愛すHOCKEY・MAN

      YOCCIの奮闘記

「遭難」

2007-06-12 | Weblog
自分が遭難した事を想像してみよう。 大海の真ん中でボートに乗っている。周囲は海原が見えるだけで島影一つ見えない。そんな状態で人はオールを漕ぐ気になれるだろうか?答えはNOである!!

目指すものがなければ人間は動けない・・・。

どの方向へ向かうのか・・・?

どのくらい漕げばいいのか・・・?

どのくらい練習すれば勝てるのか・・・?

どのくらい努力すれば上で活躍できるのか・・・?

どのくらい経験すれば強いメンタルを手に入れる事ができるのか・・・?

どのくらい己に向き合えば自分を信じる事ができるのか・・・?

どのくらい自分を信じればチームメイトを信じる事ができるのか・・・?

そう!人は目標がなければ行動に移す事は非常に難しい。だからと言って他人に言われ自ら「やる!」のではなく、「やらされている!」のでは大きな違いで、ただ単にこなしていても意味が無い。

その目標に対して、真っ直ぐに「そこに行きたい!」「そうなりたい!」「それが好きなんだ!」自ら想い・感じる事が成功への一番の近道だと俺は思う。

自ら想い・行動すると挫折した時にでも、どうしたら自分が理想とするステージへ行けるのか?と考え・行動し必ず這い上がりまた挑戦するチャンスを得られるのだ。もし、そこで諦めてしまえば答えは簡単で、それまでの選手になってしまう。
そう!それまでの選手なのだ。

だから、目標が遠くであろうが、「そこに行きたい!」「その場に立っていたい!」という強い思いがあれば、いくら疲れていようが、腹が減っていようが、実力を発揮できる!これは、スポーツでも学業でも同じ事。目に見える目標、はっきり意識できる目標を持つ事は幸せな事だと思う!!

そして、その意識は他でもない・・・己しか分からないものである。




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