風来坊な遊び人のブログ

なんかとりあえずgooにしてみた。

東都大学野球 青学-東洋 3回戦

2012-09-13 | 大学野球
今シーズン初めての東都観戦。
駒澤-国学は、駒澤の連勝でけりが付いたため、今日は1試合のみ。1試合だけでも、入場料同じなんだよな。

青学の先発は左腕の福本選手。東洋は予想通り能間投手。そう、今日は能間投手が見たくて神宮に足を運んだのだ。2試合連続でほぼ自責ゼロ、前回は1失点、自責ゼロで完投負け。ずいぶん前に一度リリーフで登場したときに見たことがあるのだが、球速がないのに打たれないタイプ。

能間投手の立ち上がり。えっ、ボール先行、ストライクが入らない。と思っている間に2番吉田選手にセンター前、4番井上選手にライトスタンド中断に飛び込む特大ツーランを打たれた。
んー、こういう展開になると、東洋ってピッチャー交代が早いよね。
2回にも、ヒット3本で1点奪われ、2回ツーアウトで、交代となってしまった。
一昨日、9回ツーアウトまで投げたそうなので、中1日は辛いよなあ。
で、リリーフの藤田投手が好投するという、ちぐはぐな展開。

ところで青学の福本選手先発は意外だったみたいで、東洋は岩井川選手など比較的左バッターを多くオーダーに据えていた。
結局、青学は先発全員の17安打、東洋も8安打で、9-3で青学が快勝。

なんか東洋が東洋らしくない感じで非常に心配。攻撃では、ランナーが出てはバント失敗、ゲッツーなどでチャンスを簡単につぶす。守っては、盗塁3つ4つ許してるし、内野ゴロに取った後、ボールを回そうと投げた球が暴投。最もひどかったのは、7回、ランナー2塁3塁から、浅いライトフライを打たれた時。当然3塁ランナーがスタートを切れない浅さにもかかわらず、ライトの佐藤秀選手が捕球後、一目散にバックホームしてしまい、これが見事に送球それて、しかもショートバウンド。キャッチャーが後逸するのを見て、3塁ランナーがホームイン。ボールが青学ベンチに入ってしまい、審判団協議のあと、2塁ランナーにもワンベースを与えて、2点献上のエラーとなってしまった。ほかにもバックホームの送球がそれてホームインを許すなど、去年ぐらい前までには想像もできなかった凡プレーの連続だった。
大野奨太(日本ハムファイアーズ)とか小島脩平(オリックスバッファローズ)とかいたころは、試合前のノックでも全くスキがなくて、うちの息子もじーっと見入っていたぐらいだったのだが。

それから青学の投手陣は4人のリレーで3失点に抑えましたが、プロ注目の福島投手が6回から3番手で登場。リリーフで投げるぐらいなので調子が良くないとは思うが、1回2/3を3安打1失点と、彼にしては調子が良くなさそうな内容だった。


東都の勢力図がすっかり変わった印象を持った一戦だった。

スタンドでは、次期監督と期待がかかる松沼雅之さんがニコニコしながら観戦していました。いつ見かけても感じのいい人だ。

ロッテ・鈴木大地選手

2012-07-18 | 大学野球
本日のプロ野球、マリーンズ対楽天で、
マリーンズのルーキー・鈴木大地が9番セカンドで先発。
4打数2安打、延長10回にはサヨナラ犠飛を呼ぶ内野安打を放つなど、見事な活躍をしました。

彼のプレーは大学1年生の時から神宮でよく見かけましたが、
なんだかんだ言って結構打つんですよね。
守備と走塁はもう一つだったような印象で、プロに入ったらどうかなあと思っていましたが、やはりプロでも打ってますね。今日もヒットを打った相手が、田中・片山の両投手なので、プロの球に負けていないという印象です。
そういえば、大学時代はサードやショートを守っていたと思いますが、彼のランニングスローは見たことがないような気もします。


何年か前、パーティーで彼と一緒になったことがあるのですが、実物の鈴木選手は意外と小柄で、小顔で、美白で、ほくろも多く、あれだけ力強い打球を放つようには見えません。話しているときに声は低くて男っぽいです。


そういえば今日のマリーンズの先発ピッチャーは、鈴木選手の東洋大時代の先輩・上野投手でしたが勝敗付かず。
延長10回のサヨナラのチャンス演出後には、さらに大学の大先輩・清田選手が代打に送られましたが、代打の代打・福浦に代えられてしまい、先輩たちは余り目立ちませんでした。


大学野球選手権 早稲田vs亜細亜

2012-06-21 | 大学野球
先日、今年の大学野球選手権が終了しました。
決勝は、大方の予想通り、早稲田と亜細亜、東京六大学と東都大学の戦いとなりました。
亜細亜のほうが強いかなと思っていましたが、
早稲田打線が亜細亜のエース・東浜投手の立ち上がりをとらえて3点ゲット。
さらに途中、ホームランで1点を加えて、早稲田の1年生投手・吉永君らの完封リレーで
4-0で快勝しました。
私は2-1位で亜細亜かなと予想していましたが、今年の早稲田はかなり強く、
また東浜投手も立ち上がりの不安定さといういつもの癖が出てしまうなど、
前評判よりだいぶ一方的な感じでした。

さて、この戦い、5年前にも同じような事がありました。
早稲田のエースが1年生吉永君、甲子園の優勝投手で人気者。
亜細亜のエースが4年生東浜君、甲子園に出たけど、大学では選手権初出場、優勝経験無し。

5年前の神宮大会の決勝は、
早稲田のエースが1年生斎藤佑樹、甲子園の優勝投手で人気者。
対する東都代表・東洋大学のエースが4年生、大場翔太。優勝経験無し。
このときは、大場投手が一人で大会を投げ抜き、決勝も2-0で完封。
初めて全国大会での優勝を成し遂げたのでした。

今回、仕事で観戦には行けませんでしたので、
当然大会パンフレットも購入できなかったのですが、
無理してでも言っておけばよかったかな。

パンフレット

2012-06-21 | 日記
就職が決まったのが、大学4年の3月。卒業式が23日、内定が25日だった。まあ、ギリギリ新卒といえる状況だった。こちらは右も左もわからない新卒で広告会社に入ったのだが、いきなり言われたのが、「これ、なんか考えといて」。新人のうち2人で、とある会社の「会社案内を企画しろ」というのだ。まあ、入社するなり仕事をやらせるのもいいが、何にもわからない状態でなんかやれといわれてもやりようがないよね。初めて雪を見た人に、「まあいいからとりあえずなんか滑ってみろ」と言っているようなもの。何はともあれ、何か説明してからにしてほしいもんだ。

結局、もう一人の女子社員は完全にあっぷあっぷで、何もできない状態だったので、私が見よう見まねで何か作った。作ったは良いが工程が違っていた。社長は「企画プラン」を出せ、という意味で言ったらしいのだが、作り方のイロハも知らない私は、文章からデザインから全部を創らなければ行けないのかと思っていた。で、最初にコピーを書いてしまった。それからページ構成を考えて、同期入社の中途の人にも助けてもらいながらビジュアルも考えた。こうして8ページの会社案内の企画が詳細に出来上がったのだが、それを見た社長がひと言。「え、あ、そういうことやって欲しかったんじゃないんだ。とりあえず、なんか面白いアイデアが欲しかったの」

こうして、「無駄な2週間」から、私のパンフレット作成人生が始まりました。それから25年余り、所属や立場、職種は変わりながらも、今もまだパンフレットを作り続けております。まあ、3月25日に内定した仕事であっても、それが転職になる可能性があるということですねえ。

東都大学野球、やはり変則日程

2011-04-01 | 大学野球
4/5(火)開幕ですが、
4/19(火)の週はスワローズとの併用になり、プロもナイターもやりませんので、
朝9:00から1カードのみ(國學院-中央)の開催のようです。
1試合だけでも入場料はやはり1,300円するのでしょうか。

あとは5/3(火)のゴールデンウイークの週もプロとの併用ですが、
5/3は2カード、5/4、5/5は1カードずつの開催のようです。
最終週の5/25もプロ併用日です。
プロ野球がいつまでナイターを自粛するかにもよりますが、
試合消化は天気の影響も受けますし、
そもそも東都は延長戦や第3戦までもつれ込む試合が多く、
昨秋は地震とは関係なく変則日程となっていましたので、
今年も観戦の日程調整が大変そうです。