新月伐採

1年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日である「冬至（とうじ）」。来週の月曜日2014年12月22日に冬至と新月が同じ日になります。今回の新月は19年に1度訪れる「朔旦冬至（さくたんとうじ）」という特別な日になります。19年に1度だけ太陽の復活と月の復活が重なる「朔旦冬至」は、大昔より滅多に訪れることのない大変“おめでたい日”とされ、宮中などでも宴が催されていたといいます。
　今回の新月伐採は関係する業界の皆様にもご出席頂き、お寺の住職に御祈祷して頂いてセレモニー的に行いました。

約100年生の桧です。3月まで葉枯らし乾燥します。