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two-pearls

マイペースな徒然黄昏日記

何回だってリセットすればいい

2008-07-19 21:45:13 | 映画
『時をかける少女』を見ながら書いています。
タイトルはたった今ヒロインが言ったセリフです。
オリジナルで作った曲の中で
「リセットするなんて都合のいいことは出来ない」
といった具合の詞を書いたので妙な気分です。
ヤツ、リセットしすぎです。
まぁ、ある意味羨ましくもあり…

カミーユ・ビダン、行きまーす!

2008-06-23 14:26:41 | 映画
のっけから申し訳ありません。
劇場版Z(ゼータ)、見ました
という話です。
ネタバレ必至なので、
見てない人は読まない方がいいです。

さて、感想をば、ひとつ。
時々、昔の映像と新たに作った画が混ざっていて、
同時に使用しているシーンまであり、
慣れるまでは若干気になりましたが、
おおむね良かったかな、と。

ライラとカクリコンが同じタイミングで死んだり、
ロザミアが再登場せず、お亡くなりになるシーンが無いのに、
最後はオリジナル通りフォウなどと一緒に精神だけが出てきたり…
その弊害でゲーツ・キャパは姿すら無く、
カミーユは精神崩壊しないし、etc...
気になる変更点はイッパイありましたが。
そもそも、声優さんも数名変わってますからね。
ファとかサラとか、さ。
あ、あと、逆襲のシャアで使ってる曲も
BGMで使用されていた節が…

でも、面白かったな、と
なんたって2回見ましたから!
しかも、この一週間で(笑)
その前にきっちりTV版のファーストも見てましたが(苦笑)
まぁ、大人な皆様にはTV版のZをお奨めします。
頑張って13巻借りてきて見てください。
比較的見やすくて、
シリーズでも1,2を争う死人の多い作品ですが。
個人的に一番好きなので。
明るいのが好きな人はZZにしましょう。

う~ん、今日はマニアックだ
まぁ、マニアックついでにもう一つ。

ZのDVDと一緒に借りてきたCDが3枚あります。
このうち一枚は、Richie Kotzenが『哀 戦士』など、
ガンダム関連の曲をカヴァーしたもの。
元々カッコイイ曲もあるんですが、
かなりロックにアレンジされていて
新しい魅力が感じられます。
別にガンダムのファンじゃなくても、
Richie Kotzenのファンじゃなくても、
楽しめるんじゃないかと思います。
ちょっとコピーしたかったりします
というわけで、L.A.CLUBにて共犯者募集~
普通にカッコイイのです。

おススメは『BLUE STAR』(日本語タイトル:水の星に愛をこめて)と
『GO BEYOND THE TIME』(Z・刻をこえて)、『THE WINNER』あたり。
『SOLDIER OF SORROW』(哀 戦士)と『ENCOUNTER』(めぐりあい)もいいです。
音源は私に言えばあげますから。

一筋の泪が零れ…

2008-04-13 17:38:47 | 映画
今日は軽く官能小説ばりな内容ですので、
免疫の無い方はご遠慮下さい。
自信の無い方も閲覧は避けられた方が無難です。
男女の間の静謐なエロスにご理解のある方のみ、
続きをご覧下さい。


真昼間から男の尻を拝んでました。
何が悲しくてあんなもんを…
じゃなくてですね

例の『愛の流刑地』をようやく観賞しました。
う~ん、“鑑賞”かな?
ま、それはどっちでもいいことにしておきましょう。
で、私は一応男性なので男のケツなんか見ても
な~んにも嬉しくない(笑)
感動するポイントも違うわけです。

じゃあ、何が良かったかって?
冒頭に書きました「一筋の泪~」がここで出番ですね。
(この絵文字()、泪らしいです。もっぱらの代用で使ってますが。)
長谷川京子さんがずぶ濡れのシーン、
個人的にはあそこが一番のツボです。
もう、たまんない
主演2人はそっちのけ、チャプターで探して二回見ました。
男の部屋の窓を見上げ、
傘を差して煙草をふかし、
うつむくと一筋の泪が零れ落ちて頬を伝う。
窓越しに目が合うとミュール(サンダル?違いがよく分からん)を脱ぎ、
傘は捨てて土砂降りの雨に打たれて、
そして微笑むのです。

「馬鹿な女だと思ってるでしょう?」
とんでもない
イイ女です。
死ぬほど。

どうしてでしょう?
うつむき加減な女性は相当綺麗に映ります。
しかも、泪が零れると反則に近いものが…。



この映画、映画館では
女性専用の時間だか部屋だかが設けられたはずですが、
なんかね、納得
元々、他人と一緒に映画を見るという発想が出てきにくい人間なので
誰かと映画館に行ったり、DVD借りてきて並んで見たり、
ということ自体、ほぼありえないんですが、
(見るなら『THE 有頂天ホテル』を大晦日に)
あれは一緒に見ちゃいけない気がする。
盛りのついた♂が隣に居たら興が削がれますから。
女性専用は必要です。
男性専用は逆に却下ですが。
だって、興奮で呼吸の荒くなった女性は大丈夫ですけど、
鼻息の荒くなった男が隣に居るなんて耐えられませんから。

で、そんなもんを真っ昼間に見た私はどうしましょうかね?
火照りを冷ますために吐き出せる相手はいませんし?
寝るまでの(たぶん)8時間ほどを
どうやり過ごしていいものやら…
間違ってもこないだみたいに
「お相手募集~」とは言えない(苦笑)
春先だと言うのに寝苦しい夜になりそうです。
今日の夜は長いかな、気が遠くなるほど。

一人は好きですが、
こんな日だけは相手が欲しいものです。
眠れない理由を捏造できますから。
相手のせいにして束の間の理由を。

愛してる(囁き)

2008-04-06 18:54:01 | 映画
っていうノリで昨日の内容を
引っ張ったりはしません(笑)
分からない人は前回のを
知ってる人は引き続きお楽しみ下さい(?)

今日はですね、実家から両親が来まして…
でも、それは全然関係無くて

来るまでビデオに撮った「ショーシャンクの空に」見てからは…
(one two three/Mr.Children)
って、違う違う
ビデオに撮った『眉山』を見てました。
見てからは、ブログ書こうとしたとこで
ピンポ~ンと鳴りまして。
あれやこれやと動いてたんですが。

で、そんなことよりも、お客様の気になるのは
『眉山』の中身ですね?←誰?

その前に一つ問題提起。
命の尽きるその瞬間まで誰かを愛せると思いますか?
ようやくタイトルの前振りが生きた
ワタクシ、個人的には…

やっぱ言うのやめよ
さぁ、続き続き

東京に暮すある女性が一人の男性を愛します。
男はお国(阿波踊りが有名なトコです)へ帰る折、
女を連れて行きます。
女の言葉を額面通りに受け取ると、
本当に暮らす気になるかの下見のようなものらしいですが。
とりあえず、着いて行きます。
ま、その前夜だったかに身体を繋ぐんですが。
しかし、いよいよ男の実家へ行くことになると、
男が電話で連絡している間に姿を消してしまいます。
色んな思いがあったようですが、
それは見てのお楽しみ~(ちょっと意地悪?)

初めのシーンはその数十年後。
女の娘(常盤貴子さんが演じてます)が
ある老人と道ですれ違うところから始まります。
で、ちょっとすると母親の昔語りで回想へ。
若かりし頃の母親も常盤さんが演じてます。
男の方は~、え~っと…
名前が分かりません
俳優の方、ゴメンナサイ
佐々木夫妻の仁義無き戦い、でしたっけ?
たしかあれでアントニオ役だった方だと思います。

まぁ、男の方はいつしか妻子を持ち、女は一人を貫いて…
という割とよくあるんじゃないか、な設定ですけど、
片手間じゃなかったら泣いたかも分からん(苦笑)
もう一回ちゃんと見たいところですが、
今日の夜にはまた“深夜行・月明り”です。
要はムーンライトえちごで新宿行きってこと。
ちょっと書き方変えたらオシャレかな?
と思ったんですが、いかが?

なんてバカ言ってないでボチボチ準備しましょかね。
のんびりしてて「ヤバイ、忘れ物した~」とかは勘弁ですし。
というわけで、Salut.

ただいまUDON中

2008-03-15 23:09:00 | 映画
沸き立つお湯。
踊る麺。
21時の遅い夕食。
光を放つTV。
二度目の『UDON』。
繰り広げられるドラマ。

…たまらないのですよ

最近、晩御飯はよく釜玉になってます。
ただ、買ってきたレタスが余ってるせいで、
エセサラダうどんになってますが。
おまけに、ちょっと前は万能ねぎの使い道に困って
うどん茹でまくってましたが…。

昨日の鍋にも入ってましたね。
ライブのね、打ち上げでね。
昼食ったのに~、は置いといて。


オリジナルの出来は微妙だったな~…
走り過ぎてとてもとても弾けたもんじゃなった。
でも、そんな言い訳したくないな。
練習しよっか、練習。
曲も作っておかないとね。
いつかの、次のために。

あなどらないで 僕らにはまだやれることがある
手遅れじゃない まだ間に合うさ

(『It's a wonderful world』Mr.Children)

というわけです。
自分の伸びしろが残ってるのも最近感じますし、
ちょっとやる気出てきたかな~
美味しい思いをするために

人生をフルコースで深く味わうための
幾つものスパイスが誰もに用意されていて

(『HERO』Mr.Children)

今は色々と苦かったり渋かったりしますが、
出来れば、叶うなら、

最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい


そうしたら笑って進んでいけるんだろうな…

最近のハマリもの

2008-02-06 20:07:25 | 映画
冬の夜、このコが冷たい手に
ほんわかあったかくて優しいのです

って、中見えないね
ココアです。

昨日も一緒に夜を過ごしました
『幸福な食卓』を見ていたのです。
別居中なのに仲は良さ気な母親、
自殺未遂の父親、
遺書を用意していた兄、
好きな人を交通事故で失ったヒロイン…
コレだけ聞いたら
「一体どこが幸福なんだ!?」
と思うことでしょう。
ま、見れば分かるんです。
気になったら見てください。
個人的にはですねぇ、
エンディングで流れる『くるみ』が
たまらなくいい感じで…。
私が歌詞覚えてるせいでしょうけど



恋人を失くして悲しくて、
でもこれからも生きていこう

そんな心境で

この街の景色は君の目にどう映るの?

とはいえ暮らしの中で
今 動き出そうとしている
歯車のひとつにならなくてはなぁ


でも

時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば
生きる事は実に容易い


みんながそう思うのでしょう。しかし、
何もかも抱えて生きていかなければなりません。
過ぎる時間を恐ろしく長く遅く感じながら…

出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸は震える
引き返しちゃいけないよね
進もう 君のいない道の上へ


「君」がいれば文句なしですが


…どうやったら画像を二つ載せられるのかしら?
中が見えるのもあるんですけど、
載せ方が分からないんですよ。
そもそも無理なのかな?

24時間前の今は…

2007-12-18 01:10:44 | 映画
『アンフェア the movie』を見ていて、
大満足な夜を過ごしました。
(上の輩が五月蠅かった事だけが不満

小説を先に読んでいたおかげで
話にも取り残されず、
安心してハラハラ見ていました。
まぁ、筋を知ってるんだからハラハラする必要は
これっぽっちも無いんですがね(苦笑)

小説で画を想像しながら楽しむのも好きですが、
映像で見ると…
スピード感が!
臨場感が!

そして、セリフとセリフを繋ぐ
一瞬の間が!目が!動作が!
たまらないのですよ(今回も身悶え)

何より彼女が主演ですから、
身体中が悦びま、もとい、喜びます。

色々書きたいところですが、
特典映像よろしく、
「ラストシーンは誰にも話してはいけない」ので、
敢えて黙して語らず、です。

それに、明日、というか今日のゼミのために
レジュメを書いていかなきゃならないので、
そもそもこんなん書いてる場合ではないのですよ

そんなわけで、
『アンフェア』については
喋らないことが唯一フェアなので、
気になる方は自分でご覧あれ。
皆様には映像から入って十分すぎるほど
アンフェア感を味わうことをお勧めします。

私は、レジュメから解放されたら
ネタバレ必至のコメンタリー付で
もう一回見ますが。
無駄に英語字幕で(笑)
ちなみに特典映像の未公開シーンなんかは
既に拝見済み~

これぞファン!
いや、マニア?
『THE有頂天ホテル』の時より
(こっちも年末帰省する前にもう一回見るつもり。
ホントは年越しの瞬間に松たか子の
「ガチョーン!」を聞くのがベスト。
 ↑見てない人ゴメンナサイ)
幾分マシだと思うんですが?
…はたから見ると一緒かな?

ま、それよりレジュメレジュメ!
やる気ナッシングですが…
そのあとの仏文の飲みに
胸を張って参加するために何とかしないと

Je suis a vous

2007-11-21 01:31:43 | 映画
残念ながら「`」(アクサングラーブ)がないので変ですね。
日本語にすると「私はあなたのもの」



舞い降りたのは天使。
あなたを救うために。
しかし、それは神から与えられた任務。
任務を終えた天使は空へ帰る定め。
だが、あなたは彼女を愛してしまう。
いつか帰ってしまう彼女を…。


リュック・ベッソン監督の『ANGEL-A』です。
最後は二人の出会った橋で、
ギリシャ神話に出てくるどこかのバカ息子ばりの
墜落シーンも拝めます
バカ息子の墜落は見たことありませんが。

私、なかなか好きです。
あなたもいかが?
下着の見えそうな格好で
タバコを吸う娼婦のような天使は。

あ、別にそのきわどさがいい!
って言うんじゃなくて…
いや、それもいいけど

ま、とにかく前半部分で
「気になってしまった」という方は
レンタルして見るがいい!


ちなみに「私はあなたのもの」は
天使さんから主人公への言葉です。
なんとなく『名もなき詩』(Mr.Children)の
「生涯を君に捧ぐ」という一節を
思い出します。

素面で映画観賞

2007-09-10 00:12:26 | 映画
今日はね、前にね、録画したね、
『蝉時雨』をね、見たりね、しましたよ。
ずぅ~っと洋画の分かりやす気なものばかり見てたせいか、
ぼや~っと右から左へ受け流すように見てたんですが、
雰囲気あっていいね。
割と好きかも。
蝉時雨が降り込めてるのが和風でね。
極彩色に彩られていた心が洗われます。

でも、今日はね、
多くは語りませんよ。
明日早いし

何があるかといいますと、
サークルの合宿なんですな。
明日から、いや、日にちが変わったから
今日から3泊4日で。
頼まれた曲練習してないんだけど…
どうしよう?

許してね?
アナタとワタシの仲じゃない


…ダメ?
やっぱ男に言われても嬉しくない?
分かるぞ、痛いほど分かるぞ!

でも、許してね?



さて、さっき言ったとおり、
明日早いんでここらでお暇します。

ほろ酔い映画観賞4 ~the Evil wears PRADA~

2007-09-09 01:23:35 | 映画
さぁ、英語で煽りましたが、
賢い皆さんには分かったでしょうね。
え?分からなかった?
そういう人は落ち込め!
嫌なら開き直ってしまえ!

…さて、前置きはこのくらいにして
本題に入りましょうか。

今回はオサレに(ツッコミ厳禁。間違ったわけではない。)
サブタイトルなんか付けてみましたが、
お気付きの通り、
『プラダを着た悪魔』でございます。
…う~ん、この絵文字だとむしろばい菌

それはさて置き、
その辺にゴロゴロ転がってるラヴコメを想像したアナタ!
勘違いもいいところ!
精進なさい!!
乏しい想像力を磨くがいいわ
(キャラがおかしくなってるのもツッコミ厳禁。)

話の主役は、タイトルから考えると
カリスマ編集長のミランダ。
でもどちらかというと、
そのアシスタントの仕事をすることになった
アンドレアの方が目立ってる気がする。
たぶん実質的な主役だろうし。
いや、二人とも主役か?

アンドレアは当初ダッサイ女なんですが、
ミランダを見返してやろうと(?)Metamorphose!
大変身しちゃいます。
アン・ハサウェイのなんと美しいことか…うっとり
↑アンドレア役の人です。
その辺から結構引き込まれてしまったり、
引き込まれなかったり…(どっちやねん!?)

で、もちろんそれだけじゃなくて、
悪魔ではないミランダの人間が垣間見える場面アリーの、
アンドレアの人間関係が壊れそうになる場面アリーの、
人間ドラマがなかなか泣かせてくれそうな感じで(ワタシ泣カナカッタ)
いい作品だったのですよ
現在DVD買ってもいいと思える作品第一位
おススメ
ただし、期待しすぎないように
趣味に合わなかったときに面白さ半減するから。


いやぁ~、しっかし、
着飾ることも必要ね
その人の魅力を際立たせてくれます。
アン・ハサウェイの変貌振りにはホントにビックリ
いっぺん見てみな?
惚れるから。
あ、彼女いる人は注意してね。
まぁ、もちろん行き過ぎは良くないし、
センス悪いとそれも露呈しちゃうし

ま、ほどほどにね。
推奨はするけど。

で、そんな変貌振りに騙されて、
アン・ハサウェイ主演の『裸の天使』も見ました。
『プラダ~』のイメージで見ると
最高につまらないのでくれぐれもご注意を。
アレは何系なんだろう?
ま、興味深いと言えば興味深い作品ですかね。
HIPHOP系で不良(?)って感じが苦手な人は見なくていいッス。
シリアスだから見れる出来にはなってるとは思うけど。

見たくない人にはこちらのラヴコメ系のを。
その名も『ラッキーガール』!
ただし、UKメロコアバンドが嫌いな人はやめましょう。
リアリティを求める人もやめましょう。
見た目で分かりやすく笑いたい人だけ見ればいいです。


今回のまとめ
・『プラダを着た悪魔』はもう一回みたい。
・あとの二つは気になったらどうぞ。
・『ラッキーガール』はどうせ見るなら、特典映像まで。
・前に紹介した『13 LOVE 30』の方も。
 むしろこっちの方が『ラッキーガール』より個人的におススメ。


P.S.
ここだけの話、ヘタな女性のファッションセンスは時々理解に苦しむ。


以上。