鎌倉市立御成中学校の生徒10人が、鎌倉市図書館で絵本の「読み聞かせ」に挑戦!!

こちらも昨日2月6日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・中学生が読み聞かせに挑戦/鎌倉市中央図書館』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

鎌倉市立御成中学校の生徒10人が、職場体験の一環として、
鎌倉市御成町の鎌倉市中央図書館で、図書館員の仕事に
取り組んだそうです。生徒らは絵本を見せながら朗読する
『読み聞かせ』などに挑戦したということです。

先月1月中旬ごろから、各地で中学2年生を対象にした職業体験学習が
行われていますが、図書館員の仕事として絵本の読み聞かせは
良いですね。生徒のみなさんも幼い時にご両親や家族などに絵本を読んでもらった
という経験があると思いますが、いざ、自分たちが『読み聞かせ』をするとなると
いろいろ難しさも感じたでしょうし、これからに向けても良い勉強に
なったと思います。昨年2008年6月19日(木)に
『横浜市港北区の地域の主婦らが運営の絵本・児童書専門店が、
読み聞かせの実技講座!!』
として取り上げたように、地域の主婦らが運営する横浜市港北区
日吉本町の絵本・児童書専門店『こどもの本のみせ ともだち』が、
小学校などで活動する読書ボランティアを対象に
読み聞かせ実技講座を開くなど、絵本・本の読み聞かせというのが年々
見直されていて、乳幼児の読書を通し、言葉の触れ合いを
深めてもらおうというブックスタートも神奈川県内各地に子育て支援事業の
1つとして、地域ボランティアなどの活動の一環としてすっかり定着しつつあるように
感じます。今回の鎌倉市立御成中学校の生徒も将来、結婚して親になったら、
絵本を読み聞かせる機会というのが出てくると思いますし、今回の取り組みを
大切にして、将来生かすようにして欲しいですし、今は、子どもだけでなく、子どもから
大人まで老若男女楽しめる絵本もたくさんありますし、気になる絵本があったら、
手にとってみて、ぜひ今回の取り組みを思い出しながら読んでみて欲しいと思います。

《尚、文中の『ブックスタート』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア（Wikipedia）』です。》