FORCE blog

全力草野球チームFORCEのブログ

09/06/28 vs ジャスミンズ  JOLY大会

2009年06月28日 | 試合結果
2連覇に向かい好発進

ジャスミンズ 100100/2
FORCE   02240X/8

8-2で快勝。今季通算12勝5敗

1/中/関原、2/三/松本、3/遊/谷口、4/左/松原、5/二/亮、6/右/由良、7/一/菱村、8/捕/浦田、9/投/藤本、リリーフ/榎本

先発:○藤本4回5H3K自責点1、榎本2回1K

MVP:藤本 準MVP:由良、菱村


昨年優勝のJOLY大会の初戦。2連覇達成に向けて好スタートを切りたい試合。
相手は去年も対戦したジャスミンズさん。打撃がよく、走塁も積極的で前回は中盤まで押されていた記憶がある。谷とマツが久しぶりの参加でこのクリーンナップコンビの打撃復調も試合の鍵を握りそう。

初回、エラーとバントHと犠牲フライで先制される。
その裏関と谷が四球で出塁し1死2&3塁の好機を作るが無得点。
2回裏先頭由良がサード強襲Hで出塁し2盗。菱村四球で浦田が送り、また1死2&3塁の好機を作る。ここで藤本が中前Hを放ち同点。関原スクイズの時、菱やんサイン見落としで突っ込まなかったため、相手が動揺しエラーを誘い逆転。マツケン四球で満塁となり、打席には谷。強烈なファールを連発でHRの期待が高まる中、パスボールで豚足藤本が何故かホームに突っ込み余裕でアウト。イケイケのムードに冷や水をかける意味不明・身の程知らずな走塁でした。毎試合繰り返される彼のデブイ走塁は悩みの種です。
3回裏マツ左越2H&3盗、亮四球&2盗、パスボールで1点入り由良のスクイズで更に追加点。
4回表、毎回ヒットを打たれていた藤本が捕まる。連続Hを許し内野ゴロで1点返され、ピンチが続くがバックの好守備でなんとか切り抜ける。
その裏、相手投手の乱調とエラー、マツケン&菱やんのタイムリーHで4点を挙げ試合を決定づける。
5回からリリーフした榎チンが2イニングをあっさり抑えゲームセット。

連覇に向けて白星発信です。






09/06/14 vs 矢砲

2009年06月15日 | 試合結果
野球の神に信仰を試された殉教者の10日間を綴った抒情詩


FORCE 001004/1
矢砲   10220-/5(時間切れで6回攻撃は無効)

1-5で敗戦。今季通算11勝5敗

1/中/関原、2/遊/亮、3/投/由良、4/一/榎本、5/二/鳥羽、6/三/久保田、7/捕/藤本、8/右/水谷、9/左/土肥、10/DH/山田 遅れて参加捕手:浦田

先発:●由良4回2H4四球自責点2、藤本1回

敢闘賞:久保田


6月14日14時~16時。この時空間は10日間にわたって私を悩ませ、苦しませた。
寄せる小さな喜びの波が、帰す大きな悲しみの波となって私を沖へと誘う。繰り返し繰り返し何度も何度も、私に苦渋の決断を迫り、私のマネージメント力を試し、あざ笑い、器を図った。まるでワーグナーの終わらない雄大な交響曲のような響きで。

序章:処女受胎・マリア
事の起こりは、6/5のカバのあくびのように長くて退屈な午後に来た1通のメールからだった。そこには「14日御幸球場譲ります」と悪魔の免罪符のように書かれていた。私は悩んだ、すでに13日の活動が決まっているので連日になる。週末2日間を野球でつぶれるのは家庭的にまずい。それと同時に私の脳裏に別の思考が浮かんだ。JOLY大会も消化しなければならない、谷とナベさんのために日曜グランドが欲しい。事実6月は日曜のグランドが皆無だった。

第1の試練:最後の晩餐・ユダ
苦渋の決断で14日の活動を決め、グルスケに書き込んだ私に野球の神は最初の試練を与えたもうた。谷とナベさんは欠席、浦田もマツケンも休みで捕手不在、投手陣はすべてローテーションの谷間で登板不可。ここでJOLY大会はあきらめ練習試合に切り替えた。

第2の試練:偽りのメシア
掲示板に対戦募集を乗せたところすぐに希望者が現れた。その男は「ジングライヤーの大田」と名乗った。「マナー・ルール等は気をつけております。」と宣言し携帯番号も書いてあった。他にも対戦希望者はいたが、大田が一番早かったのでこの男を都知事選と同じくらい気軽な気持ちで選んだ。ところが大田から全く返信が来ない。不穏な空気を感じ、携帯にお電話リンリンしてもいつも留守電。敬虔な殉教者足る私は礼拝のように朝・昼・夕・夜・夜中と2日間大田に向かってベルを鳴らし続けた。しかしその携帯から大田の声を聞くことはできなかった。それはまるで存在は感じるが誰も姿を見たものはいない、神秘の沼に生息する河童のようだった。

第3の試練:3名の使徒召喚
前日15時天王洲にて大田を諦め、次の一手に着手。使徒ヒシヤーンに14日活動予定の矢砲との対戦を持ちかけ救済を受ける。しかしこの救済には新たな試練が隠されていた。参加者9人中3人が矢砲組だったため、前日にも関わらず3人の信者を新たに召喚しなければならない。月が昇り沈み行く、短い魔性の磁場の間に。

第4の試練:ゴルゴダの丘・背負わされた十字架
タイヤパンクというアクシデントを乗り越え、矢砲の皆様のご好意によって無事プレーボール。私はマウンドに向かって歩いた。そこがゴルゴダの丘だとは気づかずに。この日FORCEは覇気がなかった。攻撃では5回までに4安打4四死球9盗塁で攻めながらも本塁憤死を繰り返し1点しか奪えない。矢砲さんの守備が素晴らしかったのはもちろんの事、意識なき攻撃ではランナーを進めることもましてや点数を重ねることもできないのである。守備ではエラーと緩慢な守備が多かった。投手がリズムを作れない事を考慮しても多すぎた。矢砲さんの点を取る積極的な姿勢との差が浮き彫りになった。こちらのほうが明らかに体が重いのが目立った。

しかしこのまま殴られっぱなしでは終われない。6回表逆襲で一気に4点返して同点に。時計の針は15時45分、裏を守って引き分けにと意気込んでベンチを出たら審判からゲームセットの掛け声が。。。それはローマ帝国総督ポンティウスが下した不条理な死刑宣告だった。彼が優先するのは彼の事情であって、こちらの意気込みではない。民衆たる我々は受け入れるしかない。ここはイスラエルで彼はローマ帝国総督なのだ。世の中を動かし、人を裁くのはいつの時代も権力なのだ。

こうして私の10日間に及ぶ殉教の旅は終わった。終わってしまえば、苦悩も苦痛も感じない。たとえ十字架に身を添えられていたとしても。

僅かに胸のうちに残ったクモの巣のような違和感を取り除くべく、また若干八つ当たりもしたく、10番と8番を飲みに誘うも彼らの危機管理能力は高く、「雨が降るから」という絶妙微妙な理由で逃亡を許してしまう。
すべてを受け入れた私は、暖かい家庭で温かい風呂に入り、程よく冷えたエビスを2本飲み干し、21時に天使と共に眠りに付いた。諫早湾の死泥に暮らすムツゴロウのように。





09/06/13 vs エースハンターズ戦

2009年06月15日 | 試合結果
浦田4打点の大活躍!! 

エースハンターズ 0000000/0
FORCE       220013X/8

8-0で勝利。今季通算11勝4敗

1/中/関原、2/三/松本、3/DH/由良、4/遊/菱村、5/投/亮、6/二/山田、7/右/北村、8/一/鳥羽、9/捕/浦田、10/左/土肥、11/DH/水谷

先発:○亮6回4H3四球4K、松本1回

MVP:浦田 準MVP:亮・松本


エースハンターズさんとの練習試合。前日夕方まで7人しか集っていなくてあせっていたら当日11人に。先方は15人打ちの大所帯でした。

初回マツケンが3Hとエラーで先制。菱やんエラーで出塁しエラーで生還。
2回2連続四球に浦田の右前タイムリーで1点、セキ&マツケン連続四球で押出し。
5回セキ中前Hに2&3盗し暴投で生還。
今日は力を抜いてかわす投球の亮は、何度かランナーを出しながら無得点に抑えてきたが、6回表2連続四球と2連続三振で2死1&2塁とし、とうとう左前タイムリーHを許す。ところが2塁ランナーがゆっくりホームに向かっていた間に、7-6-5の中継で
1塁ランナーがタッチアウトとなり奇跡の無得点となる。
その裏亮エラーで出塁、やまだら左前H、鳥羽四球の満塁で浦田が走者一掃の右越3Hを放つ。
7回を志願登板のマツケンが投げ、最後は遊ライナーを菱やんが、たぶんダイビングキャッチのファインプレーでゲームセット。








09/06/06 VS スコブルズ

2009年06月07日 | 試合結果
FORCE  1000000/1
スコブルズ 000200X/2

1-2であっさり敗戦。今季通算10勝4敗

1/中/関原、2/DH/松本、3/二/山田、4/三/亮、5/一/菱村、6/捕/藤本、7/DH/由良、8/左/上領、9/遊/川村、10/右/浦田、11/投/榎本 

先発:●榎本5回1H3四球4K、藤本1回1H

敢闘賞:榎本、松本


本日休憩無しのダブル2試合目。アカネ戦の肉体的&精神的な疲れを残しつつ、勝利に浮かれた感じもありつつ、集中力と勝利への意欲を欠いたまま試合開始。

初回先頭関原右前H&2盗。続くマツケン左中間タイムリー2Hであっさり先制。
2回由良右前H、川村バントHで出塁するも無得点。
4回亮左線2H、菱村左前Hでチャンスを作るも藤本のあたりはセカンドライナーとなり、菱やん戻れずゲッツーでまたも無得点。
その裏、エラーと四球と盗塁で無死2・3塁のピンチ。何とか2死まで抑えるが、タイムリー安打とエラーで逆転される。
5回以降もランナーを出すもホームに返せずゲームセット。
粘り強く好投していたエノチンを見殺しです。
気持ちを切り替えて、マジになるのが遅すぎました。





09/06/06 VS アカネ

2009年06月07日 | 試合結果
リトルベースボールで会心の勝利

アカネ   0001001/2
FORCE  000120X/3

3-2で逆転逃げ切り勝利。今季通算10勝3敗

1/中/関原、2/遊/川村、3/二/上領、4/一/榎本、5/投/亮、6/三/山田、7/右/由良、8/捕/浦田、9/左/藤本 ふらっと見学/川部

先発:○亮7回1H1HR1四球3K自責点1完投

MVP:亮  準MVP:由良、川村

ちなみに、松本、山縣、菱村はアカネさんチーム
先発山縣は6回3H3四球8K自責点3


今日はマツケンが所属しているアカネさんとの試合。去年の対戦は大雨で途中中止で、今日も雨の影響で中止方向だったが、天王洲のおじさんに頼み込んで決行。
マツケン・山縣に続き、急遽参加の菱やんもアカネチームとなり、谷、マツ、太陽もお休みで、リトルFORCEの布陣。経験者揃いのアカネさんに、草野球で磨いたリトル野球で対抗となる。

初回エラーが重なり1死1・3塁となり、強烈なライナーがライト線を襲うも由良がキャッチし何とか抑える。
2回1死からランナーを出すが、2連続三振で切り抜ける。
3回天王洲C面のライトフェンスオーバーHRを打たれ先制される。
3回裏ここまで山縣にすでに5三振を奪われキリキリ舞だったが、先頭川村がサード線バントHで出塁&悪送球で二塁まで進む。更にワイルドピッチで3進し、榎本のギリギリ投手頭を越える遊ゴロで同点に追いつく。
4回裏先頭山田四球、由良ライト前Hでチャンスを拡げ、浦田送りバントが内野安打になり無死満塁。藤本四球を選び逆転押し出し。関のスクイズは失敗したが、川村の微妙な1塁ゴロで1点追加しリードを広げる。
2点リードの最終回先頭をエラーで出し、次打者のあたりは低いゴロでセンター前に抜けたと思ったら、上領見事なダイビングキャッチで押さえて1塁で刺す。バテバテ気味の亮がワイルドピッチと四球を出したところですかさず浦田がタイムを要求。この試合を左右したといっても良いくらいの絶妙のタイムでした。気を取り直した亮は、続く菱やんに犠牲フライを打たれるも何とか締めて1点差の逃げ切り勝利。相手ペースでプレシャーをかけられた前半を凌ぎ、好投山縣の僅かな隙を付いて少ないチャンスを生かした会心のリトル野球でした。