ボーズとハイライト？（２）

8月10日のシーバス釣行の続き。

とにかく暑い！

釣り糸がからまって、それをほどいているだけでひどい汗・・・。
冷たいペットボトルだけが、萎えそうになった心を支えてくれます。
ふと思いました。「俺、楽しいはずの夏休みになんでこんな苦行をしているんだろう」って。

もしもこれから宗教を立ち上げようとする方には「３７度の炎天下に、幾度となくからまる釣り糸をほどき、全く釣れない時間を一人で過ごさせる」という新しい修行形態を提案します。ほんと、悟りを開くっていうのは大変ですね。

あれ？自分は、悟りを開きに来たのではなかったはずなんですが


～そして、午後3時～
ペットボトルの水分が底をつきました。よし、帰ろう。
と思いましたが「どうすれば釣れんだ！？」という思いもあり、行きつけの釣具屋に寄ることにしました。

shin「シーバスってどうすれば釣れるんですかねえ？」（身も蓋も無い質問ですいません。）
店長「運だね！」

運なの？(゜д゜)(。_。)ウン

という冗談みたいな話から、これまで多摩川でシーバスが釣れた時の真面目な話までしばらーく伺って、最後にSALTEX100を購入。
早速ルアーをおろしにいきたいところだけれど、暑いし、疲れたし、今日は帰ろう・・・と思ったら
「あれ？メガネどこ？」
どうやら、さっき自転車を倒してしまった際に、河川敷に落としてきたようです。
急遽、先ほどのベンチにUターン。

メガネは無事にピックアップすることができました。良かったです。
「・・・これはきっと、川が新しいルアーを使って釣れと言って呼び戻したに違いない！」（←実に都合のいい解釈）
そんなわけで、図らずも第２Ｒの開幕となったわけです。

続く。


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