二領目はボチボチやていたこともあり、完成まで2年半ほどかかりました。
一領目との主な違い
兜:鉢は頭成型、シコロは五枚日根野型、前立は創作剣菱に金箔押し。
胴:塗は艶消し調、毛引き・素掛けの色々縅。
袖・籠手:鎖部分を増やし立冠板付きで肩上に装着する形。
佩楯:80枚小札。
脛当て:7本篠。
鎧立て櫃を作ります。①檜の端材を購入し木取りをし部品をつくります。
②組み立てて完成です。
鎧櫃を作ります。厚さ9ミリの合板(シナべニヤ)を切り出し、箱、蓋を作り、ラッカースプレーで塗装します。家紋のシールを貼り完成です。
佩楯を作ります。①アルミ板から小札を4種類64枚きりだし、バリとり、穴あけします
②カシュ―で塗装します(表3回、裏2回)。
③横へ8枚並べ威し糸で繋げます。
④8枚繋げた小札を4段並べ家地に綴じ付けます。
⑤縁のかがり、紐など取り付け完成です。