来るべきものがとうとう来てしまいました。
2年前から長居に通い始めたクチなんで,私にとってのコバさんは救世主でした。「契約社会」かつ勝負の世界にいる以上,成績が伴わなければ責めを負うのは道理です。まだまだ頑張って!と願っていた反面,擁護する材料が乏しくなっていたのも事実。それでも,ようやく上向き加減なのに…と哀しい気持ちでいっぱいです。
昨年と一昨年,半人前のチームに精一杯の力を注いでサポに過分なイイ思いをさせてくれたことを忘れません。本当にありがとうございました。
昨年あの戦力に過分な成績を上げてしまったがために,今年それ以上を求められるも手駒が揃わず(あるいは思うように動かず)崩壊したとして,それは誰の責任だろう? 補強が足りないとフロントを責める声があるけど,セレッソには良い補強に先立つ金が…ねぇ? 「金をかけずに上手い補強もできる」なんてのは成功してこその話で基本的には当たるも八卦。だったら背伸びせず手駒相応のチーム作りをさせておけば…ってのは言っちゃいかんことでしょう。結局のところ,足りない戦力をありったけ一点に張り込むしかなかったコバさんの賭けが裏目に出たということじゃないかしらん?
塚田新監督におかれましては,もう(対外的なポーズは別として)現実的な目標を据えていい頃合と思いますんで,地道に勝ったり敗けたりしてくださいませ。まずは週末の新監督対決を征するのを期待しています。
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