半世紀を彷徨う

自分の心理状態や日々の出来事から趣味の事まで幅広く。

今は昔?「日本人の信条は察しと思いやりだからよ。」

2016-04-11 21:41:15 | 日記
交差点でおれは信号が赤。すると左側の歩道に、チャリにまたがった高校生がイヤホンをはめていた。
この時彼の信号は青。急いでいないからなのか、悠々とイヤホンをはめる。
イヤホンを着け終わり横断歩道を渡り掛けた時には信号が赤に変わった。

この「バカな子供」が渡り終えるのを待つ、対向車線を左折できずにいる車が2台。
その「バカな子供」は人の事にはお構いなし。急ぐ素振りすら見られない。
でもこういった「バカな子供」は最近急増している。
なんていうのかな、他人の置かれた状況を見ても何も感じないんだろうね。

おれたちは仲間内でもそういう「察し」ができないやつはバカにしてバカにされ、
他人の見せる「思いやり」に感動し、自分もそうしようと思ってやってきた。

道路を走っていて左のコンビニに入ろうとした時、向かいから女子高生がチャリで来た。
2台でおしゃべりしながら並走して、やはりおれが待たされている事など感じていない。
これがおじちゃん、おばちゃんだったら小走りで通ってくれるところだ。
「バカな子供」め!

この手の「察しと思いやり」は乗り物でも歩きでも、働かさせればお互いに効率が上がり、
気持ちよく過ごし結果として早く通り過ぎる事ができるものだ。

4月10日に奥多摩周遊道路を走って来た動画をYoutubeにアップロードした。
始めの方はブレーキを使わないでコーナーに進入する練習してます。
https://youtu.be/29w2iAM7eXY

峠の走行も察しと思いやり。自分のペースを守って走り、自分より早い人が来たら譲る。
それによって楽しい一日ができあがるのだ。
夕方帰りに山の上に消防のヘリとパトカーが3台走って行った。
そうならないよう十分注意しよう。


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