守果

ポツポツとライブに行っては「うおー」とか「ぐえー」とか謎の擬音を発しているブログ

例えば電車の中で君のスマホの電池が切れそうだとしようじゃないか

2011年11月23日 | Weblog
僕が参加できるSuaraさんのライブはこの前の大阪が最後だったので、他ネタでツアー終了まで繋ぐ試み。

今年度に入ってから「You、がんがんビジネスモデル考えちゃいなよ」プロジェクトに組み込まれておりまして、"検討⇒プレゼン⇒撃沈"という営みを何度も繰り返している今日この頃です。その中でも僕が「これいけるんじゃね?」と思って提案したにもかかわらず、チームメイトから「なんじゃそりゃ!?」「お前頭おかしいんじゃね?」とけんもほろろにあしらわれた案を再度世に問いたい。

【高齢者の健康増進と地域コミュニティ活性化、更にエネルギー問題を解決するビジネス】

これは医療費増大を初めとする高齢者問題の解決をテーマにした時に考えたビジネスです。

1. 散歩が趣味の高齢者に対し、GPS+脈拍+発汗データが取れる腕時計型デバイスとタブレット端末を持ってもらい
  - 町内地図で歩いたことのある部分を塗りつぶす
  - 何か発見があるとタブレット端末の「イイネ」ボタンを押してもらう
 という仕組みを提供して、多くの高齢者のデータをインターネット上に集める。
2. このサービスを使っている人の統計データをタブレット端末で見れるようにするんですが、
  - 町内の犯罪発生マップなどと組み合わせて、防犯などの目的を付加した散歩を楽しんでもらう
  - 他の人のイイネがわかるので、行ってみたい場所が増える
3. 町内を歩いている時にタブレット端末の電池が切れたりしないように発電シャツを着てもらって、散歩中に蓄充電できるようにする
4. タブレットからアクセスできるポータル利用料を利用者から徴収する
5. 集まったデータを統計処理して販売する

1,2,4,5は割と普通ですが、3がこのサービスの肝でして。…ほらアレですよ。アメちゃんくれるおばちゃんやミカンくれるおばあちゃんがいたりするじゃないですか。ああいう人がこれからは「電気いる?」って聞いてくるんですよ。

あとほら結構街中で「ああ、もうすぐ電池切れそう」みたいなことってありますよね。そんな時に高齢者の袖や襟元からピローンと伸びてる充電口から「ちょっと電気貸して」って充電するわけです。めっちゃ地域コミュニケーション促進って感じ!これさえあれば名古屋ライブで柚木さんも全然困らなかったはず!(違)

…それにしても、あんなに速攻で頭弱い子扱いされるなんて。マゾヒスティックな喜びに目覚めそうでしたよ。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふ し き マ ゲ)
2011-11-24 01:40:14
3. は技術的に可能なら面白いアイディアだと思いますけどねー!
返信する
実は (ふぃのん)
2011-11-24 14:20:10
世の中には既にこういう製品があるそうです。

http://developer.cybozu.co.jp/akky/2011/06/t-73bb.html
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。