僕の家の南側に 冬になると 町を 日陰にしてしまう 山がある
町の人は 『 びんぼうやま 』 って 呼んでるんだよ
枯れ葉を踏んで 歩いた 心がホッとする音だね
倒木も 軽々ジャンプ ( 次の5枚の写真は パラパラ漫画みたいに 見てね )
誰の ウンチだろう 山になってた … … 違うぅ 僕のじゃないよ
おきまりの 富士山も きれいだったよ
冬の山も なかなか いいね
僕の家の南側に 冬になると 町を 日陰にしてしまう 山がある
町の人は 『 びんぼうやま 』 って 呼んでるんだよ
枯れ葉を踏んで 歩いた 心がホッとする音だね
倒木も 軽々ジャンプ ( 次の5枚の写真は パラパラ漫画みたいに 見てね )
誰の ウンチだろう 山になってた … … 違うぅ 僕のじゃないよ
おきまりの 富士山も きれいだったよ
冬の山も なかなか いいね
大掃除をしていた ご主人様が 何か見つけてきた
「 7月のブログで セミが いっぱい 羽化したの アップしたでしょ
その子たちの抜け殻 」
数えたんだ
わかりやすいように 5つずつ 並べた
5つの列が 全部で19できた 5×19=95 すごいね
「 空ちゃん これ 裏の入り口の周りだけだよ お庭全体だと 凄い数になるね 」
「 お庭を掘っても めったにセミウマなんて 堀当たらないのに
地面の下には 沢山沢山 いるんだよね 」
このセミさん達の子ども 7年後に羽化する
ちょうど 東京オリンピックの年に ○○○○○ 夏を盛り上げる 役目をするんだね
毎朝 霜で真っ白
僕は とっても寒い所に 住んでるんだよ
お日さまが当たってる時は 日だまりに まん丸になって 寝てるんだ
ここは 僕の お気に入りの場所 ちょっと 掘って 窪みにしてあるんだよ
「 雨が降ると 水たまりになって 困ってるでしょ どこでも 掘るんだから 」
僕の お家の周りに 百目柿が 6本ある 干し柿にすると美味しい柿だよ
昔は 13本あったらしいけど 少なくなったって ご主人様が言ってた
残りの木も 大きく育ってしまったので 下からもぎやすいように 切り詰めたんだよ
切り口から 新しい枝が伸びた いっぱい伸びた
こういう伸び方をした様子を 『 木が怒ってる 』 って 言い方をする人もいるみたい
そうだよね あんまりな切り方だから 嫌がって怒ってるように 見えるよね
ご主人様は 怒りをなだめたいなって思いながら 剪定を始めたんだ
僕 …… 僕は 高見の見物
「 空ちゃん 高見じゃなくて 低見の見物でしょ 」