たとえ『教師』としてすばらしいという思いを持ったとしても、
私の人生は×なのです。


だからといって、今『母親』としてベストなことができてるか…
これについては、いつまで経っても答えはでない気がします

でも、自分的には、全く後悔なし
日々、『母親』として試行錯誤するのが大切かなと。

また、ボーイスカウト活動や子どもの学校のＰＴＡ活動や、
地域の活動、手話の世界…と自分のできることを頑張って、
何かの手助けになっていれば…と強く願っています。

そんな日々がなかなか楽しいです

保育士の資格を取る努力もし、
最近は知的障害者の作業者などのお手伝いするのもいいかな、
と思ったり、やりたいことがまだまだあって、大変です