「山岳賞区間」で両足がつった僕は
ダンシング（立ちこぎ）で何とかペースダウンを
最小限に抑えようとガッツ
を見せましたしかし…
今度は左足「大腿直筋」（ふともも）が
プルプルきて、踏ん張りが利かなくなりました
ダンシング（立ちこぎ）は、ここで封じられてしまいました
すでに満身創痍の僕に残された武器は
「気合」と「ガッツ」と「折れない心」
この残された武器を総動員で走りきる作戦に切り替えました
脚はすでに力を出し切ってエンプティですが
一番軽いギアを回すだけの力は残っていました
最後の難関を突破し
最終コーナー立ち上がった僕の前には
今度は本当のファイナルストレートが
横を見たら、下に雲が見えました
天気は最高に良いので後は最後まで
気持ちを切らさないでゴールを目指すのみです
ラストのトンネル（昨日の写真）の先に
フィニッシュの旗がなびいているのが
見えました
いよいよ最後なので
渾身のフルスロットル
気持ちだけはラストスパート
そして…
ゴ～～～～～～～～～～～～～～ル
チェッカーをうけました
スタッフ＆関係者の皆様
応援してくれたみんな
本当にお疲れさまでした
ありがとうございました
一緒に走った選手の皆さんお疲れ様でした
今回の僕のレ－スは今までで
最も波乱のレースでしたが充実した気持ちです
これからも僕の挑戦は続きます