快適な住まいづくり日記

高性能住宅FPの家をつくっている工務店の社長が書く日記

どうするBOSE。

2006年06月16日 | 音楽
昨日の研修会で紹介されたBOSE(ボーズ:アメリカの有名な音響メーカー。
コンサートやイベントなどではほとんどこのスピーカーやアンプが使われている
と言っても過言ではない。勿論、坊主とは全く関係ないが、
担当者は坊主頭だった。)
の6.1CHスピーカーシステム。(CD,MD付き)

なんでもMIT(マサチューセッツ工科大学)の研究によると、
コンサートホールの音を分析すると楽器からリスナーへ届く直接音は
わずか10%、残りは廻りの壁・天井に反射して到達する間接音であるという。
そしてその間接音が音の温かさ、臨場感、豊かさを認識させる大切な役割を
担っていることもわかったとか。

そしてこの理論(VIA:バーチャルイメージングアレイ理論)から
「スピーカーにおける20世紀最大の発明」と称賛されたモデル901を
さらに発展させたシステムがこれなんです。

見た目は少し大きな空気清浄機みたいですが、実際の音を聞いてびっくり。
私もいろいろコンサートへ行ったり、有名なスピーカーで聞いたりしましたが、
本当に初めての経験ですね。素晴らしいの一言。

部屋のどこにいても同じ音が体験できることもすごいです。
5.1や6.1CHの弱点であるピンポイントのリスニングポジションは
もう考えなくて良いですね、これだと。

来週火曜日に我が家に到着です。今からとても楽しみです。


ちなみにお値段ですか?ちょっとポケットマネーでというわけには
いかないですね。どう切り出そうか現在思案中のところですから。