しばらく充電しに行っていました。
昨日恩師の8時間連続授業で充電完了
Perugiaは雪でした・・・
ちょっと分かりにくいかな?
ふとRaffaelloの話しを聞きながら、
「あっ、やばい忘れないうちにあれ見に行かなきゃ!」ということで、
今朝早速La Madonna del Cardellino(ヒワの聖母)を見に行った。
これ1点なのに?というくらい厳重な警備。
すごい・・・
いや、でも修復された作品がすばらしければすばらしいほどいつも感じることなのだが、もちろん修復が"保存"という目的でなされることは分かるが、できるだけオリジナルに近づける修復はやりすぎではないのだろうか?
個人的には、女性が(今は女性だけではないようだが・・・)しわやしみを整形で取ることに賛成ではない。もちろんこれでも女性の端くれだから、気持ちは分かる、でもしわとかしみはその人が生きてきた歴史だと思うし、今までの人生を刻んできた印だと思う。自然体が一番美しいと思う。
もちろん作品が美しいにこしたことはない。もちろん状態が悪くなるのを黙ってみていろというわけではない。ただ修復の名の下に、その作品が良くも悪くも受けてきた時の流れを覆い隠してしまうことに、私は、常々違和感を感じている。
というくらい作品の修復状態はすばらしかったのだ
最新の画像[もっと見る]
-
今日いち-2025年4月21日 2週間前
-
DIC 川村記念美術館 2ヶ月前
-
DIC 川村記念美術館 2ヶ月前
-
DIC 川村記念美術館 2ヶ月前
-
DIC 川村記念美術館 2ヶ月前
-
2024年の終わりに 4ヶ月前
-
お札に描かれた人物ー国立公文書館 9ヶ月前
-
お札に描かれた人物ー国立公文書館 9ヶ月前
-
お札に描かれた人物ー国立公文書館 9ヶ月前
-
お札に描かれた人物ー国立公文書館 9ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます