野へ山へ

熊本から福岡に引っ越し、投稿を再開しました。
福岡やくじゅうを中心に山登りや花の写真を載せています。

くじゅう・瀬の本から霧氷の中を登って扇ヶ鼻へ

2018年12月16日 | くじゅう
瀬の本から扇ヶ鼻に登ってきました。初めて歩くコースです。
瀬の本登山口付近の路肩に車を駐車できますが、熊本方面からだとUターンしないといけないので、瀬の本登山口の400m位手前(久住高原ロードパーク入口の少し手前)の左側にある阿蘇ユネスコジオパークに車を停めました。広い駐車場です。


やまなみハイウェイを歩いていくと、5分ほどで瀬の本登山口に着きます。
入口にはロープが張られており、一般車の乗り入れはできません。


広い作業道を道なりに歩いていくと、やがて登山道に。だんだん登りが急になってきます。


森林の中を1時間位登り続けると、景色が開けてきます。山にはうっすらと霧氷が。


扇ヶ鼻が見えてきました。山頂は霧氷で白くなっています。
青空も少しある、これは美しい景色が期待できそう。


再び森の中に入ると、霧氷が。


霧氷の森を歩いていきます。


森を抜け進みます。


扇ヶ鼻と岩井川岳の分岐に到着。右に曲がれば岩井川岳ですが、まずは扇ヶ鼻に向かいます。


再び森の中へ。
幻想的な霧氷の道、夢の世界です。


急登を上っていきます。


樹枝に着いている霧氷の量が多くなってきました。


森を抜けると、扇ヶ鼻まであと少し。


登り終え稜線を歩いて山頂まで。


扇ヶ鼻山頂に到着。出発から約1時間45分。


山頂は風が吹いていて寒い。星生山や久住山はガスの中で何も見えません。


山頂付近の霧氷は綺麗ですが、展望はありません。


一瞬青空が見えましたが、直ぐにガスが山頂を覆いました。


青空は期待できそうもないので下山して、岩井川岳に向かいます。
先ほどの分岐点に戻り少し歩くと岩井川岳です。標識が落ちていたので山頂と分かりましたが、標識が無ければ分かりません。山頂という感じではありません。


山頂付近からの景色


あとは登ってきた道を下山。休憩を含んで約4時間半、無事に阿蘇ユネスコジオパークの駐車場に到着。
青空には恵まれませんでしたが、予想以上に美しい霧氷が見ることができました。
瀬の本から扇ヶ鼻へのコースは、マイナーなので登り難いと思っていましたが、殆ど上りですが危険個所がなく整備された登りやすいコースです。標高差だと牧ノ戸からより約400m高く登ることになります。


最新の画像もっと見る