イタリアの泉

今は日本にいますが、在イタリア10年の経験を生かして、イタリア美術を中心に更新中。

ヨーロッパの面白信号機と…

2020年11月25日 11時43分44秒 | 海外旅行

古い写真を見ていたら、これを紹介したくなった。
ヨーロッパには実に面白い信号機が有る。
イタリアは面白くない。
最初に気がついたのはドイツだった。

アンペルマン(独: Ampelmännchen, Ampelman)
旧東ドイツの歩行者信号機で使われていた人の形のマークの名前。(参考:Wikipedia

こちらは2004年に作られた三つ編みの女の子バージョンでアンペルフラウ(独: Ampelfrau, 別名:Ampelweibchen, Ampelmädchen)
グッズも多数あって、昔原宿にもショップが有ったけど、既に閉店しているみたいねぇ…
ネットでは購入できるらしいけど。

これを見た時から結構気を付けて信号を見る(見ないと危ないし)ようになったのだが、時々面白いのが有る。
こちらはミッフィーファンなら誰もが探しに行っちゃう、ユトレヒトのミッフィー信号。

なかなか撮影するのが大変です。

赤信号と赤いジャケットの人。

誰も信号を気にかけてない。
ユトレヒトはミッフィーの生みの親ディック・ブルーナの生まれ故郷で、この時はミッフィー生誕60周年で街のあちこちにミッフィーが溢れていた。
色々な情報はこちらに載っている。(日本語有り)
https://www.holland.com/be_nl/toerisme/bestemmingen/utrecht/nijntje-pleintje.htm

しまった、写真見てたらおいしそうなものが有って、時間を食ってしまった。

え~と次は同じくオランダ。
世界で一番美しい本屋を見に行ったマーストリヒトは



肉が付いてる感じ。

そしてウィーンでは

赤は2人が立ち止まっているけど

青は自転車と歩きなのかな?

最後はドイツケルン。

足がバレリーナのように伸びてる。
と、こんな感じで色々面白い。

最後におまけの標識編。

ユニフォームを着てる作業員。

なんて書いてあるのかと思ったら、
Papa ich will auch ein kleide tragent
「お父さん私もドレスを着たい」だって。(Google翻訳)

標識へのいたずらは国に寄るけど罰金ものですが、なかなか面白いから許して欲しい。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
信号、交通標識 (カンサン)
2020-11-25 19:48:30
fontanaさんへ、信号や交通標識にはちょっと変わったものがありますね。色は世界共通だから、変えられませんが。
大阪でも、ちょっと郊外に行くと、動物注意で黄色地にイノシシの交通標識があります。
この中にイノシシの標識があり、大阪府三田市のものが入ってました。

http://naturelog.main.jp/doubutu47.html
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こんなに (fontana)
2020-11-26 09:56:19
カンサンさん
情報ありがとうございます。
面白いですね、こんなにバリエーションがあるなんて。
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台北 (山科)
2020-11-30 06:13:29
台北の信号機では、歩行者画像が、
もうすぐ赤になりそうだと足を激しく
動かして走りだし、横断歩行者に注意を促すものがありました。
これって意外に他所でもあるのかな?
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