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FRIARS'N'SNIFFERS

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Bridgit Mendler / Ready or Not

2012-11-25 23:18:00 | inoue


photo by flickr


海外の新人アーティストはやることがシャレとりますね。


若干19歳にして、映画の主役も張るソングライターの Bridgit Mendler。


先月の22日にデビューアルバムをリリースしたそうなのですが、その中のある曲がかっこええな~思いました。







このミュージックビデオが Youtube で公開されるやいなや、わずか10日間で200万回も再生されるという人気ぶり。



で、何がシャレてるかというと、この「Ready or Not」という曲、あの有名なHIPHOPグループ、The Fugees が1996年にリリースし全英1位に輝いた曲「Ready or Not」と、その曲の基となる60sスイート・ソウルの最高峰、The Delfonics の「Ready or Not Here I Come (Can’t Hide from Love)」のコーラスの旋律を踏襲したものだそうです。



『The Fugees』


photo by flickr






『The Delfonics』


photo by bbc






フージーズの曲は聴いたことあったが、曲調が違うんで全く気づかんかった。。。



何かいいですね~、過去の物が現代に引き継がれていってるって感じが。




LR ベース


野見さん

2012-11-24 22:42:00 | inoue


photo by blackpanzerinc.blogspot.jp


この人のおもしろさは異常。










影響を受けたものは何も音楽だけではありません。


ま、曲ばっかりっていうのも面白くないな~というわけで。。。




いいものは色褪せないといいますが、これは何回見ても笑える。


しかし、よくこんな人たちを見つけてきますよね。





LR ベース


THE CIRCLES

2012-11-23 19:52:00 | ucchhy
遅くなったけどサークルスのライブについて書こうと思うよ。

サークルス素晴らしいライブでした。
デッドな機材に一切不満を言わず出来上がった音を聴かせてくれた。
名曲の数々にここにいて良かったと思ったよ、やっぱね。
割と急に決まったツアーらしく横浜~東京~大阪~岡山と
周ったらしいけどお世辞にも「ウェルカム!サークルス!!」な
雰囲気は出せれてなかったと思う。
でも大阪開催はツイッター等でみるとイェイ!!な感じバンバンでていたのは主催者の熱意そのものだっただろうね。

この人だ↓↓
https://twitter.com/MOKUO1979
この方の手作りファンジンが読み応えバツグンでセンスを感じたわ!

もちろん岡山だって負けんぞぇってなもんで協力してもらったり工夫してみたりとか。

そしてメンバーにあらかじめ作成した質問を渡してそれに答えてもらうという試みをやったのですが以下の通り。


ー日本はどうですか?
「すごく気にいってる。ギグにきてくれた全ての楽しもうとしてくれているみんなのおかげさ!」

ーおいしい日本食あった?
「今のところ食べてみた食べ物はどれもおいしいよ!」

ー日本のpunk/modバンドで好きなのはある?
「KEEN MONKEY WORKS、NERVOUS HEARTS、LIQUID SCREEN、THE PHANTOMRATS、環七スピードキャッツ、どれも良いバンドだよ。」

ー最近detourレーベルどうなってる?最近日本では入手しにくくて貴方のレコードも手に入りにくいんだ。
「彼等はうまくやってるよ。でも我々は彼等と今は活動してないんだ。CDが安く手に入りそうなら日本に送るよ」

ー現在英国ではフットボールテラスにおけるcasualsムーブメントがあり日本でも盛り上がりつつあります。そしてパンクのギグにもそのようなファッションでキメた客もいます。英国でモッズのギグにcasualsファッションの客はいますか?
「モッズファッションはフットボールをする人が着る服と似ているよね。例えばフレッドペリーとかベンシャーマンとか。」

ー俺はoi!が好きですがoi!/street punkバンドと交流ありますか?
「うん、昔からね。よくギグでばったり会ったりするけどまぁちょっとだけ会うという感じかな?」

・・・とまぁ何一つ核心を突いた回答はもらえず(きっと俺の質問の仕方が悪かった)ベタなアンサーでも少しでも彼らの言葉を感じとってもらえたら、ね!



俺のアンプ貸したけど持ち主より音作りうまくてメサブギちゃん喜んでただろーな。参りました。。。


ホントは10項目の質問があって答えてくれたのは半分(泣)
渡した土産の日本酒とスイーツ(4人分!)良い思い出になってくれたらエエなぁ。


Adam And The Ants / Fat Fun

2012-11-22 02:41:00 | inoue


photo by coolinthe80s.com


カッコイイバンドはカヴァーの選曲もカッコイイ。


あるバンドがカヴァーしてて知った Adam And The Ants。


しかもその選曲が未発表のものというのがまたシブイ。






今まで、ニューウェイブとか不思議な曲調が多く抵抗があったんであまり聞いたことなかったんですが、この人らて結構有名だったみたいですね。



デビュー前にマルコムが関わってた・・・というかアダムがプロデュースを依頼。


ギターのマルコ・ピローニはマルコムが連れてきた人物らしく、シド・ヴィシャスの友人で、Siouxsie & The Banshees や The Models などにも参加していたとか。。。


ありがちなパンクスタイルから、一番上の画像みたいなパイレーツスタイルに変貌させたのもヴィヴィアン・ウエストウッドに頼んだマルコムの仕業。




そんで、このバンドの話になったら必ず話題になるであろう Bow wow wow。



photo by flickr


アダムはデビュー直前というところで、マルコムさんに裏切られメンバーをかっさらわれたみたい・・・。


アダム以外のメンバーと、クリーニング屋で働きながら歌を口ずさんでいるところをスカウトされた14歳のビルマ系女性アナベラ・ルーウィン(Wikipediaより)で結成されたのが Bow wow wow だそうで。。。


ジャングル・ビートというものが当時斬新だったらしく、イギリスだけでなく日本でも人気があったみたいですね。






で、アダム・アントはというと、新メンバーでデビュー。


デビューアルバム「Dirk Wears White Sox」で話題に。


続くセカンドアルバム「Kings of The Wild Frontier」で全英10週連続1位とチャートを荒らしまわる。


サードアルバム「Prince Charming」リリース後まもなくしてバンドは解散。






その後はソロとして活動中。


精神的にヤバイ時もあったり、ゲキ太りとかもしていたそうですが、最近ではちゃんとツアーもやっておられる様子。



photo by adam-ant.com


なんか、ジョニーデップみたいになってますね。




LR ベース


The Dummies / a day in the life of The Dummies

2012-11-10 22:22:00 | inoue


photo by denimdisco.blogspot.jp


やっとみつけたこの1枚。


『The Dummies』





トップの画像で御分りになられた方もいらっしゃると思いますが、これは SLADE のベーシスト Jim Lea のバンドでございます。


SLADE は有名なんで音源は手に入れやすいと思いますが、このバンドに関してはレコード屋で見かけたことはなかったですね。


まーでも今の時代、インターネットというものを駆使すれば見つかってしまうんですよね~これが。。。





初めて知ったのは、もう数年前ですか・・・


パンク天国2を読んでてジャケットと"スレイド"というワードが目に付いてずっときになってました。





しかし、当時は他にもいろいろ欲しいものがあったので、こういったレア版よりはCDで再発もされているものばっかり買ってていつの間にかその存在は忘れ去られ。。。


で、最近思い出して Youtube で見てみるとめちゃくちゃカッコエエやないかいということで音源を探そうとなったわけなんですねー。




これが、2nd EP 「Didn't You Use To Use To Be You」。










んでもってこれが、3rd EP 「Maybe Tonite」。









ちなみに、3rd のB面は個人的に SLADE の曲の中でイチバン好きな曲「When I'm Dancin' I Ain't Fightin」がっ!





ダミーズヴァージョンはかなりポップになってる感じがしますね。


スレイドのんはコッチ↓






スレイドも今考えたらこんな(↓)格好してたって知らなかったら聴くこともなかったのかな~と思ったりしますもんねー。



photo by denimdisco.blogspot.jp



photo by denimdisco.blogspot.jp


↑これがこれですからね(笑)↓



photo by muzikus.cz



photo by thestranger.com


ギターのデイヴは何を目指していたのでしょうか???


でも、ずっと同じスタイルを貫くバンドもカッコイイがこういった感じで時と共に変化していくバンドも見てて・聴いてて面白いです。




LR ベース