
――ビッグポルノを結成したきっかけは?
小籔 : 「当時、3人とも吉本新喜劇でめっちゃチョイ役やったんですよ。セリフもないしヒマすぎて、とにかく3人でユニット組んでイベントやろうと。新喜劇に幽閉されたのが爆発したみたいな(笑)。パンクの成り立ちと同じかもしれないですね」
RG : 「追いつめられたイギリスの労働者階級によってパンクが生まれた。それと一緒ですね」
マイナビのインタビューより抜粋
『ビッグポルノ』

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吉本新喜劇の若き座長、小藪千豊

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ゲイという存在を広く世に知らしめた、レイザーラモン HG RG
この3人による下ネタラップユニットがビッグポルノ。
これも、確かYoutubeで野生爆弾のロケ番組を見てて関連動画を漁っている時に奇跡的に出会った曲でした。
ドストレートな歌詞と、エエ感じに気の抜けた小藪氏のボーカル。
オチまでついたハイクオリティなPV。
それからフットの後藤氏も言ってますが、曲がイイ!
それもそのはず。
このバージョンは New Edition の Mr. Telephone Man をサンプリングしたもののようです。
最初はそのこと全く知らんで、ラジオからテレフォンマンのイントロが流れてきたときは驚きました。。。
公共の電波で真昼間からビッグポルノを流すやつがいるのか!?と・・・
自主制作のCDでは、HGが見つけてきたというテクノミュージシャン・speedometerが新たにトラックを作成したものになってますが、PVのほうが好きですね。
荒削りというか、変に力が入ってないところが。
それから、少ししてビッグポルノがメジャーデビューという話を知るのですが、あんな歌詞でもデビューできるんだと感銘いたしました。
それがキ○タマのことを歌ったこの曲↓
なるほど、キーワードを「KING TIMER」とすることで下ネタではない!としてるのでしょうか?
でも、おもっきりキ○タマ言うてますけどね。。。
内容もソレやし。
あと、小藪氏がどうしても夏フェスに出たいという願いと、サマソニに出演拒否されたことがキッカケで、毎年コヤブのコヤブによるコヤブのためのソニック、コヤブソニックが開催されるようになったとか。

今年でもう5回目。
死ぬまでに一度は行っておきたいフェスですよね。
LR ベース

