【サンパウロ時事】がん闘病を続けていた南米ベネズエラのチャベス大統領(57)は20日、治療先のキューバから帰国し、「病気はなくなった。私の体には悪性の細胞は全くない」と述べ、がんを「克服」したと宣言した。
ただ、専門家の見解では、がんは治療から完治までに最低2年はかかるとされている。チャベス氏は6月にキューバでがん性腫瘍の摘出手術を受け、その後は化学療法を継続。一時は副作用に伴う入院説も出たが、否定して健在ぶりを強調していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111021-00000018-jij-int
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ただ、専門家の見解では、がんは治療から完治までに最低2年はかかるとされている。チャベス氏は6月にキューバでがん性腫瘍の摘出手術を受け、その後は化学療法を継続。一時は副作用に伴う入院説も出たが、否定して健在ぶりを強調していた。
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