FORZA!あわら

日本、福井そしてあわらの未来と政治を語るブログ

安岡正篤~【呼 吸】(一日一言より)

2010年09月29日 | 安岡正篤
【呼 吸】  多くの人は、呼吸を吸って  吐くものと思っているが、    医学的には先(ま)ず吐いて  吸うのが正しい。    出す、排泄(はいせつ)という機能が、  人間の生理では非常に大事なことだ。    宿便が生命を殆(あやう)くする  所以(ゆえん)でもある。 . . . 本文を読む

空の祭典「スカイ・レジャー・ジャパン’10 in福井」

2010年09月25日 | 福井の政治
写真は、福井空港スカイフェス&「スカイ・レジャー・ジャパン’10 in福井」でのディープブルースによるエアロバティック・フライトの写真です。見事な曲技飛行です。 私は今回始めて見に行いきましたが、福井の空のお祭りというべきものでしょうか。写真の曲技飛行の他、熱気球、パラグライダーやセスナ機搭乗体験や飛行機、ヘリコブターの展示など、華麗な空のスポーツを楽しめる1日でした。 天気も晴れてよくなり、こ . . . 本文を読む

これで国家運営を任せてよいのか~菅民主党政権

2010年09月25日 | 日本の政治
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で、那覇地検は逮捕、拘置していた中国人船長を処分保留で釈放した。異例の措置である。 菅総理、仙谷官房長官は「那覇地検の判断」としているが、地検がこれだけの政治問題を判断するのはおかしく、政治判断は内閣がすべきである。そしてその判断は、日本の法を犯したのだから法に則って粛々と対応すべきである。 この問題で感じるのは、菅総理や民主党自体の国家運営に対す . . . 本文を読む

安岡正篤~【進歩向上の工夫 1】(一日一言より)

2010年09月22日 | 安岡正篤
【進歩向上の工夫 1】 いかにすればいつまでも 進歩向上していくことができるか。 第一に絶えず精神を仕事に 打ち込んでいくということです。 純一無雑の工夫をする。 純一無雑などと申しますと 古典的でありますが、 近代的にいうと、 全力を挙げて仕事に打ち込んでいく、 ということです。 . . . 本文を読む

三国高校同窓会の運営委員反省会

2010年09月20日 | あわらの政治
写真は8月14日に行われた三国高校同窓会の運営(クラス)委員反省会(懇親会)の写真です。多くの同窓生を集めるため努力された皆様です。 高校を卒業して30年が過ぎました、その時に行われる同窓会。その意義は何か、私が思うに人生の半分が過ぎて考えるとき、やはり同窓生との新しい付き合いが始まるのでないか。そのきっかけにこの同窓会になればと思のです。 . . . 本文を読む

安岡正篤~【人物に学ぶ 1】(一日一言より)

2010年09月18日 | 安岡正篤
【人物に学ぶ 1】 人物学を修める上において、 ここに捨てることの出来ない 見逃すことの出来ない 二つの秘訣がある。 それは極めて明瞭であって、 第一に人物に学ぶことであります。 つまり吾々の、 出来るならば同時代、 遡(さかのぼ)って古代、 つまりは古今を通じて、 凡(およ)そ優れたる人物 というのを見逃してはならない。 出来るだけ優れた人物に 親炙(しんしゃ)し、 時と所を異にして . . . 本文を読む

安岡正篤~【至誠】(一日一言より)

2010年09月13日 | 安岡正篤
【至誠】 曽国藩(そうこくはん)は確かに支那史上に於(おい)て 稀(まれ)に見る偉人である。 私は常に、我々が偉人と仰(あお)ぐ人になくて叶(かな)わぬものは 至醇(しじゅん)の情緒─至誠であることを確信している。 これは独り偉人のみではない。 いやしくも人である以上なくてはならないものであるから、 まして偉人と仰がれるべき人にはなおさらである。 この至醇の情緒、至誠の人格において、 何よ . . . 本文を読む

安岡正篤~【楽しむ】(一日一言より)

2010年09月11日 | 安岡正篤
『論語』に曰く 「之(これ)を知る者は、  之を好む者に如(し)かず。  之を楽しむ者に如かず」 と。 知ることは 本来余り価値がない。 これに対して、 好むことは 対象を自分の情緒の中に 入れることであって、 身になる。 更(さら)に深く理性や 潜在意識の働きが加わると、 これを楽しむという。 全ては楽しむという境地に到って、 初めて渾然(こんぜん)として 具体化してくる。 つま . . . 本文を読む