今シーズン初めての東都観戦。
駒澤-国学は、駒澤の連勝でけりが付いたため、今日は1試合のみ。1試合だけでも、入場料同じなんだよな。
青学の先発は左腕の福本選手。東洋は予想通り能間投手。そう、今日は能間投手が見たくて神宮に足を運んだのだ。2試合連続でほぼ自責ゼロ、前回は1失点、自責ゼロで完投負け。ずいぶん前に一度リリーフで登場したときに見たことがあるのだが、球速がないのに打たれないタイプ。
能間投手の立ち上がり。えっ、ボール先行、ストライクが入らない。と思っている間に2番吉田選手にセンター前、4番井上選手にライトスタンド中断に飛び込む特大ツーランを打たれた。
んー、こういう展開になると、東洋ってピッチャー交代が早いよね。
2回にも、ヒット3本で1点奪われ、2回ツーアウトで、交代となってしまった。
一昨日、9回ツーアウトまで投げたそうなので、中1日は辛いよなあ。
で、リリーフの藤田投手が好投するという、ちぐはぐな展開。
ところで青学の福本選手先発は意外だったみたいで、東洋は岩井川選手など比較的左バッターを多くオーダーに据えていた。
結局、青学は先発全員の17安打、東洋も8安打で、9-3で青学が快勝。
なんか東洋が東洋らしくない感じで非常に心配。攻撃では、ランナーが出てはバント失敗、ゲッツーなどでチャンスを簡単につぶす。守っては、盗塁3つ4つ許してるし、内野ゴロに取った後、ボールを回そうと投げた球が暴投。最もひどかったのは、7回、ランナー2塁3塁から、浅いライトフライを打たれた時。当然3塁ランナーがスタートを切れない浅さにもかかわらず、ライトの佐藤秀選手が捕球後、一目散にバックホームしてしまい、これが見事に送球それて、しかもショートバウンド。キャッチャーが後逸するのを見て、3塁ランナーがホームイン。ボールが青学ベンチに入ってしまい、審判団協議のあと、2塁ランナーにもワンベースを与えて、2点献上のエラーとなってしまった。ほかにもバックホームの送球がそれてホームインを許すなど、去年ぐらい前までには想像もできなかった凡プレーの連続だった。
大野奨太(日本ハムファイアーズ)とか小島脩平(オリックスバッファローズ)とかいたころは、試合前のノックでも全くスキがなくて、うちの息子もじーっと見入っていたぐらいだったのだが。
それから青学の投手陣は4人のリレーで3失点に抑えましたが、プロ注目の福島投手が6回から3番手で登場。リリーフで投げるぐらいなので調子が良くないとは思うが、1回2/3を3安打1失点と、彼にしては調子が良くなさそうな内容だった。
東都の勢力図がすっかり変わった印象を持った一戦だった。
スタンドでは、次期監督と期待がかかる松沼雅之さんがニコニコしながら観戦していました。いつ見かけても感じのいい人だ。
駒澤-国学は、駒澤の連勝でけりが付いたため、今日は1試合のみ。1試合だけでも、入場料同じなんだよな。
青学の先発は左腕の福本選手。東洋は予想通り能間投手。そう、今日は能間投手が見たくて神宮に足を運んだのだ。2試合連続でほぼ自責ゼロ、前回は1失点、自責ゼロで完投負け。ずいぶん前に一度リリーフで登場したときに見たことがあるのだが、球速がないのに打たれないタイプ。
能間投手の立ち上がり。えっ、ボール先行、ストライクが入らない。と思っている間に2番吉田選手にセンター前、4番井上選手にライトスタンド中断に飛び込む特大ツーランを打たれた。
んー、こういう展開になると、東洋ってピッチャー交代が早いよね。
2回にも、ヒット3本で1点奪われ、2回ツーアウトで、交代となってしまった。
一昨日、9回ツーアウトまで投げたそうなので、中1日は辛いよなあ。
で、リリーフの藤田投手が好投するという、ちぐはぐな展開。
ところで青学の福本選手先発は意外だったみたいで、東洋は岩井川選手など比較的左バッターを多くオーダーに据えていた。
結局、青学は先発全員の17安打、東洋も8安打で、9-3で青学が快勝。
なんか東洋が東洋らしくない感じで非常に心配。攻撃では、ランナーが出てはバント失敗、ゲッツーなどでチャンスを簡単につぶす。守っては、盗塁3つ4つ許してるし、内野ゴロに取った後、ボールを回そうと投げた球が暴投。最もひどかったのは、7回、ランナー2塁3塁から、浅いライトフライを打たれた時。当然3塁ランナーがスタートを切れない浅さにもかかわらず、ライトの佐藤秀選手が捕球後、一目散にバックホームしてしまい、これが見事に送球それて、しかもショートバウンド。キャッチャーが後逸するのを見て、3塁ランナーがホームイン。ボールが青学ベンチに入ってしまい、審判団協議のあと、2塁ランナーにもワンベースを与えて、2点献上のエラーとなってしまった。ほかにもバックホームの送球がそれてホームインを許すなど、去年ぐらい前までには想像もできなかった凡プレーの連続だった。
大野奨太(日本ハムファイアーズ)とか小島脩平(オリックスバッファローズ)とかいたころは、試合前のノックでも全くスキがなくて、うちの息子もじーっと見入っていたぐらいだったのだが。
それから青学の投手陣は4人のリレーで3失点に抑えましたが、プロ注目の福島投手が6回から3番手で登場。リリーフで投げるぐらいなので調子が良くないとは思うが、1回2/3を3安打1失点と、彼にしては調子が良くなさそうな内容だった。
東都の勢力図がすっかり変わった印象を持った一戦だった。
スタンドでは、次期監督と期待がかかる松沼雅之さんがニコニコしながら観戦していました。いつ見かけても感じのいい人だ。