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Yoko's Café

マレーシア在住20年のライター、ヨーコのおきままブログ

カゼぎみでグダグダ

2007-01-11 14:53:00 | Weblog
ちょっとカゼぎみです。
でも、昨日の日本語クラスで生徒に年よりうんと若く見られ、ご機嫌な私です
いや、たんに調子に乗せられただけかも・・・

裏庭で生まれた子猫さんたちは、元気にとびまわっていたのでしたが、3日前、朝洗濯しようとして裏にでたら、ガガーン、1匹が死んでいるのでした。
つい夜中に死んだかんじで、出血もなにもないし、大ネコに襲われた感じでもなし。どうしたのかなあ、、、と思っていたら、

ごきぶりホイホイが近くに転がっていました。
中の餌は、空っぽ。。。
もしかして、これ食べて死んでしまったの?

このごきぶりホイホイは、キッチンの裏(ユティリティー)にちょっと置いたんだけど、夜になると裏庭からにおいに誘われてたくさんゴキブリがよってきているのを発見。きもちわりー、と一時的に裏庭へポイ!

どうやらそれを食べてしまったのか。。。
でも、これってやっぱり毒なのかな?
こんなちょっとでも死んでしまうほど強いのかな。。。

なんか罪悪感。。。

やっぱり安物はダメか

2006-12-20 23:51:46 | Weblog
まだ買って3か月もたっていない洗濯機のドライが故障してしまって、早2週間。
主人が直そうとずいぶんがんばってくれたんだけど、きちんとスピンしてくれない。

保証期間だから、持っていこうにも、すごく安かったし、大きいので持って行くのは億劫だし、保証で直せと頼めば絶対1週間以上はかかるだろうし・・・と保証期間内の無料修理があっても、なんだかなあ、といった感じです。

3か月と新しいせいか、また買い換えるのも癪な私。
維持で、毎日汗だくになりながら絞る毎日が続いています。

これがまた結構体力いるし、時間もかかるし大変なんだわ。
いつまでこの気力と体力が持つか。


最近日本で多い、いじめの自殺

2006-12-01 18:27:36 | Weblog
最近、子供の自殺が多い。連鎖反応でばんばん増えている。
子供を持つ同世代の親からすると、とても悲痛だよね。
そういうことが日本ではあると言ってもうちの息子は、信じようとしない。
マレーシアではいじめの種類が陰湿な日本と違うし、まだまだ平和なんだなあと思う。
もっともマレーシアでは、日本と全然社会環境や人間関係は違うけど、
キリスト教やイスラム教では、自殺は最大な罪としてよく教えられているので、そんなことも歯止めになっていると思う。


子供というのは、見ていると無邪気でかわいいところがある反面、残酷な面も持っているという現実がある。子供は天使とはよく言ったもんだけどね。
でもこの残酷さというのは、子供が醜いのではなくて、結局我々、醜いオトナの鏡なのだと思うんだけど。
子供って凄く冷徹なまでに、我々大人を観察し、分析し、ある種の結論を持っているから。
オトナがこうだから、僕らもこうでいいんだ、という結論。

でも子供って弱い。
弱いがゆえに、大人よりも生きるという事に、物凄く真摯に向き合って
大人の想像以上にエネルギーを使っている。大人になったら色んなモノと闘えることでも子供にはできない。

いじめは、子供だけで闘って止めさせるのは、まず無理だろう。で、本来助けを差し伸べる教師は、信頼出来ないケースが多過ぎる。
まず、周りがいじめられていることに気がついてあげること。
そして子供に「逃げてもいいんだ」という道を示してあげた方がいいのだと思う。
長い目から見れば学校なんて行かなくてもいいと思うし、一時期の休学や学校変えだって方法はいくらでもある。死んでしまえば元も子もないもんね。
でもそれは大人になったから出来るんです。

ちょっとしたことには、がまんをさせるということは、とても大切なことだけど、問題の程度によっては、「道はひとつじゃない」ということを教えてあげれるのはまわりの大人だけ。

あとは甘やかす事と、愛する事。
それは絶対にイコールじゃない。人を愛するという事はどういうことか?
ゆっくりと考えてみてほしい。その姿を子供は見ている。
その積み重ねが子供が親を信頼してくれる道なのだと思う。


クラチンの怖い日

2006-12-01 01:11:28 | Weblog
うちの裏庭にエアコンのモーターが積んであるのですが、そこに数週間前、野良猫が3匹子供を生んでしまったのですよ。
それが最近目が開くようになって、動きが出てきたので、かわいい。

そこで、うちのクラチン。裏庭に出て実際猫を見たわけでもないのに、1日中おびえきっているのです。それはどうやら、においで察しているよう・・・。人間にはわからない匂いでも、動物は敏感に反応するものです。
他の動物が近くにいると感じて、ちょっとした音でも驚いて逃げまくって、体をあちこちにぶつけていました。

かわいそうなクラチン。おびえながらも
スタンピングをして、一生懸命「なにかいるよ~ッ」と飼い主に伝えているのでした。

ネコを追い払ってしまおうか、どうしようか・・・


久しぶりのアート

2006-11-28 01:18:36 | Weblog
山海塾の公演がKLパフォーミング芸術センターでありまして、行って来ました。(趣味兼仕事)
20年前に日本でも見て、好きだったので、またここマレーシアでも見ることができて、とても信じられない思いでした。それも、自分の子供にも見せることができたなんて。

今回の<遥か彼方からの―ひびき>は、舞台が砂と水盤の庭園になっていて、光と影の交差はとてもきれい。

物語が混ざり合う――静かな叫び声の重み・・・踊りがかくも繊細にものを語り、かくも感情的に観客のイメージを呼び覚ますものだということを思 い起こさせてくれる。

次の日は、ディレクターのあまがつさんにインタビューがありました。(仕事)
とてもセンシティブな方と聞いていたので、どうドキドキ。
でも、20年前に1回東京公演に行って、今子供や親を含め3世代でまた見ることができてとてもうれしく思うことを伝えたら、とてもよろこんでくれたので、ホッとしてインタビューが進められました。