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FRIARS'N'SNIFFERS

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岡山NEW GLORY終えて。2018年終わり。

2018-12-31 18:41:00 | live info
今回は何も言葉がないよ、俺は感無量、やり切ったしメンバーの底力も感じたね。

俺ららしくブチかまそう

こんな当たり前の事を何回も言い聞かせて挑んだ。

カバー曲での欧州風味の8ビートを刻む亮一を何度も振り返って身体いっぱいで感じたし、仕事が激務でリハもままらなかったであろうダウンピッキングの井上をモニター越しに感じたし久しぶりにド緊張した俺を励ましてくれてその言葉に冷静さを取り戻して。

あの日、俺らを観てくれた、何かを感じてくれた、そんな人にBIG UPです

いつものようにここで長々と記すと安っぽくなるんで今回はここまで。

2018年は結成以来2番目にギグの少ない年でした。
でもどれも濃いイベントだったなぁ。

MCで発表したように2月10日にペパーランドにてDJ鉄太氏と共同イベント「We Will Survive in Okayama」があります

そこに向け次回は年を跨ぎながらパンクスピリットを研ぎ澄まそうと思うよ。

2018年、会場で出会ったラッズ、ありがとう!


鉄太&FRIARS"N"SNIFFERS presents

2月10日(sun)
岡山PEPPERLAND
「We Will Survive vol.1 in Okayama」

SOUND SELECT 鉄太(広島)
FRIARS"N"SNIFFERS(福岡/山口/福山)
CRIKEY CREW(岡山)
GROWL STRIKE(東京)
SANDIEST(滋賀)
The Solution(岐阜)
NO ESCAPE(鳥取)

18時30分OPEN
19時00分START

2500円+1DRINK





岡山NEW GLORYに向けて

2018-12-17 22:37:00 | live info
今年最後の大一番は名物企画NEW GLORY、場所はもちろんペパーランド。

このイベントには大事な思い入れがあるんよ。

以前も書き記したけど地元の福山でパンクの話が誰とも合わず友人も乏しく
ひとり岡山へ向かっていたあの頃。

以前記したのはこれ


https://blog.ap.teacup.com/friarsniffer/211.html

https://blog.ap.teacup.com/friarsniffer/212.html



CRIKEY CREWは俺にとって正義だった。

20代男子ならちょいと悪い空気感と不良に憧れるのはパンクの常でしょう。

クリッキーのギグの日いつもペパーの中はSKINS"N"PUNKSで俺はどうやったらあの輪に入れるのかモジモジしていた。
お客さん多いから顔を認識してもらえなくてね。
顔を覚えてもらって声をかけてもらった時ほんとに嬉しかった。
ドラマーは俺とタメ歳なのはビックリした、同級生がこんなにも輝くもんなのか!と。

シンガー片山氏。
バンドできない俺にいつもレコードの話をしてくれた。
CRIKEY CREW自身はヘビーでラウドな音になろうとも俺はしつこく英国Oi/Skinheadの話を聞こうとした。飽きずにずっと付き合ってくれてそこでスクスクと育ったんだ。
いつもskinheadの話題をワクワクしながら聞くのが何よりの楽しみだった。

そしていつも付け加えて
「もっと色んな音を聞くとええよ、繋がるし面白いからな」
とアドバイスも。


ギタリストUTA氏。
イカついタトゥー、存在感ある雰囲気、なのに繊細なギターソロ。
今日こそは左手の動きを勉強するど、エフェクターの使い方も!
なんて図々しくギター真横に陣取って観戦。
でも結局そんなの忘れて毎回ギグに盛り上がってしまうのだけど・・


そんなCRIKEY CREWが毎年12月23日に1年の締め括りとして行っているNEW GLORY。
ほぼクリッキーのギグは観に行ってたけどこのイベントは格別。
場内もペパーの外も緊張感あって。
素晴らしいステージがほとんどだった。

ドが付くほどスベったバンドもいた。

いや俺の前バンドなんだけど。

NEW GLORY特有の品定めする目で見てくる客(それだけ真面目に観ているってこと)、少し重たい空気に飲み込まれて。

意気込んでいたからこそスベったダメージでかかった。。。


ま、今のバンドなら関係ないけどね。
何度でも立ちなおすって歌ってるでしょう、俺ら。


ところで最近のヒロキ氏との会話。


「おっ!なにそのジャケット?」
「バブアーっすよ!(キリッ)」
「ええじゃん、でもワイのはな・・・」
「えー!すごい!良いっすね!」

ある時は俺が

「俺やっぱOi!が好きだから極めたいんすよね」
「いいじゃんか!でもな・・・を聴いてみ。ほんまおもろいで!」

俺はこの人の今も何気ない会話、アドバイスにワクワクしている。
先輩とか友人とかの感覚でなくリスペクトしまっくているファンなのだ。
追いつけない存在のままの人たちで・・
事実この人たちと会うとき、いまだに少し緊張してしまっているくらい。

ギタリストUTA氏の車に乗った時、EXTERNAL MENACEとかエルビスコステロが流れた。
ハードなルックスのUTA氏のそんな所にグッとくる、やはりいまだに。


この人たちの前ではいまだに子供のままです、俺はいまでも。


話もどして今回のNEW GLORY。

胸を張って出演させてもらいます。
今ならどうあっても手応えを感じれるギグが出来る自信あるんでね。

俺は本当に恵まれている、身近なところでそんなイケてるバンドに出会えた事を。

パンクの素晴らしさもバンドの姿勢も叩き込まれたのは本当にこの人たち。
だから冒頭に言った正義なのだ。


精一杯、俺ららしいギグをして今年を締めくくりたい。

こんなこと書いてるけどほんまはすごく緊張してる。

でもその緊張さえ楽しんでいくよ。

ペパーランドで会いましょう!

NEW GLORY 2018
12月23日
岡山ペパーランド
OPEN 18:30
START 19:00
TICKET \2500+1drink \500

-ACT-

TILL EWING (岡山)

U SPAN D(博多)

蟲酸(広島)

FRIARS”N”SNIFFERS(福岡/福山/山口)

WARHEAD(京都)

CRIKEY CREW(岡山)

DJ 鉄太(広島)

高校生以下\1000+1drink \500

※先着順にNEW GLORY 2018 Tシャツプレゼント(数量限定)




↓2分1秒のとこにFNS収録!
サビのとこは
「They just make us disgusted!」
和訳すれば
「俺たちはウンザリするだけ」の意。
一緒にシャウトしてくれよ!









福山ギグを終えて。

2018-09-17 12:21:00 | live info
遅くなったけど東福山MUSIC FACTORY大勢のお客さん来てくれてありがとう!

もちろんOLEDICKFOGGY目当てのお客さんが多くを占めてたのはわかってるけど3年前も今回もこの福山であんなに多くの客数の前でやれたのは有難いね

どのバンドもホームタウンあるのが当たり前だけど俺らにはない。
好きなライブハウスはあるけどほんとにない。

他バンドはみんなこうなんだろうか?
自宅の近所でギグするって。
不思議な気持ちと妙なテンションで挑んだ予報通りの雨の当日。

起き抜けの感じで昼イチからのリハにメンバーは高速道路通行止めだったりとドタバタなイベント始まりで2場所連続のThe lostnumbers、友人の岡山ANNYと談笑。

どんどん集まる客に感謝。
このイベントが決定してからMUSIC FACTORY西田と共に取り組んでて何となく片棒を担ぐ形となって忙しかったけど楽しかった。
夜な夜なフライヤー配布したり新しいアイディア試したりと。

だからこの日の動員は嬉しかった。

好きな格言があってこのバンド始めてしみじみこの言葉が沁みる。
Twitterで教えてもらったんだけどね、江戸時代の武将の言葉らしいよ。

小才は縁に出会って縁に気付かず
中才は縁に気付いて縁を生かさず
大才は袖すり合った縁をも生かす

メンバーにも言える事だけど見ず知らずの人が集まってここに集まるなんて奇跡だろ。
黙ってて人は集まらないんだから。
そんな機会を思えば一期一会のコレをスカすわけにいかない。

16歳の時に初めてやったアルバイトは近所のレコード屋が支店として福山駅前にだした中古レコード屋のビラ配り&商品整理。
時給450円。
金なんてどうでも良かった、少しでもソレっぽい事に手を染めれてるなら。
クソ田舎の地元から福山駅前に出てバイトして誰かと出会えればと思ってた。

前回に記したように俺はこの先が不安だった、とりあえず大学なんて行く気はない。
でも、、バンドとかできるのかな・・?と。
今もだけどこの時点でたいしてギターは弾けなかったんだけど、、大人になっていまわかる。要はつまらんオッさんにならないでいられるかな、と。

レコード屋のアルバイトしながら福山にあった今は無きライブハウスを思い「いつかやってやるぅ!」と思ってた。
その場所ではないけど俺は今もやれてる、ありがたいことに。
メンバーにもオファーくれた友人とも縁は繋げれてる。

つまらんオッさんになってない、それは自信ある。
だっていまだそんなことに気を使うドリーマーじゃけーな。

ANNYは素晴らしいステージを終えた。
最高のバトンを渡してくれたから余計に緊張したよ。

んで、いつものギグ前の言葉を交わしてスタート!















どこでギグやっても変わらない、気持ちは一緒って言葉を聞いたことあるけど
俺は違うな。
その土地ならではの感情、イベントに対して敬意を払い、一喜一憂して。
そんなバンドがやりたい、これからも。


いま俺はさすがに時給450円じゃないけど(笑)
あの頃と変わらずバンドに夢見ていることに自分に対してサムアップしてやる。

この日、福山ならではのお客さんもいてその彼らの前でとっておきカバーもできたの燃えたよ。

MCでも言ったけど次は12月23日。
岡山ペパーランド。
CRIKEY CREW主催、1年の締め括りイベント、、
そうNEW GLORY!
平成最後のNEW GLORYにて俺ららしいギグで新たな縁を掴みたいと思います。


このイベントでお世話になったMUSIC FACTORY,,生粋のロックフリークの西田、そして俺の幼馴染サトウ、いつも来てくれるみんな、プロのSKINHEAD、ロッチとタカオ。前日の津山帰りのPRACTICEモッチ。
みんなありがとう!



↓2分1秒のとこにFNS収録!
サビのとこは
「They just make us disgusted!」
和訳すれば
「俺たちはウンザリするだけ」の意。
一緒にシャウトしてくれよ!







福山ギグに向けて。

2018-09-07 23:22:00 | live info
3年ぶりに地元・福山でのギグ。

人気バンドOLEDICKFOGGY新譜発売記念ツアーの福山編。

東福山ライブハウスMUSIC FACTORYスタッフ西田からありがたいオファーで決まりました。

3年前に地元福山でのギグって事でそれはそれは気合い入ったのは仲の良いThe lostnumbers初企画ってのだった。しかも福山駅前にある新進気鋭なハコを利用して。

なんかずっと昔の事に思えるなー。

その時のイベントでトラブルはあったけど素晴らしい企画だったからそれの再現できる感覚でずっと宣伝したり打ち合わせっぽいことしたり。
本当に充実したギグ前の日々を過ごせたのは熱いオファーくれた西田のおかげ。

時々思い出すのは福山でギグするって不思議な気分だなって。
どーでもええ話だけど毎朝通る通勤路にあるハコだし。
福山にいながら友達もいない地元でなく岡山ばっかり行ってた俺でも3年前に福山でギグする前後から特に福山で顔見知りが増えてとても気分が良い。

うまく言えないけどあの忘れられない劣等感やら何やらを思い出すと地元を愛する、なんてそうは思えなかったんだ。
俺をあんな気分にさせやがって!
あの空気じゃ、空気!
とか。
そんな時に(それでも少ない方だけど・・)この地元福山でできた顔見知りたちのイベントいったり音楽話であーだこーだと話していると俺は何を意固地になっていたんだろ、と我に返る。

記念すべき俺たち企画「Whats My Name?」と銘打ってゲストはこの地元福山The lostnumbersだった。
少しづつ遅れた青春を取り戻していることに震えるよ、たまらんわ。

応援してくれてる俺の幼馴染み、The lostnumbers、そして西田に感謝してます


けだるい朝に通勤中にみえるMUSIC FACTORYをみてこれから福山でFNSはできるのだろーか、いややってやる!の気分になってた、9日のギグが決まってからは。

出演する虚弱ラリアットギターでもある西田とこのイベント仕込みでバタバタしてたけど良い思い出になりそうだな。

地元でのギグってことでこんなこと思ってしまうな。
14歳でパンクロックに目覚めたから31年前の俺よ、安心しろ。
この先どうなるんだろという誰でも思う焦燥感が10代にソコソコあったけど
お前はオッサンなってもパンクロック好きでいるみたいだから。

だからいつも以上に俺ららしいパンクロックやるんで。
東福山MUSIC FACTORYで会いましょう!






↓2分1秒のとこにFNS収録!
サビのとこは
「They just make us disgusted!」
和訳すれば
「俺たちはウンザリするだけ」の意。
一緒にシャウトしてくれよ!







福岡ギグを終えて。

2018-07-25 22:23:00 | live info
初の企画が終わったけど週が明ければ現実に戻されるこれにいまだに慣れてない。

なんせあの日に集まったお客さん、出演バンド、四次元スタッフありがとうございます。

振り返ると。

前日に幼馴染のEpistylisドラム佐藤と前日から向かう。

こんなの初めてだしどうも幼馴染ということでテレくさい。でもこういうとこまでいつもと違う特別感なんだなーと思いつつ。

翌日シンガー拾って福岡へ。

メンバーと全員顔あわせた時の安心感ったら。

新曲やめたり、この日のとっておきカバーもやっぱり次回にしたりとやはり慎重になるのは自主企画でこっちが締まってないと、と思ったからか。

開場して俺は決めてたんだ、誰がいちばん最初に入ってくるかを見届けようと。

記念すべき第一号の客はBUILDのシャツ着た人だった。

BUILDドラマー奥村君にそのこと言うと笑って「良かったですねー」と一緒に喜んでくれたんだ。
それがすごく嬉しくて。

いつもフライアーズのギグに来てくれる人も集まってホッとしつつお客さん集まったとこで1バンド目のMIDNIGHT TOKYOからスタート





2days初日だったV.S. HOUNOUR






スタートと同時に会場内の温度を上げたネメシス






初福岡のステージを堂々と終えたThe lostnumbers






ギタリスト、ドラマーはフライアーズteeでオンステージしてくれたBUILD





本番前の楽屋でいつもより何か違う言葉がでてくるかと思ったけど慌ただしいせいかいつもより言葉少なく。ほんと緊張というよりドタバタでこの時間を噛みしめるとかなく。
さっきから落ち着きなくしてるけど考えてみれば主催イベントしてるバンドってこんな感じなのかな。もちろん本気で取り組んでるバンドなら。

FUK名カメラマンhbkくんFUKが駆けつけてくれこの日を記録してくれた
そう俺らはこんな感じだったよ!

キレキレのこの目でも・・


俺だけ知ってるんだ、ステージ出る前にこの目に変わる瞬間を。


左足をかけるのがクセになったな


この日の四次元の音の良さはこれぞパンクサウンドだった


今回のフライヤーのデザインはもちろん井上


控え目だけどこのダウンピッキングの拘りよ


このteeを着替えて楽屋でみたときマジか!と燃えたね


欧州風味8ビートが彼のアイデンティティ


しっかり聴きつつ楽しんでくれてたね


俺がフライアーズを客で観に行ったら俺だってシンガー前でこうなるよ


このモッシュ3秒前の絵がいいね!


ほんで暴れて楽しんでくれて最高!



アンコール含めて俺には一瞬だったよ
この日のためにずっとイメージしたことできたかな、8割は。

「俺の名前なんだよ?」

このアティチュードだせたと自負できるステージでした。
それは来場してくれて客席で楽しんでくれたみんなのおかげでね。

終わったあとのタバコの味を忘れないしメンバーもやり切った顔してた。


ほんとは打ち上げ、この日にきたお客さん全員としたかったくらい。



イベントの心得はALCHOHOLIXタケオ氏をモチーフにしたんだ




毎回きてくれるイケメンたちと美女をみると福岡きた感がでる





これでもか、これでもかと自分を追い込んで出した結果ならどんな形でも後悔ないもんだろう。
焦ってスベッて転んでも何度でも立ちなおす
でもそこに予想以上の結果があったなら周りへの感謝と達成感の次は新たな目標ができるもんです

そう俺たちフライアーズンスニッファーズ!
ピュアなPUNKバンド、
FRIARS"N"SNIFFERES!
オーライ?



ありがとうございました(^^)/