福島虐待問題研究会 (エフパネットふくしま)

ファミリーバイオレンスをなくして
家族と地域が豊かに育つ社会のために・・

虐待問題ゼミ第2回講演会 報告

2015-03-01 15:22:14 | 高齢者

平成27年2月28日(土)13:30~15:00

福島大学 に於いて

虐待問題ゼミ第2回講演会を行いました。

今回は講師に伊達市保原地域包括支援センター所長、

社会福祉法人福島県社会福祉協議会地域包括・在宅介護支援、センター協議会監事の森美樹様をお招きして

高齢者虐待防止法の現状と活用の課題」というテーマでご講演いただきました。

地域包括支援センターの業務や高齢者虐待の背景、通報から解決に至るまでのきめ細やかな配慮など実例を交えながらご講演いただきました。

参加者からも沢山の質問が寄せられ、関心の高さがうかがわれました。

権利擁護の最前線でご活躍されている森様のお話は大変わかりやすく、日々の意識を高く持たなければいけないなと再認識しました。

お忙しいところ、ご講演をいただいた森様に感謝申し上げます。

また、講演会の終了後には今年度の虐待問題ゼミの修了式が行われ、会長からゼミの受講者に修了証が手渡されました。

ゼミの参加者からは自分たちで調べた内容を議論したりすることで学びを深めることができ良かったとの感想が寄せられました。

今後とも社会資源や地域福祉の実態を知る学びの場を設けることでファミリーバイオレンスの予防啓発に貢献していきたいと考えています。


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