ここ最近は仕事が少しだけ忙しさが落ち着いてきているかな。
今年に入って映画も観る時間もできて、観てきたのは香港映画の「トワイライト・ウォーリアーズ」と「ゴールドフィンガー巨大金融詐欺事件」



「トワイライト・ウォーリアーズ」は2回観た。自宅から近い映画館で公開していて1週間後には1日の上映回数が1回のみになってしまって、これはすぐに上映終了するのか・・・と思いつつ、お客さんも午前中だったせいかまばらだった。でもいざ見てみたらまあ面白い。80年代の香港や香港映画が好きなら観ておいて損はない。
2回目に観に行ったときは日曜日なのと口コミのおかげか結構お客さんが入ってた。
出演している俳優のことをもっと知りたくて、パンフも買った。

あの俳優は過去のこの作品に出ていた人だったんだーなどと発見。
銀座の香港料理のレストラン喜記で「トワイライト・ウォーリアーズ」のコラボメニューが期間限定でありまして、劇中に出てくる叉焼飯をメインとした叉焼飯セットを食べてきました。


ここ10年くらいの香港映画は返還前に比べて、製作している映画の数はグーンと減ったりして勢いが落ちたようだったが、「トワイライト・ウォーリアーズ」も本国でヒットしたようだし、「ラスト・ダンス」という映画と「誤判」という映画が香港でヒットしているらしくに日本でも公開されたらいいな。香港映画がまた盛り上がるといいな。
あとチャン・イーモウの監督作品が去年末からリバイバル上映されてて、「菊豆」と「紅夢」を観てきた。

「紅夢」は30年くらい前に深夜放送でやってたのをたまたま観てしまい、もう一度観たいと思ってた。内容は飽きさせないがドロドロした映画だなと思っていて、久しぶりに観て「あー、女の嫉妬はコワい」と・・・
「菊豆」も復讐劇でドロドロしてますな。でもチャン・イーモウの映画は色彩がいいと思うし、ストーリーも飽きさせないので好きなほうですね。