10月15日9時より2019/2020シーズンのチケット発売。
今年はTosca(トスカ)で幕開け。
ミラノスカラ座のシーズン初日は、毎年必ずミラノの聖人の日、12月7日。(ミラノ市は祝日)
この日は大統領やその他豪華な面々が観に来るし、大抵テレビ中継が有るし、チケットは普段より高い。
でも雰囲気はいつも以上に良い。
まぁ一生に一度くらい、行けるものなら行ってみたい。着るものは困るなぁ…
この時期はチケット取るのが困難なこと、知っていたけど、幕開けの演目ってスカラ座でも一年で一番力が入っている演目だし、なんと言っても大好きな”トスカ”。行きたい!!
ということで昨日9時にスタンバイ、のつもりが時差のカウント間違えて、スカラ座のサイトに行ったのは現地時間9時40分。
販売初日にチケット購入したのは初めてではないのだが、なんとオンラインショップに入るまでに600人以上待ち。
あの東京オリンピックのチケットを申し込むときに出て来ていた画面と同様のものが出て来た。
「うわっ、イタリアもこれ?」と別の意味でちょっと驚いた。
それにしてもサイトに入れないって…
オリンピックよりたちが悪い(ここがイタリア)のは、0になったと思ったらまた500に逆戻り。
日本からアクセスしていたせいかなぁ???
そうこうしているうちに12月7日の初日は数十分で完売したようだ。
私がつながったのは、3,40分後。
スカラ座のオンラインショップではなく、イタリアの大手オンラインチケットショップticketone
ここは他のオペラのチケットも扱っているし、信頼置けるサイトだから結構利用している。
難点は、スカラ座オリジナルの素敵なチケットではないってことくらいかな。
やっと座席選びにたどり着いた時には既に選択肢がほとんどない!
いや、お金を出せばいいんだけど…
もしかしたらスカラ座のサイトで買えば、もう少し良い席が残っているのかなぁ、とも思ったけど、Meglio di niente!(何もないより良い)
最後の一枚だったガレリア(6階)の1列目、この位置だと乗り出しても、決して舞台は全部見えないなぁという席ではあるが、背に腹は代えられぬ。
何とか予約できたから良しとしましょう。60€。
そして今(イタリア時間、発売日翌日の8時台)もう一度サイトを見てみたら、舞台の見え方が悪い席か高い席、それも数えるくらいしか残ってなかった。
現在は落ち着いてチケット購入することが出来る。
ただ年末年始の公演のチケットは残り少ないのでお早めに。
Teatro alla Scala
ということで、12月またイタリアへ。
と言っても今回のメインはプラハ&ドレスデン。
前回ドレスデンに行った時は、大雪で痛い目にあったので、その辺が少々心配だが、まぁそれも運ということで。
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