ワイングラスでおいしい日本酒アワード実行委員会スタッフのキムラです。
昨日は、、、審査会本番DAY!
様々な方々のご協力をもちまして おかげさまで無事に大盛況にて終了いたしました。
審査会なので、「大盛況」という言葉も可笑しいですが・・・
年々会を重ねるたびに商品のクオリティが高まり、レベルも拮抗しているのだと思います。
日本酒のこれからの可能性をますます感じさせる会となりました。
各審査員も今後のご活躍の中で、この体験をどう活かそうか、審査が終了した、
ラップアップミーティングでは活発な議論がなされました。
審査員の方々は酒類業界にとどまらず、
女性限定の日本酒の会を開催しているアナウンサー、現代浮世絵師というご職業で
蔵元とコラボした個展の開催や商品ラベルデザインを手がけている方(女性)、
フレンチシェフ、某雑誌の編集者、若者の街「渋谷」で地酒バーを経営している方、
日本酒ジャーナリストで海外に日本酒を発信している外国の方など、、、
おかれている立場は皆異なりますが、いずれもそれぞれの世界で日本酒を盛り上げていくべく、
情報発信能力の高い頼もしいメンバー構成となっております。
この体験をもとに、各メンバーのこれからの展開が楽しみです!
審査員の方々
スタッフ準備風景 真面目にやってます(笑)
一週間前からスタッフ総動員、人海戦術でお酒を紙でくるみ、ナンバリング。
ちなみに、作業の中でこれが一番ツライ。血糖値が低下していきますので、作業を終了した時には、やたら
お腹がすきます。あと、躁状態となったスタッフも続出(あぶないです・・・)
スパークリングSAKEチームです。
ところで、みなさま、ワイングラスで日本酒を試飲する際ののテイスティング方法をご存じでしょうか?
①あっとふぁーすと、見た目です!ワイングラスに注いだときの色や光の通り方、グラスとの相性をちぇけらっちょです。
ふむむ・・・
②せかんどぉ~香りを確認します。ワイングラスで日本酒を楽しむ最大の意義は
この「香り」にあるといっても過言ではありません。(=おちょことの違い)
香りが強いほうがいいか、というとそういうわけではありません。
おちょこで飲む時のポイントは香りよりもどちらかというと喉越しですが、
おだやかな純米酒でもワイングラスで飲むことにより、香りを抽出することができます。
あと、実は味わう前から香りからのイメージによって「おいしそう♪」度合いが既にあらかた決まっており、
香りが良いと想起されるようなもの(たとえばパッションフルーツ、柑橘系、たきたてのお米、ばなな、りんご、ETC)であれば、
既に「こいつぁ、おいしいお酒だ」というモードで味わう為、酒質に著しい問題がない場合は、たいてい
おいしく感じるだとか。香りって重要!
あっ柑橘系の良い香り♪
③さ~ど、味わいです。香りが記憶に新しい中、味わいとのバランスを確認。
もちろんテイスティングなので、のまずに、はき出します。
というのも一人三桁レベルの数をこなしていきますから、体がもちません!
どおおでしょう~?皆様もこのスリーステップをポイントにご自身でやられてみてはいかがでしょうか。
さて、これからが勝負でっせ!!!
コンテストがメインイベントではなく、【販売&流通&定着⇒結果日本酒の復建】が最終ゴールですから、
気合いれますよ~ぼやぼやできませんね。
あっ!表彰式の日程がきまりました。4月22日(月)@六本木ヒルズです。
受賞蔵が一堂に会し、それはそれは迫力満点の光景です。
数ある日本酒の話題の中でも、「ワイングラス×日本酒」はかなり面白いコンテンツだと思いますので、
引き続き皆様もご関心を持って頂ければ幸いです。
審査結果は来週月曜日の25日・・・♪
ポチッ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます