本日5回目の投稿です。
ということでまだ日曜日ですが、時間差でアップするように設定してあります。
ずるしてごめんなさい。
平日はちゃんと勉強しないとってことで日曜日にまとめて書きました。
一度にいっぱい載せちゃうと、見てもらえないからね。
さて2日目です。
なんかすでにいっぱい書いたから、まだ2日目、なんて気はしないんですけどねぇ・・・
今日は実際ここに行く人は大いに役立つ(?)情報満載・・・だと良いんですけどね。
朝、友人から「オランダのホテルの朝食は良かったですよ」と期待して行ってみたら見事に普通だった。
間違えてケーキまでトースト温めて大変なことになったよ。
更にコーヒーのマシンが温まってなくて、コーヒー待ち。
こんな感じだったので翌日は気にせずぶっちして(懐かしいなこの言葉)外でめちゃめちゃ美味しいクロワッサンを食べたわけですが、その話はまた後日。
このホテルは本当に不便で、朝食も8時から、チェツクアウトも8時から。
要は8時にならないと人いないよ~ということだったわけですが、早く動きたいこちらとして不便なんですよ!
まぁこの日は朝食がこんなだったので、さっさと食べてそそくさと出発。
トラムに乗ってアムステルダム中央駅に到着。
予定してたより早い電車で行くことにしました。
電車がきれい!
って当たり前ですかね・・・
今日はここから約2時間かけてクレラーミュラー美術館へ。
便利なGoogle先生のおかげで、行き先を調べるのがなんと楽になったことか。
しかし、全面的に信用はできません。
時には人間の勘や頭を使った方が良いですよ。
さて、この美術館への行き方ですが、”地球の歩き方”にはなんか変なことが書いて有るようで、なかなか難しそうです。
まぁどんなとこでも一人で行っちゃう私には難易度はそれほど高くなかったですけどね。
それでも日本人多かったですよ~
ここがどこだかわからずやってきたおじさんとかいました。
その話はおいおいしますけど。
まず私は今回アムステルダム中央駅からintercityのNijmegen行きに乗りArnhemへ向かいました。
途中のEde-Wageningenからの行き方もあるようですが、この時間はGoogle先生の指示に従ってこれにしました。
水路を大きな船が通っています。
ホントにのどかな田園風景が広がっています。
アムステルダムを8時45分に乗り、9時58分にArhem駅に到着しました。
アムステルダム中央駅は自動改札のようになっていて、昨日のSuicaをかざして改札を抜けますがそれ以外の駅は駅によってさまざま。
大抵は改札はありませんでした。
このカード日本のSuicaと違ってバス、トラムは最初に4ユーロ、電車の場合は20ユーロ最初のチェツクインで引き落とされます。
だから最低でもこの金額チャージしていないと乗れません。
そして降りる駅でチェツクアウトすると、多く取られた分が戻ってくるという仕組みで、チェックアウトを忘れるとそのままお金は取られ損。
更に何度かチェツクアウトを忘れると、カードがブロックされてしまうそうです。
分かりにくいけど、この沿線はこの黄色い棒がチェッカーでした。
乗り降り別の棒だったり、ホームにはなく、駅の出入り口に近いところだけに有ったりとか、ホームの先だけとか、最初は結構手こずってしまい、もしや取られ損だったのでは・・・と思うことがありました。
ただ現金払いよりこのカードを使った方が安い、ということだけでなく、紙幣が使えないオランダの券売機を考えると移動が多い場合は本当に重宝します。
交通網が整備されているからこそ活用できるということですね。
やはりイタリアでは無理だなぁ・・・
それからもう1つすばらしいと思ったのは、オランダの鉄道、intercityはwifiフリーでした。(各駅電車はダメでした)
自分が乗ってる電車の時刻や行先などを知らせるページからログインできます。
この点では本当に便利。
欲を言えば、イタリアみたいに電源も取れたら最高なのになぁ・・・改善してね。
ちなみにほとんどのバスもwifiフリーでした。
本当に進んでる・・・とイタリアを出るとどこへ行っても感動します。
どれだけ遅れてるんだよこの国は。
さて、時刻通りにArnhemに到着。
ここからバスに乗り換えるのですが、バスまでは30分以上有りますが、降りたホームからバス停までが少々分かりずらい。
ホームをあがりアムステルダム方向に向いて左手に出ます。
実は帰りに気が付いたんだけど、右手にもバス停が有るんです。
帰りはそれがわかったので、丁度渋滞もしていたし、そこで降りたんですけど、乗る時は分かりにくいので、左手に行った方が良いでしょう。
そしてここが分かりにくいのですが、出口は1番線(だったと思うんだけど)のホームの先にあります。
電車で旅することが多い私には、大して難しくはなかったのですが、アムステルダムから一緒だった日本人母娘は迷っていたようで
「聞いてみよう」と日本語で言っていたのが聞こえました。
勿論私にではないので教えません。
決して意地悪では有りません。
私も自信なかったし、経験上良かれと思って口を出して嫌な顔されたこともあるので、今は極力自分から日本人に話しかけることは有りません。
困った時は、(言葉で)困っても現地の人に聞きますよ、私は。
この駅今工事中でかなり分かりにくくなっていますが自力でバス停見つけました。
バスターミナルですね。すごく大きなターミナルで頻繁にバスが行き交っていました。
ここで、不思議なおじさんに会いました。
おじさんは地球の歩き方に振り回されているようでしたが、片言の英語を使い、何とか地元の青年にバス停を確認していました。
そこまで見ていてなんで助けてあげないの?と思われるかもしれませんが・・・まぁそういうものです。
冷たいのかな私?
時刻表はないかなぁ、時間あるからコーヒーでも飲もうかなぁ、でもトイレ行きたくなったら困るしなぁ、と様々な葛藤と戦いながら、それでも好奇心が先にたち、ついついぶらぶらしてしまうわけです。
時刻表発見
あっ、これ時刻表じゃなくて、何番線から出るかという表でした。
Google先生の教え通りでした。
105番のバスはRから出ます。
それでも時間が有るので、エレベーターで地上に行ってみましたが
なんか横浜駅の東口、そごうの隣のビルみたいでした。
オフィスビルなのかしら?
それにしてもよく似てる。
それとも単なるノスタルジーかしらん?
特に面白いものもなかったので、写真だけ撮って階下へ。
まだ時間は有りました。
更に若干遅れていたのでちょっと心配に・・・
いつの間にか母娘とおじさんは一緒になっていました。
10時半を若干過ぎたころ105番のバスがやってきました。
勢い勇んでバスへと向かうおじさんの後ろ姿が入っちゃったよ。
あ~ちょっと母娘が入った・・・
このバスです。
彼らは切符を買うため確認していたので問題は有りません。
私はパスを通すだけなので、挨拶だけして乗車しました。
この大型バスにたったの5人。
目的地はみな同じ。そして4人は日本人です。
途中駅の反対側のバス停で数人、その後も数人乗ってきましたが、最大時で10人くらいしか乗っていなかったと思われます。
イタリアのバスと違ってオランダのバスは行き先表示がちゃんとしています。
だから運転手に言わなくても、なんとかバス停で降りられるのですが、先ほどのおじさんが途中から不安になったのか、落ち着かない。
まだ?次?と運転手にやたら聞いています。
そして行き先が同じで唯一日本人ではない子も運転手に確認していました。
乗り換えの場所はOtterlo,CentrumとGoogl先生は言っていますが、日本人のブログを見たら、その1つ先のrotondaで降りろと書かれていました。
どっちかな・・・と私も思っていたのですが、運転手はOtterlo centrumで「次だよ」と教えてくれました。
ここで5人も外国人が降りるわけですからね。
rotondaつまりロータリーです。
ここの端と端にバスが止まります。
向うに見えているバスというよりもバンに乗り換えます。
この106番
このバスの中で国立公園の入場券を買います。
人によっては入り口で買わされ、バスに再乗車するとか、ここかた自転車、とかさまざまなパターンが有るようですが、私の場合はまず乗車時にチケット購入でした。
ここで小さな疑問入場料は8.8€なんです。
私はSuicaがあるので、それをかざしてバスの料金を払いましたが、同じところで乗った人たち、どうやらこの入場料だけで、乗車賃取られてない気がするんです。
誰かのブログにも書いて有ったけど・・・なんで?
まぁ取られても2ユーロにも満たないし、正しいことをしているわけだから良いのですが・・・ちょっと解せないなぁ。
あっ、もしかしたら前のバスの切符が距離で出ていて、その距離内ってこと?
私の場合はもっと細かく取られているとか・・・わからん、わからん。
小さいバスでもしっかり表示は出ます。
11時11分到着予定。ほぼ時間通りだからすばらしい。
ここが国立公園の入り口。
唯一の外国人の女の子はここで降りました。
美術館でも見かけなかったので、もしかしたら動物園の方に行ったのかな???
ここからは一方通行。
と言ってもバスと関係車両しか公園内には入れません。
後は徒歩か自転車・・・さすが自転車王国オランダです。
ほどなく美術館に一番近いバス停で降ろされます。
一応ここもロータリーになっていて、帰りは向い側のバス停からのようです。
念のため帰りの時間をチェツクしていたら、なぜか先ほどのおじさんがついてきたんです。
やはり母娘よりは一人の私の方が話しやすかったのか・・・
この先もこのおじさんにも困らされることになるんですけどね。
バス停からは5分位、標識も出ているし分かりやすい。
公園だから空気も良くて心も弾みます。
美術館の入り口には彼が佇んでいます。
ということで長くなりそうなので、ひとまずここで終了しま~す。
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