今朝のコーヒーから新しい豆に変えた。
ダークチョコレート、赤ワイン、いちじく、カカオのフレーバー。ホンジュラス。
歩いて通える場所にスペシャリティコーヒーを扱うコーヒーショップがあり初購入。相性良し。
曇り空だったけれど、コーヒーが美味しいというだけで夫婦ふたりのテーブルがあたたかくなる。
贔屓にしたいと思える店がまた１つ増えた。
コーヒーカップを新調したのは昨年末。奮発してしまったけれど、生涯大事に使うと誓って、質の良いものを選んだ。
新しいものが生活に入ってくると細胞が刺激される。
現実にはまだステイホームでほとんどを家の中で過ごしているが、私の頭や体の中は静かにふつふつと活性されている感じだ。
今は風の時代と言うらしいが、既存のものから新しいものへの新陳代謝は大いに取り入れたい。習慣に固執しすぎないように、柔軟に。
オット氏のご機嫌もいつの間にか直っていた。
ギクシャク続行中ですが、、
気を取り直して。
婦人画報、今号はお茶特集。こういうのが好きです、もう、そんなお年頃で。ファッションや美容のページは二の次三の次。器とかインテリアとか、食のこと、ウェルネスなんかに興味がある。
お茶の話。
昨年のステイホーム中に急須を新調した。常滑の伝統工芸士のもの。
それからというもの、我が家の日本茶ライフはとても充実している。それくらい満足。美味しいの、お茶が。
柿落としに選んだ茶葉は、奈良・月ヶ瀬村で11代（260年！）続く井ノ倉さんという茶園のもの。たくさん種類があるのでいくつか飲み比べ、普段飲みのお気に入りを見つけた。かりがね茶“山笑う”という名の茶葉。以来、我が家のスタメンに。
スキッとした飲み口に、晴れた日の深い森を通る風のような薫りもあって。お茶請けの甘さを引き立たせてくれるハンサムでジェントルな茶葉。まるでうちのオット氏のようです。
今日はオット氏のご機嫌をとるのに、牛すね肉の赤ワイン煮を作った。
明日、ご機嫌治ってるといいなあ。
飾らない人が好きで。
虚栄のない人。礼節を持ったオープンマインドで。質の良いカシミヤのような肌合い、あたたかい人。
そんな人に私もいつかなっていたい。
歩きながらそんなことを考えていました。
五月病かと思うくらい眠くて、ここ数日。
昼寝も出来ればしますが、寝ても何かだるいんですよね。
こういう時の食事の準備が辛い。自分一人だったら超適当に済ませるんだけど、それをオット氏に強いるのも悪いので。多少頑張るわけですが。頑張るのって辛いのよねー。
私は平均よりもたくさん睡眠が必要なタイプで。
外で働いていた時も、ランチのあと、そのままお店の座席でうつらうつらショートスリープを取っていたくらいだ。
行き帰りの電車内でも寝ていた。家に帰って晩ご飯を食べた後も、お風呂に入るまでの間に寝てしまう。
ん？私は疲れすぎていたのか？
とにかく私は寝るのが大好き。そんな自分を許す。
