7/19 NY三指数は反落
FRBが大幅利下げの期待を抑えようとしているとの観測が強まり、株価は下落
ダウ 27,154.20(-68.77)、ナスダック 8,146.489(-60.754)、S&P500 2,976.61(-18.50)
CME日経平均先物 21,255( +125)+0.59%〔07/19 15:59〕
ドル円 107.72 - 107.73(+0.44) 〔07/20 05:48〕
日経平均は週間で-218.91円(-1.01%)、7月の第三週も下落となりました。
先週(7/8~)の投資部門別売買状況から、売り越しは海外投資家と投資信託と生保・損保。買い越しは個人・信託銀行・事業法人・その他法人になっています。海外投資家は売り越しで7月第一週の買い越しは続きませんでした。
週間(7/16~7/19)での業種指数は上昇したのが6業種、下落したのが27業種でした。上昇した業種の上位は保険業(+0.69%)・輸送用機器(+0.59%)、下落した業種で下げ幅が大きかったのは電気ガス業(-2.01%)・精密機器(-2.70%)・鉱業(-2.87%)・石油石炭製品(-5.22%)。
日経平均は、昨日の大幅上昇でも、7/18に令和最大の下げ幅を記録したのを取り戻すのに精一杯。なんとか7月の月間をプラスに戻しましたが、CME日経平均先物は21,255円で返ってきていますので月曜日はまた大きく下げそうです。
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