不動産業界全体のこれから10年を大胆に予想した本で、メインは不動産のディベロッパー、仲介、賃貸管理、リフォーム、リノベーションといった業界毎の細かな分析になっています。業界関係者向けのマニアックな情報が詰まっていますが、不動産投資を考えている人には業界の裏側を知る貴重な情報源です。例えば、日本の賃貸住宅はナゼ供給過多で狭くて小さいのか?その理由を解説し、そこから得られるビジネスチャンスを提案しています。
本書の中で、私が一番注目したのは、日本の地域別の不動産価格・地価の予測です。地価の動向には人口動態が極めて大きな影響を与える訳ですが、51ページに掲載されたグラフによれば、2020年あるいは2030年にかけて人口が増える都道府県は、4つしかないという結果です。3大都市圏でも大阪は苦戦。その代わりに意外な県が最も高い人口増加率の予想になっています。
リゾート地として人気のある最南端の県、沖縄。ここにこれから移住する人がさらに増えるという予想です。都会からの移住者が増えれば、インフラが整い、さらに移住しやすくなる。中国からの投資が増えるという要因もあるとしています。
流動性の低い不動産には、株や債券にはない多くのリスクがありますが、それだけに投資の魅力のあるアセットクラスと考えることもできます。沖縄の不動産という発想は今までありませんでしたが、どんなマーケットになっているのか。少し調べてみようと思いました。
本書の中で、私が一番注目したのは、日本の地域別の不動産価格・地価の予測です。地価の動向には人口動態が極めて大きな影響を与える訳ですが、51ページに掲載されたグラフによれば、2020年あるいは2030年にかけて人口が増える都道府県は、4つしかないという結果です。3大都市圏でも大阪は苦戦。その代わりに意外な県が最も高い人口増加率の予想になっています。
リゾート地として人気のある最南端の県、沖縄。ここにこれから移住する人がさらに増えるという予想です。都会からの移住者が増えれば、インフラが整い、さらに移住しやすくなる。中国からの投資が増えるという要因もあるとしています。
流動性の低い不動産には、株や債券にはない多くのリスクがありますが、それだけに投資の魅力のあるアセットクラスと考えることもできます。沖縄の不動産という発想は今までありませんでしたが、どんなマーケットになっているのか。少し調べてみようと思いました。