イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

おいしいパリ 第2弾 お菓子編

2009年03月13日 21時26分14秒 | おいしい話
この数日の忙しさにほっと一息・・・
5時からの授業、サボっちゃおうかなぁ

お昼に先日パリで購入したフランスパンにこれもフランスのチーズを挟み、ルッコラとハムでサンドイッチを作ったよ


パリの余韻が冷めないうちに、今回はお菓子編。
まずエクレアと言えばここ、日本でも手に入りますが
la Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)
www.lamaisonduchocolat.com

今回はアパートタイプの部屋だったので、お部屋に持ち帰って食べました。
テーブルの上がちょっと散らかっているのはご愛嬌、ということで・・・

これはチョコレートですが、お勧めはキャラメル
1本4.2€(だったかな?)
朝食にこれを食べた後、行ったのは、パリに住んでいた知り合いから聞いたカフェ。紹介されたのは本店、サンジェルマン・デ・プレ地区だったのだが、偶然凱旋門を見に行った帰りに見つけたシャンゼリゼ通りのお店がこちら
La Dure'e
www.laduree.com

とにかくかわいいお店

カウンターに並ぶ数々のおいしそうなスイーツ

そして知り合いのお勧めはPain perdu,フレンチトースト
なんと12時までの注文って書いてある!
今は・・・11時55分!お~い早く注文取りに来て・・・
結局時間過ぎても注文は受けてくれたんですけどね

ジャ~ン!こちらです。
もちろんフランスですからフランスパン
これにメープルシロップをかけます。う~ん

雰囲気も最高!
変な話ですが、ここのトイレが最高でした。
★★★★★ホテル並み
この高級感であまり高くないのが良心的。
最後に有名なマカロンを買って帰ったのですが・・・

とほほ・・・崩れていたよ

イタリアの素朴なDolceもいいけれど、やはり洗練されたフランスのお菓子はいいですねぇ。なんと言っても目から栄養が
こうして栄養を取りすぎている昨今であります

ところで今回は日本から持ってきてもらったこの本が非常に参考になった。

小林かなえさんの"Bon appet'tit!とっておきのパリの旅
なんと言っても写真がきれい!
情報が少し少ない気がしましたが・・・

そしてこの本の中からもう1軒

Marie-Anne Cantin(マリー=アンヌ・カンタン)
www.cantin.fr
お~と、日本語サイトが有るじゃないですか~
この本で紹介されているバターを買いに行ってきました。
う~ん、写真の力は恐ろしい。
"お目当てはここで作られている農家直送の生乳で作るバター。聞くとロワール地方の牛の搾りたてミルクで作っているそう。私はパンにつけて食べるならドゥミ・セルの有塩バターが好き。バターの風味が全然違う!"(本文より抜粋)


う~ん、確かに違う。日頃イタリアでは無塩バターなので少々しょっぱい気もしないではないが、確かにおいしいです
ついでにカマンベールとブリーも購入。

ちなみに最近の課題はおいしい写真を撮ること!
目からの栄養を取り入れてもらえるようにがんばります

そうそう、これは前回発見したのですが

うちの近所のスーパーでは未だにお目にかかったことが無いのですが、スイスのLindtのチョコなのですが、Caramel(キャラメル)味で非常においしい!
配り土産に最適です
残念ながら、今回は発見できなかった・・・

それにしてもスーパーで妹たちとチョコを物色していると、若い日本人の女の子たちに「フランスのチョコでお勧めを教えてください」と声を掛けられてしまった。私が知っている限りのこと、食べたことが有るものを答えましたが・・・
フランスのことなんて、素人なんです、ごめんなさい

あっ、ちなみにこのチーズ屋さん、以前は新宿の伊勢丹に入っていたようですが、今は出店していないとのことでした。
さてと、最近はまっているパリで購入した、キャラメルティーでも入れて、残ったマカロンでも食べようかしらん・・・結局、授業はサボりだね


最新の画像もっと見る

コメントを投稿