デキる人の法則!

パソコン使い倒しノウハウとパソコン関連マンガなど。

第36回 WEBカメラの使い道のコト

2006-12-07 16:47:31 | 初歩の初歩
今日は「WEBカメラの使い道のコト」でお送りいたします。

WEBカメラを使ってみよう!

無料IP電話ソフト「Skype」をはじめとした音声通話やビデオチャットは、新しいコミュニケーション形態として注目が高まっています。ここでは「静止画の撮影」「動画録画」だけでなく「ビデオチャット」としてもご利用いただけるWebカメラの活用法をご紹介いたします。

スカイプについてはこちら

※Skypeならびに関連商品は弊社製品ではありません。製品についてのお問い合わせは各メーカーへお願いいたします。

表情も声もリアルタイムで伝わるビデオチャット

遠く離れたところにいる人の顔がディスプレイに映り、相手と会話をする。音声や動画でリアルタイムに会話するシステムがこのビデオチャットです。「Skype」では、Webカメラ機能さえあれば、世界中どこの誰にでもつなげることができます。ではいよいよビデオチャットの開始!最新バージョンはこちらから無料でダウンロードできます。

スカイプのダウンロードはこちら



設定も簡単!

インストール後、「Skype」は自動的にWebカメラのテストをし、すべて正常に動作しているか確認します。これでWebカメラを持っている人となら誰とでもビデオ通話ができます。もちろん、インターネット接続にかかる以外の費用は発生しません。遠く離れた相手でも時間を気にせず映像と会話を楽しめます。

毎日ワンカット!撮影機能をブログで活用

文字だけの味気ないブログに毎日ちょっとした写真を入れてみませんか?ブログを書きながら思い立ったら気になったものをすぐに撮影可能。メディアから画像データを取り込む必要もありません。縦方向180度回転チルトカメラ付きなら、気になった風景やお気に入りのペットなどアングルを手軽に調整して撮影できます。

写真では伝えられない気持ちをビデオレターで

Windows XPには、「Windowsムービーメーカー2」というソフトが標準でインストールされています。このソフトを使うと、Webカメラから簡単に映像と音声を取り込んで保存することができます。このファイルをメールに添付して送信することで、相手のパソコンで写真ファイルを見るのと同じような感覚で、ビデオレターを見ることができます。

30万画素WEBカメラ搭載ハイエンドノートPCはこちら

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130万画素WEBカメラ搭載真っ白でかわいいノートPCはこちら



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第35回 ハードディスクの弱点のコト

2006-12-04 13:09:36 | 初歩の初歩
今回のメルマガでは「ハードディスクの音のコト」でお送りしていますが・・・

メルマガ最新号はこちら

ここでは、「ハードディスクの弱点」を簡単にご紹介致します。「ハードディスクの弱点」を知れば、ハードディスクを長持ちさせることができますよ。そのシンプルな方法とは?

パソコンを使用している以上、ハードディスクは使わないということはおそらくないと思います。 ハードディスクは他のCPU、メモリなどのパーツに比べて、とても壊れやすい構造になっているため、気をつける必要があります。

ハードディスクの弱点の一つ目は「熱」
真夏日の室内や冬の暖房のきいた部屋などパソコン内の温度が上昇しやすい環境でパソコンを使用することはハードディスクにとってはあまりよくないのです。30℃台に温度が収まるように、真夏であれば通気性のよい涼しい場所に設置したり、冬であれば換気を心がけるようにしましょう。機械といえども思いやりが必要なのです。

ハードディスクの弱点の二つ目は「振動」
経験のある方もいらっしゃるかもしれませんが、ハードディスクを少し上から落下させただけで壊れたりします。これは振動というより「衝撃」ですが、とにかくパソコンは大事に扱う必要があります。そしてハードディスクに外部からかかっている「振動」。パソコン内部で起きている振動は微弱ですが、外部からの振動に特に気をつけなければなりません。特にノートパソコンの場合、近くに重たいものをドサッと置いたりするだけでかなりの振動が発生します。これはかなり危険な行為であることを覚えておきましょう・・。

ハードディスクには熱をもたせない、振動を与えないということに気をつければ長持ちしてくれるはずです。ハードディスクだけでなく、他のパーツにとってもうれしいことですので是非心がけてみてください。

最後にパソコンを長持ちさせるポイントをご紹介いたします。

例えばインターネットをしているときに画面が切り替わらなくなっているのは、受信するデータ待ちの状態になっていることがほとんどです。つまり、処理に時間がかかっているということなのですが、作業をさぼっているわけではないのです。この時にイライラっとして何度もクリックすると命令がどんどんたまるので、すべての命令を実行しようとしてさらにパソコンの処理が遅くなってしまいます。もちろんそんな状態ではパソコンに負担がかかってしまいますよね。ここは気長に待っていましょう・・。

パソコンを長持ちさせるには思いやりを持って「健康」な状態に保ってあげるのがベストです。早速今日からパソコンをいたわってあげてくださいね☆

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第34回 オンラインゲームのコト

2006-12-01 15:08:08 | 初歩の初歩
今日はおすすめのオンラインゲームをご紹介いたします。
公式サイトも是非チェックしてみてください。

「リネージュII」

「リネージュII」は、アデン王国が天下統一の偉業を達成するまでの150年間を時代背景としており、様々な国家がアデン王国の支配体制下に統一されてゆく激戦と闘争を描いています。キャラクターは、ヒューマン、エルフ、ダークエルフ、ドワーフ、オークの5つの種族から構成され、それぞれ固有の能力や特徴を持っています。さらに、自ら選択した職業により、レベルが上がるほどに細分化されたスキル(技術や能力)を進化させることができます。職業は、大きくファイターとメイジの2種に分かれており、ファイターは武器と防具を使ってアクション性の高い戦闘を繰り広げ、メイジは白魔法、黒魔法、そして善悪の概念を超越した召喚魔法などが使用できます。

「リネージュII」公式サイト

「リネージュII」推奨PC


「PHANTASY STER UNIVERSE」

ストーリーモードとネットワークモード。無限に広がるSFファンタジーの世界を実感できる本格的RPG『ファンタシースターユニバース』。すべてのRPGを過去にする。壮大な世界を描くストーリーモードとネットワークモード。本作は、美しい映像とイベントで壮大なドラマを描くスペースオペラRPGであり、さらにその世界がネットワークに広がっていくという、今までのRPGにない新しい挑戦を試みた作品として登場します。主人公イーサンが、世界の危機に立ち向かい、自分が守るべきものを探して見つけていく物語を描くストーリーモード。そして世界の中でプレイヤー自身の物語をつむぐネットワークモード。独特のSFファンタジーの世界を舞台に、3つの惑星をめぐる壮大な物語です。

「PHANTASY STER UNIVERSE」公式サイト

「PHANTASY STER UNIVERSE」推奨PC


「FINAL FANTASY XI」

シリーズ初のオンラインロールプレイングゲームとなったFINAL FANTASY(R)XI。
その舞台となるネットワーク上の世界「ヴァナ・ディール」で、世界中からアクセスしている他のプレイヤー達と共に冒険の旅に出ましょう。時には謎を解き明かしたり、時にはパーティーを組んでモンスターを倒したりと、プレイヤーが自分のスタイルを作り上げていくことが可能です。かけがえのない仲間達と共に、あなただけの冒険物語を完成させてください。

「FINAL FANTASY XI」公式サイト

「FINAL FANTASY XI」推奨PC


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第33回 Windows Vista Premium Ready PCなどのコト

2006-11-23 15:49:21 | 初歩の初歩
Windows Vista の魅力を十分に体験するには Windows Vista プレミアムエディション以上が必要です。Windows Vista のもつプレミアムな機能を楽しむために必要なマシン、それが Premium Ready PC。Windows Vista へスムーズに移行するための様々な疑問に今回はお答えします!

Q.1 Windows Vista Capable PCとは何ですか?

最低でもWindows Vista Home Basicの動作に必要なハードウェア要件を満たし、ドライバなどWindows Vistaへのアップグレードに必要なソフトウェアの提供が保証されているPCです。

Q.2 Windows Vista Premium Ready PCとは何ですか?

Windows Vista Capable PCの要件を満たし、さらに、メモリ1GBやWindows Aero対応のグラフィックプロセッサ(GPU)の搭載、DVD-ROMの付属など、今後、家庭向けの主流となる次世代OS、Windows Vista Home Premiumの機能を楽しむために適したPCです。

Q.3 Windows Vista Capable PCを購入すれば、Windows Aeroが動作するのですか?

Windows Vista Home PremiumをはじめとするWindows Vista製品に含まれるプレミアム機能の利用には、別途ハードウェアの増設が必要になる場合があります。Windows Aeroに興味があるお客様には、Windows Vista Premium Ready PCをご紹介ください。

Q.4 Windows Vista Premium Ready PCでなければ、OSをWindows Vista Home Premiumにアップグレードした際に、Windows Aeroの利用ができないということですか?

Windows Vista Premium Ready PCでなくとも、Windows Aeroの動作が可能な場合もあります。Windows Vista Premium Ready PCは、Windows Aeroを楽しみたい方にマイクロソフトがお薦めするPCです。

Q.5 Windows Vista Premium Ready PCを購入すれば、Windows Vista Home Premiumで利用可能なすべての機能が使えますか?

Windows Vista Premium Readyは、Windows Vistaへの移行時に、Windows Vista Home Premium以上で楽しめるすべての機能がそのままお使いいただけることを保証するものではありません。TV機能など一部利用の際に、別途ハードウェアの増設が必要になる場合があります。


Windows Vistaアップグレードキャンペーン対象モデルはこちらっ!




第32回 RAIDのコト

2006-11-23 13:29:11 | 初歩の初歩
最近よく耳にする「RAID」について今日はご紹介いたします。(読み方は「れいど」です。「らいど」ではありませんのでご注意を。)
HDDに関連する何かである・・・ということはなんとなく知っているけれど、実際にそれが何の役に立つのか知らない方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、RAIDの種類によってどのように動作し、どのような効果があるのかを簡単に説明していきます。


RAIDとは、Redundant Array of Inexpensive Diskの略です。複数のディスクデバイスを用い、ディスクに冗長性を持たせてデータの安全性をより高めるための技術です。「RAID」にはいくつかのレベルが存在します。現在よく知られてい「RAID」レベルは、0~5まで存在しますが、実際によく使われるのは、このうち「0」「1」の2種類です。レベルによって、RAIDの機能はまったく異なってくるので注意しましょう。


データを分けて保存しパフォーマンスを高める「RAID 0(ストライピング)」

データを保存する時に、そのデータを複数のディスクに分けて保存します。 分けて保存すると、より短い時間でデータをディスクに書込む事ができます。つまり、複数のHDDを1つのHDDに見立て、それぞれのドライブにデータを均等に記録していくわけです。通常の接続よりも記録速度は速くなるのがメリットです。ただしRAID-0には、データを保護するしくみは全くありません。1台のHDDが壊れた場合、すべてのデータが壊れてしまうので、若干注意が必要です。そのため、大切なデータを保管する用途には向かず、主に、一時的なデータを高速に処理する必要があるアプリケーションなどに使われています。



データを2台のディスクに保存し安全性を高める「 RAID 1(ミラーリング)」

HDDを2台搭載し、それぞれに全く同じデータを同時に書き込みます。 保存されるデータは2台とも全く同じです。名前同様まさに「鏡」ですね。 仮に、どちらか一方のディスクが故障しても、データはもう一方のHDDで作業を継続させることができるのでデータの安全性はとても高くなります。だたし、RAID-1には、基本的に高速アクセスを行うためのしくみはありません。 (読み出しの時のみ、RAID-0(ストライピング)の様に分けてアクセスするRAIDコントローラもあります。) RAID-1は、データ消失が許されない大切なデータを扱うシステムなどに使われています。

第31回 クアッドコアCPUのコト

2006-11-20 14:19:22 | 初歩の初歩
今回は並列処理の強力な実行環境を提供してくれるクアッドコアCPU
インテル(R)Core(TM)2 Extreme QX6700をご紹介いたします。

インテル(R)Core(TM)2 Extreme QX6700は、1つのCPUパッケージに4つのコアを搭載したクアッドコアCPU。サポートするパッケージはLGA775、FSBは1066MHzに対応。動作クロックは2.66GHz。

その構造はデュアルコアのCore2 Extreme、またはCore2 Duoを2つ実装している状態に相当、2つのコアごとに共有できる4MバイトのL2キャッシュを組み込み、「インテル ワイド・ダイナミック エグゼキューション エンジン」「インテル インテリジェント パワー機能」「インテル アドバンスド・スマートキャッシュ」「インテル スマートメモリー・アクセス」「アドバンスド・デジタル・メディア・ブースト」などのCore2 Duoで実装している機能をそのまま継承しています。





簡単に機能を説明します☆

「インテル ワイド・ダイナミック エグゼキューション エンジン
~1クロックあたりの命令実行数の増大~」


デコーダ等の処理能力を高めたり、2つのX86命令を1つに融合して処理するマイクロフュージョンの採用により、命令を同時に最大4つまで実行可能。パフォーマンスと電力効率の両方を向上させる技術です。

「インテル インテリジェント パワー機能~むだな電力消費を抑える~
CPUを構成する回路を機能ブロックごとに分けて細かく電源管理を行います。その時々で、動いていないブロックについては電源をカットして、リーク電流によるむだな電力消費を減らしてくれます。

「インテル アドバンスド・スマートキャッシュ~キャッシュメモリの使用効率をアップ~」

マルチコアに最適化したキャッシュシステム。L2キャッシュを2つのコアで共有することで、コア間でデータの一貫性を保つために必要な処理時間を低減します。また、両コアに割り当てるL2キャッシュの容量の割合を、状況に応じて柔軟に変化させることも可能です。

「インテル スマートメモリー・アクセス~メインメモリのアクセス率アップ~」
メモリからのデータの読み込みを投機的に行うことで、アウトオブオーダー実行の効率をUPさせます。また、メモリへのアクセスパターンを解析し、次に必要とされそうなデータを事前にキャッシュに読み込みます。

「アドバンスド・デジタル・メディア・ブースト~SSE系の命令の処理スピードの高速化~

CoreマイクロアーキテクチャではALUが128ビットになりました。(Pentium4は64ビット)

この他に「インテル クワイアット システムテクノロジー」と組み合わせてファンコントロールを行う「デジタルサーマルセンサー」(DTS)などが新しく実装されています。


OSなどのソフトウェアは、何らかの処理をCPUに行わせる場合、スレッドと呼ばれる単位に分割して実行します。1つのCPUコアはこのスレッドを1つだけ実行(ハイパースレッディングでは“同時に複数”は実行できません)できますが、デュアルコアCPUはコアが2つあるので同時に2つのスレッドが実行可能になります。同様に、クアッドコアになると4つのスレッドが実行可能になります。

現在のほとんどのOSは複数のスレッドを同時に実行できるようになっていますが、CPUコアが1つしかないと同時には1つのスレッドしか処理することができません。よって、OS側でスレッドの実行の順番を管理して実行していくことになるわけです。デュアルコアであれば同時に2つのスレッドを並列処理できるし、クアッドコアであれば同時に4つのスレッドを並列処理することができます。これがマルチコアと呼ばれるCPUで処理能力が向上する理由というわけです。

クアッドコアCPU搭載モデルはこちらです!




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第30回 ホームページのコト その2

2006-11-16 18:59:35 | 初歩の初歩
今回は、実際にホームページを作るときのテーマの決め方とWebサイトの仕組みについて取り上げたいと思います。

ホームページは作ってみたいもののテーマが決まらない・・と
いう方は意外に多いのではないでしょうか。でもこれが決まらないと何もはじまりません・・。

おすすめしたい決め方は、自分が最も興味をもっている内容をテーマにすることです。興味のあることが沢山あって選べないという人も、なるべく一つのテーマに絞り込んだ方が読まれやすいページになります。また深く関心を持っていることの方がホームページ作りが長続きします。内容を追加していきやすく発展性のあるテーマが理想ですね。

と言われても思いつかないという人は、自分の好きなものや、自分の知りたいことなどを紙に沢山書いてみましょう。また自分のホームページをどんな人に見てもらいたいかも合わせて考えてみましょう。
ちなみにこのブログと連携してお送りしているメルマガ「なぜか納得!パソコンの達人に学ぶデキる人の法則」は、パソコンが苦手な方やパソコンにあまり詳しくない初心者の方を対象にお送りしています。(実際にはFRONTIERのファンの方やパソコンに詳しい読者の方も多数いらっしゃいます☆)


Webサイトの仕組みについて



Webサーバは、HTML文書や画像などの情報を蓄積しておき、Webブラウザなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて、インターネットなどのネットワークを通じて、これらの情報を送信する役割を果たしています。

ホームページはこのWebサーバーと呼ばれる特別なコンピュータに保存されています。Webサーバーは世界中にあり、インターネットに接続されています。パソコンをインターネットにつなげてInternet Explorerなどのブラウザーに見たいホームページのURLを入力すれば誰でも好きなホームページを見ることができるわけです。Webサーバーに自分のホームページを公開すればインターネットにつながっている全ての人に情報を公開することができますよ。是非ホームページ作りに挑戦してみてください。

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第29回 ホームページのコト その1

2006-11-13 14:37:41 | 初歩の初歩
ホームページとは、今、皆様がご覧になっているこの画面のことです。ホームページを作ることは家を建てるということに似ています。自分の家を大家(プロバイダー)に借りた土地(URL)に建てるというイメージが分かりやすいかもしれません。
ホームページやWEBページなど色んな呼び名がありますが、WEBページと言うのはホームページ内にあるすべてのページのことを指し、ホームページの実際の意味WEBページのトップページのことをいいます。最近はWEBページ全体のことをホームページと言う人が多いですね。ウェブサイトを省略してサイトと呼ぶこともあるようです。

ホームページ作成ソフトを利用するとHTMLの知識がなくてもホームページが作れますが、文字などを編集するメモ帳(テキストエディタ)を使って自分でファイルを作成すると、HTMLの知識が身に付くのでホームページのファイルを自分で修正できたり、更新も簡単に出来るようになれますよ!


HTMLファイルとは一体どんなファイルなのでしょうか・・?
InternetExplorer では、[表示]メニューの[ソース]、または右クリック[ソースの表示]でブラウザに表示されているページのソースを見ることができます。

例えばこんな感じです。




実際にはこのように表示されます!



<●>のような「開始タグ」と</●>のような「終了タグ」で囲んで入力します。段落の部品を作る「pタグ」では開始タグが<p> で終了タグが</p>になります。




もっと複雑なものもたくさんありますが今日はこの辺で・・
興味を持った方はこちらのページを参考にしてみてください。

http://www.tohoho-web.com/www.htm



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第28回 WindowsVISTAのコト その2

2006-11-06 14:40:28 | 初歩の初歩
WindowsVISTAシリーズはコンシューマから大規模企業まで、ユーザーのニーズに合わせた様々なエディションが用意されていますが、今日は全エディション共通の新機能紹介をしたいと思います。選ぶときの参考に覚えておくとよいかもしれません!


【”安心して使える!”次世代の安定性と安全性】

~Windows Defender~
定期的にハードディスクをスキャンしてスパイウェアや望ましくないソフトウェアを削除し、PCを保護します。個人情報の流出をサポートし、ユーザーは安心しWebブラウジングを楽しむことができます。

~フィッシング詐欺検出機能(Internet Explorer7に搭載)~
正規のメールやWebsサイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号などを搾取するフィッシング詐欺が急増しています。InternetExplorer7では、フィッシングの疑いのある不正なWebサイトを警告するため、ネットショッピングなどを安心して楽しめます。

【”快適に動く!”最先端のパフォーマンス】

~高速起動とレジューム~
現在の稼動状態をメモリとハードディスクに保存して、電源をOFFにできる、スリープという電源モードを新たに導入しました。電源をONにすれば直ちに起動し、スリープ前の状態から作業を再開できるため、ユーザーがイライラすることもなくなります。

~Windowsスーパーフェッチ(TM)~
Windows Vistaの新しいメモリ管理テクノロジで、よく使うアプリケーションをあらかじめ読み込むことにより、よりパフォーマンスを向上させます。メールソフトなど頻繁に使用するソフトウェアを検知し、高速に起動することができます。

【"データが消えても大丈夫!"高い信頼性を誇るデータ保全機能】

~バックアップと復元センター~
データ消去から、PCのハードウェア障害などによるデータ損失まで、さまざまなレベルでデータの保護を実現します。これからは誤って大事なファイルを消してしまっても、簡単に元に戻すことができるため安心です。


【"簡単に探せる、すぐに見つかる”Windows Vistaの新しいユーザーインターフェイス】

~クイック検索~
検索機能を強化したWindows Vistaを代表する機能です。スタートメニューやエクスプローラーなど、さまざまな場所で使用可能な「クイック検索」により、ファイルに関連するキーワードを入力するだけで、目的のファイルを見つけることができるようになりました。ファイルにはキーワードをつけることができるタグが新しく採用され、画像、音楽、そして動画などのファイルも検索可能。あらゆる情報をいつでもすぐに検索することができます。

~Windows Vistaエクスプローラ~
ファイルの内容をサムネイル表示する機能や、ファイルの中身もプレビューできる閲覧ウィンドウなど、さまざまな方法で目的のファイルにアクセス可能。ファイルの検索に取られていた時間を大幅に削減します。


【”必要な情報を、より便利に、スピーディーに”Windows Vistaの新しいデスクトップ環境】

~ガジェットとWindowsサイドバー~
ガジェットとは様々な用途に使用可能なミニアプリケーション。Webサービスに接続して、気象情報や最新ニュース、フォトアルバムのスライドショーなど、必要な情報をすぐに表示できます。またガジェットはWebサイトからも追加が可能です。この便利なガジェットをデスクトップの片側に整理して表示する機能が、Windowsサイドバー。いつでも必要な時に、ガジェットを使用することができます。


【”もっとPCを楽しめる”最新のデジタルエンターテイメント体験】

~Windowsフォトギャラリー~
タグというキーワードをつける機能を新たに搭載。写真やビデオを、キーワードで、より速く間単に検索できるようになりました。サムネイルの上にマウスを合わせれば、サムネイルが拡大表示されるため、目的の写真やビデオを簡単に素早く見つけることも可能です。また、写真の露出や色調整に加え、赤目補正も簡単に行えます。

【”簡単に設定、どこでも使える”PC間や他のデバイス、情報とのシームレスな接続】

~Windowsモビリティーセンター~
モバイルPCの様々な設定を、1つの画面で簡単に行えます。ワイヤレスネットワーク、サーバーやPCとの同期、画面の明るさ、ボリューム、電源プラン、外部ディスプレイなど一覧でき、すぐに変更できます。
※Windowsモビリティーセンターは、モバイルPCでのみ利用できます。


~同期センター~
PCサーバー間、およびPCとデバイス間でのデータ同期を簡単に実現します。PCのデータを変更しても、PDAなどのデバイス上のデータを変更しても、同期するデータは全て最新のデータに更新されます。



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第27回 WindowsVISTAのラインナップ

2006-10-27 14:05:31 | 初歩の初歩
現在販売されているWindowsXPは2001年の秋に発売を始めたOSですから、実に5年間も販売され続けているんですね。これにかわって2007年1月、「WindowsVISTA」という新しいOSが発売されます。
これまでのWindowsXPは、家庭での利用に適した「Home Edition」、ビジネスに活かせる機能を搭載した「Professional」、映像や音楽を一括管理する機能を追加した「Media Center」の3種類のラインナップでした。今回はWindowsVISTAのラインナップと、代表的な機能についてのご紹介です。



ラインナップは上図の4種で、それぞれのバージョンで何ができるかということをまとめてあります。

WindowsVISTAはWindowsXPの基本機能を更に進化させ、セキュリティも向上したOSです。その基本機能は「HomeBasic」に組み込まれています。ただ、今回のバージョンアップによる一般向けの機能としての目玉は、なんといっても「Windows Media Center」と「Windows Aero」でしょう。

【Windows Media Center】
これまでのWindowsXP Media Center Editionの「ホームエンターテイメント」の機能を更に使いやすくしたものです。映像や音楽、オンラインのエンターテイメントをリモコン操作で楽しめるようになります。大型液晶テレビなどに接続すれば、WindowsVISTAを搭載したPCが、家庭でのエンターテイメントの中心的存在になるわけです。

【Windows Aero】
WindowsAeroとは、WindowsVISTAに新しく搭載された、新しいユーザーインターフェースの事をさします。開いているウインドウをページをめくるように立体的に切り替える「フリップ3D」、再生中の動画などもプレビュー中に動き続ける「ライブタスクバー」、ファイルの中身を開かなくてもウインドウ内で確認できる「ダイナミックウインドウ」など、これまでにない美しさと機能性と兼ね備えた画面となっています。

これまでと同様の家庭用PCとして使うなら「Home Basic」、ホームエンターテイメントの中核としてPCを利用するなら「Home Premium」、マルチメディアを統括する機能を廃し、その代わりにビジネスで必要な機能を利用するなら「Business」、全部入り(笑)の「Ultimate」と、PCを使用するシーンに応じて製品を選べるようになっています。
なお、Businessの上位版に「Enterprise」というバージョンも実はあるのですが、これは法人向けのみでの提供となるため、パッケージ版は発売されません。

第26回 無線LANのセキュリティのコト

2006-10-23 15:45:13 | 初歩の初歩
庭でコーヒーを片手にインターネットでショッピング‥ちょっと前では夢のようだった環境が、今やカンタンに手に入る時代です。
無線LANもお手ごろ価格で導入できるようになりましたし、プロバイダによっては無線LANルーターが低価格でレンタルできるコースもありますね。

さて、この無線LANは「PCを無線経由でネットワークに接続する」という機能があるわけですが、無線経由で接続できる、ということはセキュリティ設定を忘れると自分のPCだけでなく誰のPCでも無線を介して接続できるということになってしまいます。過去にあった一例としては、一般家庭の無線LANを勝手に屋外から利用して大量のメールをばら撒いた人が逮捕されています。この場合、メールをばら撒いた発信元は無線を勝手に利用されたお宅ということになるので、ある日心当たりもないのに突然警察が玄関を叩きにくるということも有り得るわけです。
出荷状態でセキュリティをかけるとユーザーさんが設定に手間取るためか、メーカーは製品出荷時にセキュリティをかけていません。セキュリティのかかっていない無線ネットワークは、全面ガラス張りの部屋でカーテンもかけずに生活するようなもので、外部から簡単に自分の家の中のネットワークを覗かれてしまうのです。

というわけで、今回は見えないことなのでついないがしろにしてしまいがちな「無線LANのセキュリティのコト」をご紹介します。

【SSID】
無線LANにはそれぞれ任意で名前をつけることができます(メーカー出荷時に何かしらの名前がついています)。PCから無線LANに接続するためにはこのSSIDと呼ばれるネットワークの名前を見つけないと接続することができません。SSIDは通常は「垂れ流し」状態で、WindowsXPであればOSが勝手にPCの周囲で拾えるSSIDを見つけることができます。
無線LANの親機(以下 アクセスポイント)によっては、このSSIDを垂れ流しにしないで隠す機能をもつタイプがあります。この機能を使えば、子機にあたるPC側で自動的にそのIDを拾うことはできなくなります。自宅で任意のSSIDを設定して各PCには手動でそのIDを入力して接続する設定を作ってしまえば、勝手に電波を拾われてしまうことはなくなるわけです。ただし、これは単に「IDを公開しない」というだけの機能なので、なんらかの方法で自宅外の人がそのIDを知ってしまえばネットワークに接続されてしまいます。

【WEP】
無線の電波を拾われても、その内容や接続の方法自体を暗号化してしまえば外部の人が接続することができなくなります。WEPはアクセスポイントと子機になるPCにキーとなる「共通の文字」を入力しておいて、そのキーを元に通信を暗号化・復号化する仕組みです。WEPにはbit数の違う設定がいくつかありますが、数値が上がるほど高いセキュリティということになります。アクセスポイント側と子機側PCとでお互いが対応しているbit数に設定しましょう。

【MACアドレスフィルタリング】
MACアドレスというのは、有線・無線に関わらず無線機器の「口(くち)」になる部分に必ずつけられている世界でただひとつの番号です。16進数の12桁であらわされています(例:01-2A-34-56-BC-78)。MACアドレスによるフィルタリングは、アクセスポイント側にあらかじめ接続を許可する子機側MACアドレスを登録しておくことで、登録された無線子機以外は接続させないという仕組みです。

他にもWEPを更に強化したWPAと呼ばれる無線セキュリティもあります。

まとめると、

SSIDによるセキュリティ‥無線ネットワークの接続口を隠す
WEP(暗号化)によるセキュリティ‥無線の通信内容を隠す&キーを持たない人を接続させない
MACアドレスによるセキュリティ‥特定の無線子機以外接続させない


ということになりますね。

ちょっとネットワークに通じた人であれば、無線セキュリティの甘いネットワークに外部から接続をして、その家の中のPCの共有ファイルを覗き込むのはカンタンなことなのです。
外部からアクセスさせない仕組みはあらかじめ用意されているわけですから、無線セキュリティ設定をした覚えがないぞ、という方がいらっしゃいましたら、是非自分の無線ネットワーク環境を見直してみてください。

第25回 Webブラウザ「Fire Fox」について

2006-10-16 17:13:32 | 初歩の初歩
IEよりも便利?快適Webブラウザ

Windowsに標準で搭載されていることもあって、現在Webブラウザの中では8割強というシェアを持っているInternet Explorer(以下IE)は皆さんご存知ですね。今このページを「IEで見ているよ!」、もしくは「IE以外でもWebページを見られるの?」という方もいらっしゃるかもしれません。

実はこのIE、ブラウザの持つ特有の問題点が結構な頻度で発見されるのです。問題に対してマイクロソフト社は、Windowsアップデートで自動的に更新できるようにはしてくれていますが、セキュリティーに関する問題が起こると言う事態は、避けられるものなら避けたいものです。

そこで今回はWebブラウザとして最近注目を集めている「Fire Fox」をご紹介いたします。
「Fire Fox」はMozilla Foundactionが開発・公開している、オープンソースのWebブラウザです。オープンソースでプログラムのソースコードが公開されていると、開発者本人が改良できなくても、誰か別の人がプログラムの問題点を調べたり、改良版のソフトを無料で配布したりすることが可能になります。オープンソースはコミュニティで開発が進み、高性能になっていくメリットがあるだけでなく、メーカーによる情報の独占からプログラムを解放するという役割も担っているのです。

「Fire Fox」の最大の魅力は、“機能拡張”と呼ばれる標準にはない機能を導入することで「自分だけの使いやすいWebブラウザ」へとカスタマイズできることにあります。もともと持ち合わせているタブの機能をより良くするだけでなく、ブラウザとしての使い勝手もかなり自由に拡張できます。

また、他のブラウザからお気に入りなどの各種設定項目をインポートする機能があり、IEからでもスムーズに乗り換えることもができます。そのほかWebページを描画する仕組みに「Gecko」エンジンを使用しているため、IEのセキュリティホールの影響を受けにくいのも特長です。

「Fire Fox」の便利な機能をご紹介!



・拡張機能でカスタマイズが自由自在。
・ブラウザを複数立ち上げることなく、ひとつのウインドウ内で切り替えのできるタブ表示で複数のサイトを閲覧できる。
・Googleをはじめとした検索窓が最初からインストールされている。
・IEで設定してある「お気に入り」などの設定を自動的に引継ぎ可能
・IEのセキュリティホールを狙ったワームやトロイの木馬の影響は受けない・・・etc
                             

これまでブラウザによってWebページを画面の表示するための解釈が違っていて、画面表示がブラウザによってまちまちという問題もあったのですが、「FireFox」は今後の標準の形となる「Web標準」へも準拠しています。
自分にとってブラウザが使いやすく拡張機能を見つけるのも楽しみの一つ。高速な動作も実現した「Fire Fox」を是非試してみてはいかかでしょうか。「FireFox」は無償で入手・利用することができます。

「Fire Fox」無料ダウンロードページはこちら



Gecko(ゲッコー)とは?
Geckoとは、Mozilla.orgにより開発れた、「Web標準」に準拠したWebページを表示するためのエンジン(プログラム)です。これを組み込んで作られたのがMozilla FirefoxというWebブラウザです。



第24回 BTOパソコンについて2

2006-10-09 10:16:15 | 初歩の初歩
第18回目のブログ&メルマガでは「BTOパソコンのコト」でお送りしました。

第18回「BTOパソコンのコト」(ブログ)

第18回「BTOパソコンのコト」(メルマガ)

今回はBTOパソコンでカスタマイズを楽しむためのヒントとしてOS・CPU・メモリ・ハードディスクなどの各パーツ選びのポイントなどをご紹介します。

OS(オペレーティングシステム)

「OS」とは「オペレーティングシステム」の略で、パソコン動作を管理するための基本ソフトを指します。メールやインターネットを始め、様々な用途で使用されるソフトウェアは、全てがこの「OS」上で動いています。また「OS」はパソコンに接続されている様々なパーツ(CPU、メモリ、ハードディスク、光学ドライブなど)の管理も行い、様々なソフトウェアがこれらのパーツを認識できるのも「OS」のおかげなのです。
用途に応じたOSを選んでいただけるように、代表的な3つの「OS」をご紹介します。


Windows® XP Home Edition SP2(正規版)
最も一般的な「OS」で、家庭での使用などパーソナル用途に適しています。

Windows® XP Professional SP2(正規版)
セキュリティー機能、ネットワーク機能が強化され、社内LANなどのネットワーク内でパソコンを使用する場合にも適しています。

Windows® XP Media Center Edition 2005(正規版)
写真・音楽・動画などを手軽に楽しむための操作メニューが用意されています。分かり易く洗練された操作画面を持っています。オプションのリモコンを使えば、テレビ感覚でパソコンの操作が行えます。

CPUについて

「CPU」は装置の制御やデータの計算などをはじめとする情報処理を行うためのパーツで、人間に例えれば脳にあたります。CPUはデータ処理のための周波数や、CPU自身に留めておけるデータの量などによって性能や価格が異なります。主なCPUメーカーにはインテル社とAMD社があり、どちらもWindows XPが動作するCPUですが、両社製CPU同士の互換性はありません(他社製品に交換するためにはマザーボードの交換が必要になります)。

CPUの種類や選び方についてはこちらをご覧下さい。
詳しくはこちら


メモリについて

「メモリ」は、作業の快適さやパソコンの安定性に大きく関わるパーツです。
「メモリ」はハードディスクに比べてCPUからのアクセスが高速で、CPUが情報処理を行う際にデータを一時的にためておくために使用します。メモリ容量を増やすと高速にアクセスできるデータ容量が増えるため、パソコンのより快適に作業ができるようになります。「メモリ」はよく「机の広さ」に例えられます。机が広ければ、一度に広げられる情報も多くなり、効率よく作業ができるというわけです。


256MB
最近のパソコンを動作するために最低限必要な容量といえます。DVD再生や画像管理を行われる場合は512MBへの容量アップをおすすめします。

512MB
DVD再生や画像管理にはストレスを感じない容量です。画像作成や動画作成を行われる場合は、1024MBへの容量アップをおすすめします。

1024MB
CPUの処理能力を活かし、快適にパソコンを動作させることができる容量です。複数のソフトを同時に起動させて作業するなど、高度な作業におすすめです。


ハードディスクについて

「ハードディスク」は、パソコンのデータを電源を切った後も確保しておく場所です。服をしまっておくタンスに例えられます。所有する服の量(画像、音楽、動画などのデータ量)に応じて、必要なサイズが決まってきます。服も年を追うごとに増えていくように、ハードディスクの容量も先の事を考慮し、余裕を持って選択される事をおすすめします。ハードディスクはディスク容量をカスタマイズで増やす他にも、ハードディスクドライブそのものを追加する(増設する)というカスタマ
イズも可能です(※パソコンのケース形状によります)。


80GB
パーソナル用途に適した容量です。動画や音楽データを大量に保存される方は、容量アップをおすすめします。

160GB
価格と容量のバランスが取れていて、データを大量に保存する事が可能です。TVチューナを使用し、番組録画を頻繁に行われる方は容量アップをおすすめします。

250GB
既に大量のデータをお持ちの場合や、これから画像・動画・音楽などのファイルを大量に保存される方におすすめします。



「BTO」には店頭販売のパソコンにはない魅力があります。最大の魅力は、パソコンに自分の必要とする機能を組み込んだ「自分仕様」のパソコンをオーダーすることができることにあります。
自分のオーダーどおりに出来上がったパソコンは、これまで以上にあなたの良きパートナーとなってくれることでしょう。そんな魅力たっぷりのBTOパソコンに興味を持たれた方!是非FRONTIERのページに遊びにきてくださいね!!
ようこそFRONTIERへ






第23回 PC製造

2006-09-21 16:14:46 | 初歩の初歩
先日、弊社のPC製造工場へ新商品の写真撮影のために行ってきました。
新設された工場で、なおかつ初めて訪れたため、自社なのに「おじゃまします‥」って気分でしたよ。

というわけで今回は、「BTOのパソコンができるまで」をカンタンにご説明します。


工場は天井が広くて天井の高い倉庫と同じ建物にあります。
倉庫のトラックヤードに近いところには、トラックから降ろされた部材が開梱を待っています。

この天井近くまで積まれた箱にはパソコンのケース。
さすがに小さくすることができない部材なので、かなりの面積(というか容積)を占めていました。



開梱された部材はカテゴリー別に分けられてストックされています。

一人ひとりのお客様からのオーダーにあわせて、ご希望のパソコンを組み上げるための部品をこの棚からピックアップしていきます。



ピッキングされたパーツです。お客様からオーダーされたパソコンを組み立てるための部品が収まっています。
これにパソコンのケースが収まった箱を1セットにしていよいよ組み立て工場へと流れていきます。



それにあわせて、新品のハードディスクドライブにそれぞれのモデルに応じたOSやデータをコピーしていきます。
データのコピーは、一度に何台ものハードディスクにデータを書き込んでいける装置に接続します。



オーダーに応じた部品でパソコンを組み立てていきます。
毎日何台ものPCを組み立てるわけですから、その手つきには迷いがありません。
見る見るうちにパーツが組みつけられて、ケースに収まっていきます。
ケーブル類の取り回しや固定方法の工夫は大変勉強になります。



組み立ての終わったパソコンです。
あとは外側の蓋やをはめ込んでいけば機械的な部分は出来上がりです。



製造後の検証を行っています。
専門の検証チームが目と耳で判断できる検査を1台1台厳しく行っています。



更に検証を行います。
QTPというパソコンの機能を自動で検査する仕組みにセットしていっせいに検査を行います。
この検査にパスすることができたパソコンのみが、ステッカー類を貼付して梱包・出荷ということになります。




BTOパソコンはお客様からのオーダーが千差万別です。それぞれのお客様仕様に仕立てていく仕組みづくりそのものも学ぶことができた工場撮影でした。


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第22回 ハードディスクドライブを分解すると‥?

2006-09-15 18:06:33 | 初歩の初歩
今回はハードディスクドライブを分解してみました。

ハードディスクドライブは、密閉されたケースの中でグルグル回っている金属製のディスクから、読取装置が先端についたアームで情報を読み取るという装置です。この中に入っているディスク板がモノによってはツルツルピカピカで、怖いくらいに綺麗なのです。

ディスクドライブはどっちが表でどっちが裏なのか分かりませんが(笑)、片面には基盤がついています。
ケースは金属製で、蓋になるものとケース本体の間にゴムなどのシールをはさんで密閉されています。ネジはプラスネジの製品もありますが、多くはトルクスネジといって六角形の星型をした特殊なネジを使っています。



蓋を外すとディスク本体とアーム、アームを動かす装置が並んでいます。
何台か分解してみて分かったのですが、ディスク板は鏡を越えるくらいの鏡面仕上げのものからセピア色がかっているものなど、メーカーによって様々でした。鏡面仕上げのものが出てきたときは、美しさに本当に息をのみますよ。



ディスク板は容量に応じて1枚~複数枚のものがあります。両面に磁性体を塗布されていて、アームがそれを挟み込むように差し込まれています。



アームはお尻の部分にコイルがついていて、電磁石になっています。この上下を磁石で挟み込んで、コイルにかける電圧を変化させることでアームを動かしています。



コイルを挟んでいる磁石はものすごく強力で、2枚を張り合わせてしまうと少々のことでは外せません。ひとつを手の平に載せて、机に置いたもうひとつの磁石に手の甲を近づけると、張り付いて持ち上がるくらい強力です。

ピッカピカのディスク板と超強力な磁石は、小学生のお子様にだけでなく大人のハートも鷲づかみ。是非機会があれば分解してみてくださいね。


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